日本パエリア協会が開催しているイベントで
今年が2回目のようです。
日本のあちこちのスペイン料理店の中から
応募のあった18店で、薪で本格パエリアを作り
上位3チームがスペインで行われる世界パエリア大会の
出場権を得ることが出来るそうです。
本格パエリアは薪で炊くんですね･･･････大変だなぁ。
材料はみんな同じで、外で、そして薪で作る。
お店では火も安定していますけれど、外じゃそうもいかない。
皆さん大変そうでした。
この18店のパエリアは、審査員の方しか食べられないので
どんな味の違いがあるのかは分からないんですけれど
同じ材料でも色とかが結構違うので、味や食感も
きっと大分違うんでしょうね。
さて、見ているだけで食べられないのでは物足りないです。
そんなお客のために、巨大パエリアが用意されていました。
12時炊き上がりと15時炊き上がりの2回で、各1,500人前。
分かんないですよね、感覚的に。
こんなでかさ。
作っているところも撮ったんですが、いろんな方が
写り混んでいるので割愛。
汗だくでシェフが作っていました。
すごく大変そうでしたよ。
12時のパエリアには鮭が
15時のパエリアはあさりが入っています。
1人前、大人300円。
もっと少ないのかと思っていたら、思いの外普通に
1人前があって、ビックリでした。
エビも1人3匹とか入ってるし。
お米は陸前高田の『たかだのゆめ』というお米で
復興にも関わっているイベントです。
美味しく学べるイベントでした♪