プリプロ

※ごめんなさい、また長いです(笑)

曲が完成するまでには

いろんな工程がある

らしい....笑

基本、自分一人で曲を作ってる私には

バンドとかと違って工程が極端に少ないと思う。

1. 歌詞書く

2. 曲をつける

3. iphone でデモを撮りPに送る

4. PのOKまたはNGがでる

5. OKが出た場合、ライブで歌ったりアルバムに入る

   NGが出た場合、大抵お蔵入り（笑）

6. アレンジするためにiphoneじゃなくてスタジオでデモを録音

7. どんなアレンジにするかを決めて、デモをアレンジャーさんに送る

8. アレンジしたものがあがってきて、それに歌やギターを入れる。

9. Pがスタジオで編集作業

10. 完成

ほとんどこんな感じ。

でも今日は、いつもの過程とは違う

「プリプロ」っていう工程

いつか使ってみたいと思っていた

「プリプロ」って言葉。笑

プリプロの意味を分かっちょらんけど

なんとなく音楽業界ぽいから

いつか使ってみたいっておもっちょった笑

プリプロ(Pre-production)とは

【プリ(Pre)】=「事前の」とか「前準備」などの意味

【プロダクション(Production)】＝生産、製造、制作」などの意味

なので、本格的なレコーディングを行う前に、

楽曲の方向性の確認をするために

大まかな曲構成やアレンジ、key、テンポなど

簡易的なレコーディングを行う事だそうです。

ふむふむ、今日初めて知った笑

ってことは、

4と5の間にしてる作業の事や

なので、実はプリプロしてるらしいです、私笑　

けど、今日のは今までにないほんまもんの

プリプロ笑

今日は、ギタリストのSさんが

予定があって遅れて行った私の代わりに、

私が撮ったデモとPとで

プリプロしてくださいました。

私が到着した頃には

9割完成されてて、

ほぼ完成したそのプリプロで録音されたものを聞いて

もう感動して、感動して、感動して

涙がとまらん.... 

指がこんなになるほど。

いつもお世話になってるアレンジャーのハリーさんの

アレンジを聞く時も

ほぼ9割の確率で泣いてる笑

感動する理由はいくつもあるけど

2つその理由をあげるとすると...

まだ子供がおらんからわからんけど

「あんなに小さかった赤ちゃんが

こんなにおっきくなって...」

と幼稚園の卒園式や成人式で

うちの親が泣く感覚に似てると思う。

やっぱり私にとって曲は私の子供やと思う。

とつくづく思った。

「あんなギター１本と歌だけだった曲が

こんなに立派になって....」と

とんでもなく感動するのです。

そしてもう一つの理由は

忙しい中、私のために時間を割き、

時間をつくり、練習をしたり

ああでもない、こうでもないと

いろいろ考えてくださり

曲が出来上がるという事。

私の歌を仮歌で歌い、

アレンジしたものに入れてくださったり

ハモりまで考えてくださったり.....

つくづく自分がどれだけたくさんの人に支えられ

応援してもらい、

今こうして音楽を続けられてるんだと感じ

本当に感動します

(もちろん「仕事だよ」と言われるかもしらんけど)

Sさんの声も歌もギターも

まじで、てーーっっっっげよくて

むしろこのままアルバムに入れたいくらいです笑

私じゃなくてSさんの歌で聞きたいって思うほど笑

ハモりもまじで最高

今日は、本当に幸せな1日でした　

1日の疲れなんてぜーーーーーんぶ吹っ飛んだ

私、やっぱり、音楽が好き

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