(前回の続き)


東北弁を(大声で)話すド派手女@スタバ。
なんだか彼女が愛おしくなっちゃった。
私もイマドキ彼女と同じように地方出身者。
で、“喋らず黙って”立っていれば(ちょっとは)派手で
イマドキ女に見られる。
でもね、喋るとどうしても田舎イントネーション勃発。
人生の半分以上をそれと共にしてきたんだから仕方ない。
けど、他人に指摘されると頬を赤らめたりする(笑)
東北弁のド派手女は、それはそれは何の躊躇もなく堂々と、
しかも人通りの多い場所で大きな声を張り上げ、
“素敵”なイントネーションで話していた。
地元弁をコソコソ話す自分がカッコ悪~って

思っちゃった。


ド派手女の東北弁。
彼女から気付かされたことはとてつもなく大きい。
彼女は自分の外見をブランドで包み、ド派手に、
色気出しまくりで、“ド派手”に飾っていた

でも、、、内面をド派手に飾りつけることは

していなかった。
(内面はSHIHO並みのナチュラル加減!!)
ヒトは誰でも自分を良く見せようとするもの
だからちょっとでもいいブランド品を身につけたり、
都会色を出してお高く振舞ったりする。
内面を飾るなんて必要ないのに。
社会的ステータスや自分のバックグラウンドを飾るなんて
ほんとカッコ悪い…。


ド派手で、色気があって、でも内面は飾らない東北ガール。
こういう女、女の私でも惚れちゃうわ~(ウットリ)。


あ~!!ギャップもあってまた最高じゃん☆



かれんのブラック恋愛計算式

桜が散り始めた東京。
友人待ちの私@スタバ。遠目に見える白人男性がカッコイイ…
などと見とれていると、なんともド派手な女性が颯爽と
入って来るではないか。パープルのマキシドレス、
ゴールドのピアスと指輪。胸元にはVUITTONのサングラス。
夜の蝶を思わせる格好とは裏腹に、バシッとキメた髪からは
品が漂っている。ちょうど人通りを見渡せる席に座った彼女。
彼女の側を通り過ぎる7割の人が、彼女に注目!

中には二度見する男も(笑)


これだけ人の目を引き付けるなんて!!


私は感動しながら彼女を観察していると、
突然バッグをがさがさと漁り始めた。

そして取り出したのは携帯。


「もしもしぃ?おんめぇ、何してんだぁ?」


とてつもなく大きな声で話し始める彼女と、
一斉に彼女をガン見する通行人。


だって、だって、だって…。
まったく、品があるのかないのか不明な彼女の言葉は
どっからどう聴いても“東北弁”
ド派手なカッコで、いかにもイマドキな女が

東北弁っ!!
と、心の中でツッコミを入れたのは皆同じであっただろう…。


でも私は確信した。


あーこの女はマジでイイ女だ…って。


(次回へ続く)


かれんのブラック恋愛計算式

寂しいという感情に身を委ねるように、
本気Loveじゃない男と付き合う女たち。

焦る女の強制恋愛が産むブサイク恋愛の繰り返し。


今すぐこの悪循環から抜け出しなさい。
強制恋愛が産み出すもの…それは、

ブサイクな貴女とブサイクな恋愛。
適当な男と過ごす時間は一時の寂しさを

紛らわせてくれるかもしれないけれど、

貴女の人生をどんどん寂しいものにさせてしまうわよ。


強制恋愛。
そもそも恋愛は無理やりするもんじゃない。
「恋はするものじゃなく落ちるもの」

ってよく聞く言葉でしょ?
ダーリンとお別れするのはすごく辛いかもしれない。

けれど、辛い時期があるからこそハッピーな時がある。
焦りは貴女という素敵な女を台無しにし、滑稽にもさせるわ。
リアルな幸せが欲しいなら、

寂しいと感じながら時間を過ごしなさい。
一人の時間と向き合いなさい。


焦りが産んだブサイクな恋愛で涙するより、
寂しさを感じて流す涙の方が貴女をずっとずっと強くする。
貴女をもっともっと奇麗にする。


脱・強制恋愛で幸を掴みなさいっ☆


かれんのブラック恋愛計算式

“男がいなきゃ幸せになれない!!”

という、女の痛々しい叫び。

彼氏がいる=幸せ??
私は、そんなの真っ向から否定する。


恋愛と幸せ。
“幸せ”ってものについて語り始めると、どうしても

スピリチュアルな方向に行っちゃうからあまり深く

話したくはないけど。
私は“幸せ”って他人に作ってもらうもんじゃない

と思うんだよね。

“彼氏がいるから幸せ”

って要は、

“幸せ”ってものを“彼氏”に委ねてる

ってことじゃない。
もちろん大好きなダーリンがいることは幸せの一部よ。
そう、幸せの一部でしかないのよ。
100%の幸せを彼にのせてはいけないと思うわけ。
だから破局を迎えた時に人生のどん底に落ちるんでしょ。。。
で、また次の幸せ(オトコ)を探し求めるのよ。


あーなんて最悪!!


で、もっと最悪なのがこれからよ。
彼氏と破局を迎え、パニックになった女たちは
次の男を無理やり作るのよ。
寂しさから逃れるために本気で好きでもない男とセックスして、
セックスしたから付き合うかぁ~って流れになって、
結局また1年もたたないうちに、その男とも破局を迎える。
そりゃそうよね。だって本気の恋愛じゃないんだもの。
焦る女の強制恋愛が産むブサイク恋愛の繰り返し。


まさに悪循環!!



(次回、悪循環からの抜出し方を伝授☆)


かれんのブラック恋愛計算式

“誰かいない?!誰か…私を愛してくれる誰か!!!”


泣きじゃくる夏樹(仮名)の叫び。
男がいなきゃ、一人で立って歩くことなんてデキナイ。
もう誰でもいい。。。

私の側にsteadyでいてくれるオトコ連れてきてよっ!!

なんて、ちょっぴり躍起になっている。
私の周りでは珍しくない、こういう女。ダーリンと破局後

急いでnextダーリン探し出す女。
一人になるのを恐れるあまり、強制恋愛に走る女たち。
彼女たちは口を揃えて言う。


男がいなきゃ幸せになれないんだもん…。


えっ?!
それじゃ、彼氏がいない期間の貴女たちは不幸真っ只中?!
だとしたら、彼氏無しのアノ期間、私は不幸な女だったと

いうわけか…(汗)。

もし仮に1年間彼氏がいなかったら1年間も不幸な時間を

過ごしてるってわけ?!

“彼氏がいる=幸せ”なの??
幸せの定義は人それぞれだから、他人がとやかく言えるもの
じゃないけど、でも、それって…それって…


すごく安っぽい幸せじゃない?!


(次回へ続く)



かれんのブラック恋愛計算式