<中国のカウフマン>なんとなく似てるでしょ!
今日は日曜日
「エジプトの彼女」との話題は休みにしよう
クリスチーネ・カウフマン
カウフマンと一応 独和辞典で
調べて見た。
独和辞典あるかな~
あった
数々の引っ越しに耐えて ついてきたのだ。
間もなく 紙屑として捨てられるだろう。
子供も妻も お爺さんが使った辞典など
一顧だにしないだろう。
そして「リンガフォン」も出てきた
東長崎のナメクジが出る下宿で
(その仮設のような部屋は地面から
20㎝も無く、雨が降ると水との戦いだった)
ひと月分の生活費をはたいて買った
独会話のレコードだ。10枚セットだ
。
質屋でプレーヤーを買って
クリスを夢見て練習した
我が青春の残骸である。
ヒットラーに憧れて
マイン・カンフ (我が闘争)も読もうとした。
勿論 挫折したが」 ドイツかぶれだった。
*
昨日はアマゾンから小包が来た
開けると「消えた錬金術師」だ
まるで新刊のようだ
248円だった。
市立から借りてきた同じ本がある
。
これは「イギリスの森」に迷い込んだ記念だから
とって置くのだ。
ナイルや クリスティーネ・カウフマンを
思いだすキッカケになって
「sukoto・マリアーニ」は愛しいのだ。
ちなみに辞書の結果
カウフマンは「商人」という意味だった
(明日 月曜に続く)