【歌声考察⑤】コンビの歌声の多様性~その4~ | 花恋の櫻井翔くんと薮宏太くんと那須雄登くんに一直線ブログ

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嵐とHey!Say!JUMPと東京B少年に100%ずつ愛を注ぐ毎日。




【歌声考察②】コンビの歌声の多様性~その1~
【歌声考察③】コンビの歌声の多様性~その2~
【歌声考察④】コンビの歌声の多様性~その3~

続きでーす!






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「山田太郎ものがたり」からやまたろコンビ、もしくは2人の名字を取って櫻宮コンビと呼ばれています。

この2人は頭の回転が速く、嵐の頭脳的存在。やまたろには萌えより面白さを求める人が多いのではないでしょうか。



音楽面で言えば、やまたろはリズム担当ですね。

ラップやってる翔くんがリズマーなのは言わずもがなですが、にのちゃんも割とリズマーだと思っています(`・ω・´)

にのちゃんは自分で作曲もするくらいですし、リズムのセンスはかなりいいんじゃないかと。

ふにゃふにゃダンスの中に、ごくまれにですがリズムぶっこんできますからね。(Monsterのラストサビ前とか!)






そんな2人はリズム要素強めの曲に起用されることが多く、オーライ・花火・Up to you・Cosmosなどがあります。

やまたろの歌声には勢いがありますからね(´∀`)

でも、リズム曲以外にもやまたろパートはあるんです。迷宮・果てない空・Beautiful daysなどしっとり系のやつ。

これは翔くんかにのちゃんがメインだからっていう理由のほうが大きいかもしれませんが。笑



この2つに共通して言えるのは、やまたろは出だしのパートを担当することが特に多いということ。

ここにあげたのは全てやまたろが出だしの曲です。おそらくもっともっとあるでしょう(´∀`)

出だしっていうのは曲の中でも前奏に次いで印象を決める大事なポイントですからねー。

リズム感があって、ほどよい軽さで歌えるやまたろはぴったりなんじゃないかなって思います。






その中でも、やまたろの良さが存分に生かされているのがオーライとUp to youかなー(´∀`)

楽曲記事で語った節がありますが、Up to youを書きますね!わたしUp to youのやまたろがほんと好きなんです♡



Ticktack 時はノンストップ Knock Knock 聞こえるだろう?

さあここにおいで


「てぃくたっく」「のっくのっく」も好きなんですが、やっぱり「さあ」の歌い方がツボですねー。

「さ」は「s」ですべらせたあと、「あ」をしっかり言い換えて置きにいってるところ!...これ伝わってます?(・_・ 三・_・)



「さ」は「あ行」で次の「あ」も「あ行」。

「あ行」が続くのでしっかり止めないと、流れていってはっきり聞こえなくなってしまうんです。

この「あ」は滑り止めの役割を果たしているといえます。結構大事なんですよ。笑

こうやってはっきり聞こえるのはにのちゃんのおかげかなって思ってます。翔くんもがんばれ(´∀`)



Alright 楽しいこと We love ときめくこと もっと探しにゆこう

特記事項なし!

...ですが、「Ticktack~」に引き続き語尾の抜き方が絶妙で上手いですね(b^-゜)



度も羽ばく君ならFly (High!)

誰かがきっと見守ってるから


(「見守ってるから」は潤くん下ハモ)

「何」と「た」!!!

わたし何度も何度も何度も何度も言ってるとこなんですけど(そんな言ってない)、この歌い方が好きすぎる!!!

高音にもかかわらず、やまたろの声がぴったり揃ってるっていうのが聴いていて本当に気持ちいいです(b^-゜)

もともとやまたろの声はあんまり揃わないんですよね。にのちゃんがちょっぴり辛め、翔くんが激甘の声ですから。笑






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嵐の中でも特にスタイルがいいこの2人の呼び名としては、モデルズが一般的でしょうか。

一部では無邪気ズとも呼ばれています。わたしはこっちの方が好きですね(´∀`)

(勝手に使用してしまって申し訳ないです)



わたし、無邪気ズのパートは聞いていて心配になっちゃいます。笑

大丈夫かな?音外さないかな?最初の音よーく聞けばいけるんだからね?(・_・ 三・_・)っていう。

(各方面に謝ってください)



でもね、無邪気ズの歌声の良さは成長率だと思うんですよ。

結構前はそんな感じでしたが、最近は割と安心して聞けます。(でもやっぱりシングルにくると落ち着かない!)

潤くんもクセがなくなって安定してきたし、まーくんも馴染みがいい声になってきたし、2人ともすごく成長してるなって(´∀`)(立ち位置)






ここで問題が。

無邪気ズのパートはただでさえ少ないのに、あったとしてもほとんどがハモリ。なかなか同じ音程で歌っているのがないんですね。

特に最近のが見当たらなくて。Your Eyesもハモリですし(´・ω・`)

てことでちょっと前になりますが、素晴らしき世界(2番)を例に説明しますね!

2005年にしてはいい感じに揃っているので!



ここまで歩いた幸せな毎日が 問いけるのはどうし

高音になるとまーくん、低音になると潤くんが出てきてるのがよく分かると思います。

そしてまだまだ頑張ってる感が抜けない時ですね。「てえええっ」って歌っちゃってますし。笑

ここを歌ってるまーくんの顔が簡単に浮かぶなー(´∀`)



朝日の向こうに夢あると信じてた あい色した日々は過ぎて

(「朝日の向こうに夢あると信じてた」は上ハモですね)(にのちゃんかな?)

無邪気ズの声は響きが弦楽器寄りなので、バックミュージックが抑え目になった2番に合うのかなーと思います。

バックミュージックが強いと響きにくくなってしまうのが無邪気ズ(σ・∀・)σ






あ、最近の曲見つけました!もう一歩なんですけど!(マイナーだな。笑)

一面真っ白に広がる 大地に一人立って 光風の

「たたたった たたたった たたたった たたたった」っていう単調なリズムを刻んだり、声を加工したりするのが無邪気ズに合ってるんですよねー(´∀`)

「と」や「中」をちょっとためた感じで歌うのも、リズムに単調なリズムに乗せてるから。



ちなみに、無邪気ズパートの前はリズマーのやまたろパートなんですけど、歌い方全然違いますからね。

リズムに忠実な無邪気ズに対し、やまたろはリズムに乗りながらも言葉を気にして歌っている感じで。

もちろんどちらが正解とかはないのでね。個性が上手く出てるなーと思いました(´∀`)






(その5に続きます)