やったぜ室屋、やったぜオーストリア | 朝倉新哉の研究室

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やったぜ!
室屋義秀選手が、レッドブルエアレースの年間チャンピオンになりました!

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サムライパイロット・室屋義秀が日本人初のレッドブル・エアレース年間総合優勝! 
両手で操縦かんを握る“サムライ・スタイル”で知られる室屋選手が悲願の年間総合優勝です!


日本時間10月16日、
レッドブル・エアレース最終戦となる
インディアナポリス大会が開催され、
年間総合優勝が期待されていた室屋義秀選手が

見事優勝し、年間チャンピオンとなりました。

 



最高時速370キロ、最大重力加速度10Gの中、
世界最高の飛行技術を競うレッドブル・エアレースは“空のF1”とも称される競技。
全長4キロのコースに配置された
高さ25メートルのエアゲート(障害物)の間を飛行するタイムアタックです。

 



日本人パイロット・室屋選手は
今季、千葉大会を含む3勝をあげており、年間総合優勝圏内。
会場には

日本人初のインディ500覇者・佐藤琢磨選手も激励に訪れるなど、

活躍が期待されていました。

前日に行われた予選では
ペナルティの影響により11位通過と出遅れた室屋選手。
決勝では
初戦から年間総合ランキングトップの
マルティン・ソンカ選手との試合というドラマチックな展開に。
強風が吹き荒れるなか先行でフライトした室屋選手は、
インコレクト・レベル・フライング
(ゲート通過時の水平姿勢が崩れた場合のペナルティー)で
+2秒のペナルティーを受けながらも1分06秒134の好タイムでゴール。

後攻のソンカ選手も
風をものともしない攻めの姿勢を見せますが、
機体がエアゲートに接触してしまう「パイロンヒット」により
+3秒のペナルティーが科せられ、1分07秒866と室屋選手が辛くも競り勝ちました。

初戦を終えた室屋選手は厳しい表情を崩さず、
「ゲームはゲームとはいえ、この風の状況。難しいフライトだった」
と振り返り、
「コンロールを失うところはあったが、良いフライトだった。
 予選ではバランスを崩してスピードに乗れないところがあったが、今日は行けると思う」
と強気のコメントを残しました。

このラウンド・オブ・14では
風の影響を受けてベテラン勢のパイロンヒットが続出。
波乱の展開となりましたが、室屋選手の年間総合2位以内が確定しました。
また室屋選手に敗れたソンカ選手は、敗者復活によりラウンド・オブ・8に駒を進めました。

ラウンド・オブ・8では
フランスのルーキー、ミカ・ブラジョー選手と対戦。
ブラジョー選手は風の影響を受けながらも、
ノーペナルティーの1分07秒126でフィニッシュ。
安定した飛行で、室屋選手にプレッシャーを与えます。

対する室屋選手は196ノットでスタートするとぐんぐん加速。
ノーペナルティーで、1分04秒557の好タイムでゴール。
圧巻の飛行でブラジョー選手を下しました。

今季最後のフライトとなるラウンド・オブ・4では、
エアパイロンをギリギリでかわす超絶飛行を見せた室屋選手。
攻めに攻めた飛行ながらも、抑えるところはしっかりと決めて、
1分03秒026という驚異的なタイムでゴールしました。
このフライトには佐藤選手も大興奮! 
両手を高く上げて拍手するなど、室屋選手を讃えました。

また滑走路に戻った室屋選手も駆け付けたファンに対して、キャノピーを上げて挨拶。
ソンカ選手のタイムが確定し、獲得ポイント74で悲願の年間総合優勝を決めました。

室屋選手は年間総合優勝について
「ファン、チーム、家族みんなの後押しがあって出た記録」
と語り、目には熱いものが光っていました。
室屋選手、本当におめでとうございます!
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http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/16/news043.htmlから引用。



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室屋選手に県民栄誉賞授与へ

10月16日 15時31分

福島県は、
エアレースの世界選手権で年間チャンピオンとなった、
福島市を拠点に活動する室屋義秀選手に、県民栄誉賞を授与することを決めました。
エアレースの世界選手権は、
日本時間の16日未明、
アメリカのインディアナポリスで今シーズンの最終戦が行われ、
福島市を拠点に活動する室屋義秀選手が優勝し、年間チャンピオンになりました。
これについて、福島県の内堀知事は
16日の定例の記者会見で、
「今回の室屋選手の年間総合優勝は、
 『福島チャレンジ』と『福島プライド』という2つの面において、
 福島復興のシンボルであり、県民の皆さんにすばらしい勇気と元気を与えてもらった」
と述べ、
室屋選手に県民栄誉賞を授与する考えを明らかにしました。
福島県によりますと、室屋選手は
16日朝、県の担当者から授与の連絡を受けたあと、
「20年間、福島県のスカイパークで
 県の空を独り占めにして訓練できた成果であり、県民が私を後押ししてくれたおかげだ」
というコメントを寄せたということです。
県民栄誉賞は、
登山家の田部井淳子さんと
ソチパラリンピックで金メダルを獲得した鈴木猛史選手に続いて3人目です。
福島県は、
今後、日程調整を行った上で、室屋選手を県庁に招いて授与式を開くことにしています。
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http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054100211.htmlから引用。

やってくれました、室屋選手。
すばらしい!

もう1つの”やったぜ”は、オーストリアから。

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オーストリア 中道右派が第1党へ 31歳党首の連立交渉に注目

10月16日 11時53分

ヨーロッパ中部のオーストリアで行われた
議会下院の選挙では、
難民・移民の受け入れの厳格化を前面に打ち出した
中道右派の国民党が第1党になる見通しとなり、
国民党の31歳の党首を中心に行われる連立交渉の行方に注目が集まっています。

オーストリアの議会下院に当たる国民議会の選挙は、
15日、投開票が行われ、
内務省が発表した暫定の開票結果によりますと、
中道右派の国民党が31.4%、
極右政党の自由党が27.4%、
中道左派で国民党と連立を組んでいた社会民主党が26.7%などとなっています。

難民・移民政策が最大の争点となる中、
国民党は
31歳の若さで国民から人気の高いクルツ氏を党首に据え、
難民受け入れの厳格化や、
EU=ヨーロッパ連合の難民政策の批判を前面に打ち出したことで支持を広げ、
過半数には届かないものの第1党になる見通しです。

これにより、今後の連立交渉は
クルツ党首を中心に行われる見通しで、
各国メディアは、首相に就任すればヨーロッパで最も若い首脳になると伝えています。

連立交渉についてクルツ党首は、選挙後に
「すべての政党と協議を行う」
と述べて、
極右政党の自由党も含めた各党と交渉を行う考えを示しています。

また地元メディアは、
国民党と自由党の連立の可能性が高いと予測していて、
反難民・移民やEU批判を掲げる
2つの政党による連立政権が誕生することになれば、
EU内の亀裂がさらに広がる可能性が指摘されています。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171016/k10011179111000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_006から抜粋して引用。

右派と極右の連立政権ができそうだという
日本ではありえない展開になっています。
オーストリアは今後、移民、難民に厳しくなることは確実です。

オーストリア国民は、

移民、難民の流入を嫌い、

右派と極右の政党を支持したわけです。

こういう動きは、”グローバル化疲れ”などと言われていますが、
もっとはっきり
反グローバル化、反グローバリゼーション、と言ったほうが適切だと思います。
グローバル企業やマスコミなど、グローバル化を推進したい勢力と、
グローバル化に反発する人たちとのせめぎ合いが、
世界的に展開していますが、
オーストリアにおいては、
反グローバル化のほうが勢力が強いようで、
なんとも羨ましいかぎりです。

日本の場合、
事実上の移民推進派の自民党、
ダイバーシティ(多様性)を掲げる希望の党、
新自由主義の日本維新の会と、
移民推進、グローバル化推進の政党しかないんじゃないの?
という状況です。

日本のこころは、そうじゃないんじゃないの?
と思った方もいるかもしれませんが、
日本のこころのHP(https://nippon-kokoro.jp/policy/)には、
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我が党は、
経済の成長戦略を推進し、
個人所得の向上を図り、豊かな社会を実現すること
及び社会基盤(インフラ)の強化を徹底して推進することを目指す。
我が党は、
日本各地で、国際文化交流の祭典を催し、
日本が、世界の文化が輝き、溢れ、交流する場となることを目指す。
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とあります。

成長戦略を推進し、
というのが、ひっかかります。
安倍政権が掲げる成長戦略を推進する気なのか?と。
あの成長戦略で経済が成長すると思っているなら、
”経済オンチ”確定です。
”日本各地で国際文化交流”とか、
”日本が、世界の文化が輝き、溢れ、交流する場となることを目指す”
というのは、
移民を受け入れて、外国文化を受け入れる、ということを目指してるんじゃないか、

と危惧してしまいます。
なんで日本で世界の文化を輝かせるの?
日本は、日本の文化が輝く場所でしょ?
という話です。

唯一の希望、日本第一党は、

今回の総選挙には出ず、再来年の統一地方選挙に全力を尽くす、

とのことです。

残念!

 

今回の選挙は、

不本意ながら、

小選挙区は、自民党候補、比例代表は、日本のこころ、

にするしかないですね。

これが、現時点では、マシな選択です。

 

 

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