暁のJアラート | 朝倉新哉の研究室

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やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。

 

今朝、テレビを見ていたら、

あれ?なんか画面が変だな、

と思ったら、

ミサイル発射情報、北朝鮮がミサイルを発射した模様、

対象地域は北海道、青森…、福島…、

え?こっち方面に飛んでくるの?

そして家の外からはJアラートの警報音が…。

私は、

まさに下の動画のテレビ朝日『グッドモーニング』を見ていましたが、

テレビでは警報音は鳴っていなかったことに気づきました。

警報音は、家の外から聞こえた防災行政無線からのものだけだった、

ということに、この動画を見てはじめて気づきました。

下の動画の2分18秒ごろに画面が切り替わりますが、

アナウンサーの声だけで、Jアラートの警報音は鳴っていません。

 

 

どういう音が鳴るのか、まだ聞いたことがない方は、 ぜひこの機会に覚えておいてください。

こういう音です。

 

 

 

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Jアラート、受け手に困惑も 「青森に地下なんてない」

2017年8月29日13時18分

29日早朝、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが

日本列島を越えて太平洋上に落下した問題。

実際にJアラートの情報を受け取った人々の中には、困惑、憤りなど、様々な反応があった。

青森県庁近くで客待ちをしていた

タクシー運転手の川越義美さん(67)は、

Jアラートが鳴っても

「ミサイルが落ちてくることはないだろう」

と静観していた。

だが、10~15分後から

県庁職員が次々と

自家用車やタクシーで県庁に乗り付け始め、「やばいのかなと思った」。

地下への避難を求められても、

「青森に地下なんてほとんどない。どこに逃げたらいいのか」

と困っていた。

 同県弘前市の弘前公園では

午前6時半から普段通り、ラジオ体操があり、近くの住民ら約30人が集まった。

大柄和男さん(71)は

園内を散歩中にミサイル発射を知り、「二の丸南門」に一時避難した。

「最初は訓練かなと思った。周りにも怖がっている人はいなかった」

と話した。

77歳の女性は先の大戦で青森空襲を体験した。

公園に向かう途中の商店街でミサイル発射を知ったが、

「青森を狙っているとは思えないので、避難もしなかった。

 空襲を見ているので、たいていのことには驚きません」

と話した。
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http://www.asahi.com/articles/ASK8Y424KK8YUTIL032.html?iref=comtop_8_04から引用。

 

空襲か。

Jアラートの警報音は、まさに”平成の空襲警報”ですね。

「青森に地下なんてない」か。

福島も似たようなものです。

地下鉄や地下街に避難してください、 と言っても、

福島には、地下鉄はないし、地下街もほぼないといっていいでしょう。

 

空襲、地下がない、 この2つのワードから、

だったら、”防空壕”を作ればいいじゃないか、

と思いつきました。

先日、GDPが高成長したかのような報道がありましたが、

決して今の日本は好景気ではありません。

三橋貴明さんの言う”デフレ型経済成長”にすぎません。

政府がもっと支出を増やさなければ、真の好景気にはなりません。

ですから、 政府が公共事業の一環として、日本各地に防空壕を作れば、

国民を弾道ミサイルから守ることができるし、

(完璧に守るのは無理でしょうが、被害をかなり軽減できるとは思います)

デフレ型経済成長(=偽りの経済成長)から脱却して、

真の経済成長、真の好景気に転換させることも可能です。

 

ケインズは、

穴を掘って、また埋めるような仕事でも、失業手当を払うよりずっと景気対策に有効だ、

と言いましたが、

防空壕を作るのは、まさに穴を掘る仕事です。

 

小池都知事は、

電線の地中化を進めたいようですが、

そんなものより、防空壕を優先すべきだと思いますがね。

 

政府は、防衛費をもっと増やして、

自衛隊に敵基地攻撃能力をもたせ、

防空壕を全国に作って、

国民の安全確保と景気回復の同時達成を図るべきだ!

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