やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。
更新を休止してからしばらくたちますが、
毎日7~800人ぐらいの方がアクセスしてくださっているようで、
まことにありがたいことで、この場を借りて感謝申し上げます。
今日は、仕事の必要上、どうしても木の根っこを掘り起こさなければならず、
一日中、スコップやらナタやらチェーンソーやらで、
木の根っこと格闘していました。
その他にも、やることがたくさんあって、ブログどころではない状態が続いています。
しばらくは、更新できるとしても、こんな感じの内容になると思います。
当ブログらしいことを、ちょっとだけ言わせてもらうと、
広島の災害は、
公共事業悪玉論と、積極財政をやろうとしない政府の姿勢が原因だと
私は思っています。
政府の支出を増やすことで、景気をよくしよう、という方針をとっていれば、
砂防えん堤のような施設を作ることができて、
あのような被害は防げたかもしれないのです。
砂防えん堤とは…
http://www.hrr.mlit.go.jp/agano/jigyou/sabou/index.htmlより転載
日本の財政状態は悪い
政府がお金を使いすぎているからだ、支出を減らせ
公共事業は無駄だ
こういう考えに凝り固まっていると、
災害を未然に防ぐことはできないし、経済成長もできないのです。
当ブログで、何度も述べてきたように、
日本のGDPが長い間、伸びていないのは、
政府の支出を増やさなかったからです。
(例外は小渕内閣。小渕内閣は、積極財政の方針をとり、
GDPを成長させ、税収も増やすことに成功しました。)
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