美味しんぼの作者は… | 朝倉新哉の研究室

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やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。

『美味しんぼ』の問題が波紋を広げています。

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雁屋哲さん「どうして批判されるのか」

「美味しんぼ」を巡り、原作者の雁屋哲さんは、
今月19日の発売号以降に批判に対する本格的な反論を出すとしています。

「美味しんぼ」の原作者の雁屋哲さんは、
今月9日の自身のブログで
「書いた内容についての責任は全て私にあります。
 スピリッツ編集部に電話をかけたり、
 スピリッツ編集部のホームページなどに、抗議文を送ったりするのはお門違いです」
と、記しています。
また、今月4日のブログでは
「私は自分が福島を2年かけて取材をして、
 しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことが
 どうして批判されなければならないのか分からない。
 真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合のいい嘘を書けというのだろうか」
と主張したうえで、
今月19日の発売号以降に批判に対する本格的な反論を出すとしています。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140512/k10014390341000.htmlから引用。

まず、雁屋哲という人物は、
ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク
通称「のりこえねっと」
の共同代表を務めています。
「のりこえねっと」の設立宣言を見つけたので、抜粋して引用します。

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設立宣言

いま、在日韓国・朝鮮人を標的とするヘイトスピーチが、各地で凄まじい勢いで拡大している。
多文化のもとで共生する人びとの平穏な生活を切り裂き、
民族差別や人種偏見に満ちた、侮辱的、脅迫的言動が繰り返されている。

在日韓国・朝鮮人は、日本による侵略と植民地支配によって生み出された。

その存在の歴史性に対する決定的な無知と、
「言論の自由」の尊重という口実のもとで、
この社会の多数派は、この卑劣で暴力的なヘイトスピーチを黙認し続けている。
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http://www.norikoenet.org/declaration.htmlから引用。
(青字強調はブログ主による)

完全に、”あっち側”の論理ですよね。
在日は、密航など不法に日本に入国してきた連中です。
「のりこえねっと」は、在日のための団体。
その代表ということは、”あっち側”の人間ということです。
国籍が日本であっても、こんな団体の代表になってるんですから、
在日側、つまり敵側の人間ということです。
国籍が日本であっても、在日の主張に共鳴し、在日のカタをもつ人間は、
日本の国益を脅かす敵です。
以前の記事では、雁屋氏、と表記しましたが、
これからは、呼び捨てにします。

>多文化のもとで共生する

とありますが、
移民受け入れの話には、この”多文化共生”という言葉が出てきます。
この「のりこえねっと」設立宣言でわかりました。
多文化共生とは、在日との共生、という意味なのです。
多文化共生というと、なにかいいことのように思ってしまいますが、
実は、
多文化共生=在日との共生
という意味で、在日がいる状態を当たり前だと思え!
という主張なのです。
多文化共生という美名で、移民受け入れを認めさせ、
在日の勢力を拡大しよう、という目論みなのです。

多文化共生=在日との共生

これは、覚えていただきたいです。

で、雁屋の記事に戻りますが、

>私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実を

と言っていますが、
2年かけて取材して何をすくい取ったんだね?ん?
こっちこそ真実だよ。

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双葉町からいわき市の仮設住宅に避難する直売所経営松本正道さん(50)は
「原発事故以降、双葉町には何度も入っているが、
 鼻血や体のだるさを覚えたことはないし、周囲でそのようなことを訴えている人もいない」
と指摘。
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http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news11.htmlから引用。

私もここ何年も鼻血なんか出てませんがね。
まあ、私のことを書くだけでは、証拠にはならないので、
動画を見ていただきましょう。
以下の動画は、一昨年の4月18日に、福島テレビで放送されたニュース映像です。
当時、警戒区域になっていた富岡町に入っているレポーター、
富岡町の町長、警戒区域内に一時帰宅している富岡町民、
郡山市(福島県内)の避難所にいる富岡町民が映っていますが、
誰一人鼻血など出していません。




こちらは、昨年、福島市で開催された東北六魂祭のパレードの様子です。


こちらも東北六魂祭の動画です。
パレードとは、別に、ステージで行われた「じゃんがら念仏踊り」です。


だ~れも鼻血なんか出してませんね。

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郡山で「東京ガールズコレクション」 会場熱気、復興後押し

国内最大級のファッションイベント
「東京ガールズコレクション(TGC)in福島2014 
supported by XEBIO GROUP」は29日、
郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、
日本のトップモデルやタレント、アーティストたちが
次々と豪華なステージを披露し、
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興へと歩む県内の女性らに
「元気と笑顔」を届けた。
復興支援を目的に東北で初めて開催。
ステージには香里奈さんや土屋アンナさんをはじめ、
いわき市出身の松井愛莉さんらが次々と登場し、
県内外から訪れた観客約9800人(主催者発表)の歓声が終幕まで途切れることなく続いた。
(2014年4月30日 福島民友ニュース)
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http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news12.htmlから抜粋して引用。

道端アンジェリカさん

http://girlswalker.com/tgc/fukushima/14ss/report/show/juriano_jurrie/index.htmlより転載

香里奈さん

http://girlswalker.com/tgc/fukushima/14ss/report/show/moussy/index.htmlより転載

土屋アンナさん

http://girlswalker.com/tgc/fukushima/14ss/report/show/moussy/index.htmlより転載

以上は全て、
東京ガールズコレクション(TGC)in福島2014
で撮影された写真です。
誰も鼻血を出してませんね。


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福島から避難した女性 国会で鼻血について言及した

漫画誌・ビッグコミックスピリッツに掲載されている『美味しんぼ』の、
「福島に行ったら鼻血が出た」といった記述をめぐり、
福島県双葉町、福島県等が抗議の声をあげているが、
「鼻血」に関しては、参議院でも取り上げられていた。

2011年12月2日の参議院復興特別委員会にて、
当時福島県から北海道へ自主避難していた宍戸隆子氏が、
「で、北海道に避難している方達といろいろ話をしまして、
 その中で避難、例えば、鼻血なんですけれども、
 そういうふうな症状を訴えていたお子さんが非常に多かったです」
と発言。さらに、鼻血についてこう説明していた。

 非常に多かったって、何人?
 福島から北海道に避難した人は、全部で何人?
 その中で、鼻血を出した人は何人? 
 被ばくが原因で鼻血を出した人は何人?


“本当のことは何も分からないんです。
 国は安全だと言う。
 これ位の低線量では身体的な影響は出ないと言います。
 私も初めはそう思っていました。
 自分の娘も鼻血を出したりしたんですが、
 それでもそれを、被ばくのせいだとは、私ははじめ考えておりませんでしたし、
 今でも疑っているのも事実です。
 ですが、聞き取りをしてその考えを少し改めています。
 目の前で、今まで出したこともないような鼻血を出している子ども達がいたら、
 みなさん、どうしますか?
 偉い学者さんがどんなに安全だと言っても、今起きているその事象を優先しませんか?
 本当にお手元に資料が配られていると思うのですが、
 みんな、目の前に起こっていることを見て、
 避難を決めている方がたくさんいらっしゃいます”
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http://yukan-news.ameba.jp/20140512-213/から引用。
(緑字はブログ主によるツッコミ)

この宍戸さんという人が、ほんとに福島県民かどうかも怪しいですね。
この人を国会に連れてきたのは、誰なのかを、
まずはっきりさせないと、いけませんね。
宍戸さんの娘さんが、ほんとに被ばくが原因で鼻血を出したのかを、
調べるべきじゃないでしょうか。
避難した県民が言うことだから、
と反論できない雰囲気を作って、こういうことを言わせてるんじゃないかと、
疑いたくなりますね。
言ってることの論理展開が、
反原発左翼の放射脳の輩が、言ってるのと、よく似てるんですよね。
正直言って、怪しいと思います。
自主避難をした人は、「放射能は怖い」という先入観に凝り固まった人が多いんじゃないか、
と私は思っています。
私は、自分で線量計を買って、測ってみて、
国が発表している線量とさほど違わなかったので、
「避難しなくても大丈夫だろう」
と思って、自主避難はしませんでした。
私の従兄弟は、震災発生から1か月ぐらい避難していましたが、
戻ってきました。
子供と一緒に。
子供は、放射線の影響を受けやすい、と言われているので、
避難したまま戻ってこないかと思っていましたが、戻ってきました。

2011年の福島県の人口は、約199万人。
今年4月1日時点の福島県の人口は、推計で1937364人。
減ったとはいえ、
190万人以上の人が、普通に暮らしているのです。
避難した人たちは、放射能が怖くて、避難したんでしょうが、
避難してない人のほうが圧倒的に多いのです。

雁屋は、2年取材したと言っていますが、
取材してみて、あまりにも普通に暮らしている人が多いので、
「これではまずい」
と思って、ウソを書くことにしたのではないでしょうか。
「のりこえねっと」設立宣言の、めちゃくちゃな論理を読むと、
そんな気がしてきます。

http://now2chblog.blog55.fc2.com/blog-entry-13800.html
に、こんな写真があったのでご覧ください。


http://now2chblog.blog55.fc2.com/blog-entry-13800.htmlより転載


http://now2chblog.blog55.fc2.com/blog-entry-13800.htmlより転載

福島より、福岡のほうが、鼻血を出してる子供が多い、
という衝撃の(笑)事実です。

雁屋哲は在日の味方
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