またぞろ移民問題ですが… | 朝倉新哉の研究室

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やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。

移民受け入れは、なんとしても阻止しなければなりません。

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毎年20万人の移民受け入れ 政府が本格検討開始
2014.3.13

政府が、
少子高齢化に伴って激減する労働力人口の穴埋め策として、
移民の大量受け入れの本格的な検討に入った。
内閣府は
毎年20万人を受け入れることで、
合計特殊出生率が人口を維持できる2・07に回復すれば、
今後100年間は人口の大幅減を避けられると試算している

経済財政諮問会議の専門調査会を中心に議論を進め、年内に報告書をまとめる方針。
ただ、大量受け入れには単純労働者を認めることが不可欠で、反対論も強まりそうだ。

現在、外国人労働者は高度人材などに制限されており、
日本国籍を付与する移民の大量受け入れとなれば国策の大転換となる。

政府が移民の大量受け入れの検討に乗り出したのは、
勤労世代の減少による経済や社会への影響が現実になり始めたため。
成長戦略では女性や高齢者の活用を打ち出す一方で、
移民も有力な選択肢として位置付けることにした。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140313/plc14031319260010-n1.htm
から抜粋して引用。(赤字、青字による強調はブログ主による)

>経済財政諮問会議の専門調査会

というのは、以前の記事でも述べたように、
経済財政諮問会議の下にある「選択する未来委員会」のことです。
この委員会は、”移民受け入れありき”で、議論を進めています。

青字部分で、内閣府が試算をしたかのように書かれていますが、
試算をしたのは、内閣府ではなく、「選択する未来委員会」です。
この委員会が、上記の試算を発表したのは、今年の2月24日ですが、
同じ日に、内閣府が発表した『少子化問題について』という資料の中には、
                            ↓
(http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/0224/shiryou_03.pdf)
”移民を受け入れた場合の人口の試算”は載っていません。
それに、少子化問題の解決策として、移民受け入れのことなど全く出ていません。
移民受け入れを推進しようとしているのは、
内閣府ではなく、「選択する未来委員会」だと思います。

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世論喚起? 外国人単純労働の段階的解禁への布石? 政府、異例の検討
2014.3.13

国論を二分する移民政策について、政府が正面から取り上げたのは異例だ。
ただ、内閣府の試算は希望的数値を前提としており、
今回は
(移民受け入れが)人口減少対策の「1つの選択肢」になり得ることを
国民に印象付ける意味合いが強そうだ。
政府は
世論喚起によって国民の“移民アレルギー”を薄めながら、
他方で外国人の単純労働を段階的に解禁し、
なし崩しに「事実上の移民」を拡大する作戦に出ようとしている。

2月24日に行われた経済財政諮問会議の専門調査会では、
内閣府が示した移民試算について活発な議論が交わされた。

安倍晋三首相も同月13日の衆院予算委員会で
「国の将来の形や国民生活全体に関する問題として、
 国民的議論を経た上で多様な角度から検討する必要がある」
と答弁しており、移民議論の機運が急速に盛り上がりをみせ始めている。

政府が力点を置くのが、
移民議論と並行して進める外国人労働者の受け入れ要件の緩和だ。
移民政策は自民党内に反対論が多いことに加え、
「国民の理解を得るために時間を費やしていては目前に迫った労働力不足に対応できない」
(内閣府幹部)との危機感があるためだ。

第一弾は人手不足が深刻化する建設業への対策だ。
技能実習制度を見直し、最長3年の受け入れ期間を5年に延長し、
日本への再入国も認める方向だ。

しかし、最大の焦点になりそうなのが介護職種の緩和だ。
現行では経済連携協定(EPA)に基づき
介護福祉士の国家試験に合格しなければ、日本で働き続けることはできない。
このため介護職も技能実習制度に加えようというのだ。

これが認められると、
国家試験の受験意思のない低技術の介護実習生が大量に来日する可能性があり、
単純労働解禁の突破口となりかねない。
反対派は
「長期滞在できる単純労働者は事実上の移民だ。
 大量に入るとなれば、移民受け入れを容認したのと同じだ。
 国家の根幹をなす問題を、なし崩しに変えることは許されない」
(閣僚経験者)と警戒を強めている。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140313/plc14031319180009-n1.htm
から抜粋して引用。(赤字強調はブログ主による 緑字はブログ主による補足)

>2月24日に行われた経済財政諮問会議の専門調査会

これは、冒頭の引用記事にもありましたね。
経済財政諮問会議の下にある「選択する未来委員会」のことです。

移民問題に対する当ブログの基本方針は、これです。

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5385.htmlより転載

人口が減って困るなら、日本人を増やすこと(出生数を増やす)で解決を図れ、
ということです。
私のブログを見て、このプラカードを作ったわけではないでしょうが、
私と同様の意見の方が増えるのは、心強いことです。
(日本にとっても、いいことです)

『移民受け入れ阻止のために』という記事で、述べましたが、
少子化の原因は、 
 婚姻件数の減少と完結出生児数の減少です。
婚姻件数減少の原因は、
 正規雇用の減少(非正規雇用の増加)と、収入(賃金=給料)の低下です。
完結出生児数減少の最大の原因は、
 子育てにお金がかかりすぎることです。

ということは、
国民の収入(賃金=給料)が増えれば、完結出生児数の減少には、歯止めはかけられます。
同時に、婚姻件数の減少にもブレーキがかかるでしょう。
婚姻件数の減少は、収入だけでなく、正規雇用と非正規雇用の問題があるので、
その解決策として、当ブログでは、
資本提携促進法を提案しました。
この法律によって、企業の株式持ち合いを奨励し、
なおかつ、正社員を雇ったら、法人税を安くするとか、補助金を出すなどすれば、
正規雇用が増えるでしょう。

横浜市が、待機児童を0にしたそうですが、
それも大いに参考にすべきでしょう。

安倍総理が、

>「国の将来の形や国民生活全体に関する問題として、
> 国民的議論を経た上で多様な角度から検討する必要がある」

と言っているのは、どういう意図なんでしょうか。
国民的議論をして、移民受け入れにもっていきたい、ということなんでしょうか。

http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/7143042.html

に、工業高校の数が減っているという記事があり、
その中に、こんなコメントがありました。

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13:
移民が来るから問題ないんじゃなかったのか?

176:
>>13 移民が来るから問題ないんじゃなかったのか?

問題大有りだよ。
日本人感覚がないのしょうがないが、整理整頓、使ったものは元へ戻す。
現場はきれいにする。
タバコを所定の場所で吸わない、時間を守れない、ほか色々ある。
仕事でいい加減やられると次の仕事が来なくなるんだよ。
こいつらに言っても理解しないし、出来ない。 

つかえねーよ。
>>>

外国人は、文化、習慣、価値観が違うだけでなく、
”働くことに対するモラル”が低いのです。
こんな人々が、毎年20万人も流入したら、
多くの職場で、”こんな連中じゃ、仕事になんねえよ!”
という状態になります。間違いなく。
日本という国は、
”働くモラル”が高い国民が大多数を占めているからこそ、成り立っているのです。
日本をつぶす気か?
と思ってしまいます。
つぶす気なんでしょう。
移民受け入れ派の魂胆は、
”働くモラル”が高い、という日本人の長所をつぶすために、
”働くモラル”が低い人々を大量に流入させて、
日本企業の競争力、日本という国全体の国力を低下させよう、
ということだろうと思います。
それと、特亜(中国、韓国、北朝鮮)からの移民を増やして、日本を乗っ取ろう、
という意図も当然考えられます。

安倍総理の本音は、移民受け入れなんでしょうか。
”働くモラル”が低い人々、民度が低い特亜の人間を大量に流入させて、
”美しい国”?

冗談じゃねえぞ!

時代が時代なら、本気で安倍総理○○を考えるところです。
移民受け入れは、外国人参政権と同様、踏み絵みたいなものです。
これに賛成する政治家は、1発アウトです。

安倍総理は、天寿を全うしたいなら、
竹中平蔵(移民受け入れ派)をクビにし、「選択する未来委員会」も解散すべきです。

少子化、人口減少の解決に移民受け入れは不要!
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