靖国参拝海外の反応 | 朝倉新哉の研究室

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全ては日本を強くするために…

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安倍晋三首相の靖国神社参拝に関して在日米大使館が26日発表した声明の全文は次の通り。

日本は大切な同盟国であり、友好国である。
しかしながら、
日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、
米政府は失望している。

米国は、
日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、
関係を改善し、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための
協力関係を促進することを希望する。

米国は、首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に留意する。
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http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20131226-1236373.htmlから引用。

マスコミは
「アメリカが失望したと言っている」
とか言ってるようですが、
参拝そのものに文句をつけているわけではありません。
それに、日本と近隣諸国(といっても特亜だけ)の関係が悪化したそもそもの原因は何ですか?

李明博の天皇侮辱発言と、中国の異常な領土欲でしょう。

悪いのは、特亜です。

日本は国として当然のことをしただけです。
戦没者の慰霊はどこの国でもやってることです。
どこの国からも文句を言われる筋合いはありません。
アメリカの大統領がアーリントン墓地に慰霊に行って、
他国から文句が出ることがあるでしょうか。

A級戦犯が合祀されてるからいけない?
それを言ってるのは、中国や韓国ぐらいのものです。
アメリカもそれは言いません。
A級戦犯は、法の原則を無視して作られた不当なものだからです。

法の不遡及、遡及処罰の禁止、法律不遡及の原則、事後法の禁止
と呼ばれる近代刑法の大原則があり、
A級戦犯は、これに反して作られたものなのです。

法の不遡及とは、
実行時に合法であった行為を、
事後に定めた法令によって遡って違法として処罰することを禁止する、というものです。
例えば、殺人を罪とする、という法律が、今年の1月1日から施行されたとします。
この法律が施行される前は、殺人は合法であり、
殺人禁止の法律ができたからといって、
去年の12月31日までに起こった殺人が、罰せられることはありません。
A級戦犯の場合、それまでなかった「平和に対する罪」というものを作り、
過去に遡って適用して罪にしたのです。

それに、連合国側も戦争犯罪を犯しているのに裁かれていません。

法の原則を無視して、事後法で裁き、
なおかつ、自分たちの戦争犯罪は、裁かなかったのです。
この点をツッコれると困るので、
アメリカは「A級戦犯が合祀されているからけしからん」
とは言わないわけです。










極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判)の様子 ウィキペディアより転載


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ロシア外務省の情報局長は、
安倍首相の靖国神社参拝についてコメントを発表し「遺憾の意」を表明。
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http://www.47news.jp/FN/201312/FN2013122601002422.htmlから引用。

大統領でもなく、外務大臣でもなく、”局長”です。
そんな小物が遺憾の意を表したぐらいで、どんな影響があるというのでしょう?

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【ブリュッセル斎藤義彦】
安倍晋三首相の靖国神社参拝について、
欧州連合(EU)のアシュトン外務・安全保障政策上級代表(外相)
26日、日本と近隣諸国との緊張緩和に「建設的ではない」と批判する声明を発表した。

アシュトン外相は、
日本と近隣諸国が長期的な地域の安定のため、
信頼を醸成し緊張を和らげる努力を傾けるよう促した。
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http://mainichi.jp/select/news/20131227k0000e010150000c.htmlから引用。

アシュトン外相というのは、問題のある人物です。
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「EU外相」を担う人物としては、経験などにおいて疑問視する声が多かったが、
着任後もドイツから
「欧州対外行動局のポストを英国人で固めようとしている」
と批判された他、
2010年2月にはウクライナ大統領の就任式を優先し、NATO・EUの会合を欠席したため、
フランス・オランダ・スペインの国防相が揃って非難し波紋を呼んだ。
EU内での評判も芳しくなく、
「外交官としての本能に欠け、外交政策が理解できない」
「夜8時以降は連絡がつかない」
「週末は家族とイギリスで過ごす」
などといった陰口が叩かれ、
EU本部の警備員も顔を知らず、誰何されたことがあるという。
2012年にはEUの会合のうち2/3を欠席したとされ、
EUにおける英国の存在感の低下を招いていると指摘された。
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ウィキペディアより転載

こんな人物が批判したからといって、影響はないでしょう。
それに、ここでも、参拝そのものをけしからんとは言っていません。
A級戦犯が合祀されている云々とも言っていません。

マスコミは、批判的な反応しかとりあげませんが、
ちゃんとまともなことを言っている人もいます。

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インド人留学生シャールマ・モヒトさん(20)は
「中韓が文句を言うのはおかしい。自国の戦没者を祈るのは当然」。
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http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20131227-1236537.htmlから引用。

台湾の反応はこうです。

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台湾外交部「関係国は冷静に」

安倍総理大臣が靖国神社を参拝したことについて、
台湾外交部の報道官は声明を発表し、
「日本の政府や政治家には、歴史の事実と教訓に向き合い、
 周辺国の住民の感情を傷つける行為をしないよう求める」
と述べました。
そのうえで声明では、
「東シナ海の緊張が高まるなか、それぞれが冷静に対応し、
 対立をエスカレートさせる行動は取らず、周辺国との友好関係を発展させ、
 共に地域の平和と安定を増進させることを望む」
と呼びかけました。
台湾外交部の声明の内容は、
これまで日本政府の閣僚が靖国神社を参拝した際に出したものと大きく変わらず、
中国や韓国のような厳しい反応は示していません。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131226/k10014131501000.htmlから引用。

中国とて批判一色ではありません。

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2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。
安倍首相はこれまで、中国・韓国への配慮から参拝を見送ってきたが、
周囲に「年内には」と漏らすなど、参拝に意欲を見せていた。
このニュースは中国でも即座に報道され、
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の「微天下」というアカウントには
多数のコメントが寄せられたが、
その中で「戦争へ突き進め」といった極端に過激なコメントや
安倍首相の参拝を問題視しないコメント、
中国共産党を批判するコメントなどは削除されているようである。

簡易投稿サイトには、問題視しないというコメントも多数寄せられている。
「安倍さんを支持する」
「自分のやるべきことをしっかりとやるのが王道」
「人が自分の祖先を参拝することに、われわれは関係ない。
 中国人は寛容に、過去のことは水に流そう」
「参拝したけりゃすればいいよ。たとえ憎い相手でも、本人の家族に拝むなとは言えない」
「人が祖先を拝むのは自由。子孫なのだから。
 彼らの祖先がかつての敵だからといって、
 自分の祖先を拝むのだけは良くて、相手はだめというのはおかしい」
「他人を批判する資格があるのか?
 中国が死に至らしめた自国民は、日本に殺された中国人よりも少ないのか?」
「中国は日本にかなわない。
 中国共産党はナショナリズムをあおって批判するような寝言を言うのは、
 何か意味があるのか?」
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http://yutori2ch.blog67.fc2.com/blog-entry-6307.htmlから抜粋して引用。


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