安倍総理電撃参拝 | 朝倉新哉の研究室

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全ては日本を強くするために…

本日、安倍総理が靖国神社に参拝しました。

左翼、マスコミ、アンチ安倍のみなさん、息してる?

安倍総理が靖国参拝をしていなかったので、
靖国参拝しない→安倍は売国奴
みたいな図式で安倍批判をしているブロガーさんも結構いたように思います。

しましたよ、参拝。

今後は、
参拝しないから保守でない=売国奴だ、とか、
中国、韓国に対して配慮しすぎ=売国奴、
という批判はできなくなるわけです。

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靖国参拝 首相が談話発表

安倍総理大臣は、靖国神社に参拝したことについて、談話を発表しました。
この中では
「国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、
 哀悼の誠をささげるとともに、尊崇の念を表し、
 み霊(御霊)安らかなれとご冥福をお祈りしました。
 また、靖国神社に合祀されない
 国内および諸外国の人々を慰霊する鎮霊社にも参拝いたしました」
としています。
そして
日本は二度と戦争を起こしてはならない。
 私は、過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています

 戦争犠牲者の方々の、み霊を前に、
 今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにして参りました」
としています。
また、政権発足から1年の26日、参拝したことについて
靖国神社への参拝については、残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります
 靖国参拝については、戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、
 私が安倍政権の発足したきょうこの日に参拝したのは、
 御英霊に、政権1年の歩みと、
 二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことの無い時代を創るとの決意をお伝えするためです」
としています。
そして
「中国、韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは全くありません。
 靖国神社に参拝した歴代の首相がそうであったように、
 人格を尊重し、自由と民主主義を守り、
 中国と韓国に対して敬意を持って友好関係を築いていきたいと願っています」
としています。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131226/k10014127151000.htmlから引用。
(赤字強調は筆者による)

>日本は二度と戦争を起こしてはならない。
>私は、過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています。

これは、マスコミ的に解釈すれば、
日本が(侵略)戦争を起こしたから、
それを反省し、二度と戦争を起こさない、
ということになるでしょうが、
必ずしも、そういう意味で言っているとは限りません。

大東亜戦争は、日本の真珠湾攻撃によって始まったので、
”日本が戦争を起こした”かのように考えられています。
が、日本が対米開戦を決意した直接の原因は、ハルノートにあります。
ハルノートは、当時の日本にとっては到底呑めない要求で、
戦後、東京裁判の判事を務めたラダ・ビノード・パール博士は、
「このような苛酷な要求を突きつけられたならば、
 地中海の小国モナコといえども銃を執って立ち上がるだろう」
と言っています。
「アメリカが先にハルノートという棍棒で日本を殴りつけたのだ」
と言った人もいました。(誰か忘れましたが)

支那事変~大東亜戦争に至った過程を調べれば、
日本が戦争を起こしたのではなく、
シナ人の度重なる日本人殺傷事件、
シナ側の対米ロビイ活動、プロパガンダによるアメリカ引き込み工作
が主要な原因であることがわかるはずです。

その反省に立つなら、
対米ロビイ活動で負けないこと、
対米プロパガンダ戦で負けないこと、
そして、何より日本が強い軍事力を持つこと、
が必要です。

安倍総理が、どういう意味で上記の発言をしたのかわかりませんが、
先の戦争を正しく反省するなら、
プロパガンダ戦の強化や軍備増強を進めるべきです。

>靖国神社への参拝については、残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります

靖国参拝を政治問題化、外交問題化しているのは、マスコミです。
靖国神社にA級戦犯が合祀されたのは、1978年です。
その時点で外国からの抗議はありませんでした。
それから、総理大臣が参拝したことは何回かありますが、
問題になったことはありません。

問題視されるようになったのは、1985年からです。
火をつけたのはマスコミです。
当時の中曽根総理大臣の参拝を問題視して、大々的に報道したため、
中国、韓国の知るところとなり、
それから、両国は靖国参拝を問題視するようになったのです。

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1953年8月3日、
「戦犯」とされた者を赦免し、名誉を回復させる
「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が社会党を含めて圧倒的多数で可決された。
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ウィキペディアより転載

この決議により、戦犯とされた人たちを、
日本国内においては、犯罪者として扱わないことになっており、
だからこそ、A級戦犯も合祀されたのです。

2005年10月、民主党の国会対策委員長を務めていた野田佳彦氏は、
『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではないのであって、
 戦争犯罪人が合祀されていることを理由に
 内閣総理大臣の靖国神社参拝に反対する論理はすでに破綻していると解釈できる」
と言っています。

総理大臣が靖国に参拝することは、政教分離に反するのではないか、
という意見があります。
しかし、2005年10月25日に出された
内閣総理大臣による靖国神社参拝についての政府見解はこうです。

「宗教上の目的によるものでないことが外観上も明らかである場合には、
 日本国憲法第20条第3項(国の宗教的活動禁止)に抵触しない」

結局のところ、問題視しているのは、マスコミ、左翼の連中と中国、韓国ぐらいのものです。

下の地図で、青は、公式に靖国参拝した国、
赤は、靖国参拝に反対している国です。

http://www.msoku.net/archive/entry-1773.htmlより転載

反対しているのは、特亜だけです。

安倍総理の靖国参拝によって、
特亜とマスコミはますます旗色が悪くなったのではないでしょうか。


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