教育の恐ろしさ | 朝倉新哉の研究室

朝倉新哉の研究室

全ては日本を強くするために…

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安倍晋三首相が「日本を取り戻す」として、
わが国を主権国家に相応(ふさわ)しい体制に整えようとすると、
それを阻止しようとする勢力が
決まって右傾化、軍国主義、国家主義と批判し始める。
始末の悪いことに、これが一定の影響力を持っている。

 ≪子供にも戦争の恐怖を煽り≫

昨年12月の総選挙の直前、
所在地も形態も異なる高校と中学に通う娘と次男が
口を揃(そろ)えて、
「安倍政権になると私(僕)たちは戦争に行かなければならないんでしょ?」
と尋ねてきた。
学校で先生から聞いたという。
当時、同種のデマが全国の学校で出回っていたようだ。
私は
「現代の戦争はハイテク戦だ。訓練されたプロにしかできない。
 素人が自衛隊に入っても足手まといになるだけだ。徴兵なぞあり得ない」
と説明した。
子供たちは納得したようだが、
戦争の恐怖を煽(あお)って安倍政権に嫌悪感を持たせる動きは早くから始まっている。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130709/stt13070903270002-n1.htm
から抜粋して引用。

とんでもない教師ですね。

どうせ日教組の”アカ教師”でしょう。

この教師が、徴兵うんぬんのデマを流したのは、

安倍政権誕生直前のことです。

それから半年以上経っても、国民が戦争に駆り出されるなどという事態にはなっていません。

教師のデマを真に受けた子供たちも、

「なんだ半年経っても戦争に行かされてないじゃないか。
 あの先生の言ったことはウソか。」

と思うんじゃないでしょうか。

しかし、中高生に対して、こんなプロパガンダをやっているというのは、けしからん話です。

真に受けるほうもどうかしてると思いますが…。

現在、中高生の方、または、中高生の子供がいる方に申し上げたいです。

先生の言ってることは、100%正しいんでしょうか?

教師の不祥事が、時々報道されますが、それを考えれば、

教師といえども、100%正しいことを言っているとは限らない、

ということはわかると思います。

同じことは教科書にも言えます。

教科書に書いてあることは100%正しいですか?

『もういちど読む 山川日本史』の、

1923(大正12)年の関東大震災についての記述を見てみます。

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この大混乱のさなか、「朝鮮人暴動」の流言がひろまり、
これに不安を感じた住民の自警団などの手で多数の朝鮮人が殺される
という事件もおこった。
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これ、ものすごく巧妙な記述です。

事実を巧みにすりかえ、日本人が悪いように書かれています。

これは確信犯だと思います。

真相はこうです。

朝鮮人が震災の混乱に乗じて、さまざまな悪事を実際に働いていたので、

それから身を守るために自警団が結成された。

その自警団と朝鮮人との間で、戦闘が起こり、双方に死傷者が出た。

大雑把に言うと、そういうことです。

そもそも自警団が結成されたのは、朝鮮人が悪事を働いていたからです。

この当時は、北朝鮮、韓国というふうに分かれてはいないので、

朝鮮といえば、朝鮮半島全体を指し、

朝鮮人は、今の北朝鮮人、韓国人をひっくるめた人々になります。

$国家戦略研究




































http://ameblo.jp/sinesayoku/entry-10260524567.htmlより転載

これは当時の新聞記事です。

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不逞鮮人1千名と横浜で戦闘開始

 歩兵一個小隊全滅か
更に麻生連隊から
 一個中隊を派遣
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とあります。

不逞鮮人とは、当時の言い方で、悪事を働く朝鮮人のことです。

朝鮮人たちは、歩兵一個小隊と戦って全滅させたというのです。

間違えないでください。

全滅したのは、軍隊(日本軍)のほうです。

朝鮮人側ではありません。

$国家戦略研究


































http://ameblo.jp/sinesayoku/entry-10260524567.htmlより転載

こちらの記事でも、

”軍隊と衝突”、”4百名の全鮮人爆弾を持ちて”

とあり、

”一個中隊は少数のために全滅の怖れあり”、

急遽、二個中隊を応援に向かわせた、

とあります。

なぜ、朝鮮人は爆弾をもっていたのでしょうか。

$国家戦略研究


























http://ameblo.jp/sinesayoku/entry-10260524567.htmlより転載

>東京に出動した習志野騎兵師団の留守を窺い、火薬を奪う

とあります。

つまり、朝鮮人たちは、

震災で救助などのため、軍が出動して留守になった基地から

武器弾薬を奪って武装したのです。

武装した不逞鮮人たちは、

一個小隊という少数の部隊とはいえ、プロの軍隊を全滅させるほどの脅威だったのです。

日本人が自警団を組織して自衛するのは、当たり前ではないですか?

では、このような朝鮮人の凶行が『もういちど読む 山川日本史』に書いてあるように、

事実ではない流言だったのでしょうか。

$国家戦略研究


























http://ameblo.jp/sinesayoku/entry-10260524567.htmlより転載

線が引かれている部分には、こう書いてあります。

>不逞鮮人の悪事

>しかも当局が新聞記事を差し止めたため、常時記載する事ができなかったが

つまり、写真にあるように、

司法当局が朝鮮人の悪事を報道する記事を差し止めた、ということです。

右側の線を引いた部分には、こう書いてあります。

>一部不平の徒があって幾多の犯罪を敢行したのは事実であると語った

つまり、司法当局は、朝鮮人が幾多の犯罪をやらかしたことは事実だと

言っているのです。

おそらく、今の教科書の記述も、

『もういちど読む 山川日本史』と似たりよったりだと思います。

今でも、関東大震災における朝鮮人虐殺を事実だと思っている方も多いと思います。

しかし、真相は、朝鮮人による凶行が実際にあり、

日本人は、それに対抗しただけです。

教科書が100%正しいわけではないことがおわかりいただけたでしょうか。

鎌倉幕府成立を1192年から1185年にしたり、

聖徳太子の肖像画を掲載しなくなったり、

聖徳太子と書かずに厩戸皇子と書いたり、と

最近の教科書は、学説の変化に伴って、記述も変わっているそうです。

だったら、関東大震災における朝鮮人虐殺も事実ではないと判明したのだから、

記述も変更すべきです。


朝鮮人暴徒が軍の基地から武器を奪い、放火、略奪、強姦などを働いた。
鎮圧しようとした軍との間で戦闘も起こった。
一般の日本人も自警団を組織し、朝鮮人暴徒と衝突し、双方に死傷者が出た。


こんな感じでしょうか。これでも大分、配慮して書いているのです。

日本人は、朝鮮人や中国人に対して贖罪意識を持つ必要は全くありません。

悪いのは、彼らのほうです。

教科書だけ読んでいればいい、などという考えでは、

持たなくていい贖罪意識を持たされることになります。

教科書以外の本をたくさん読んでいれば、

教科書の間違いにも気づくことができ、騙されることもありません。

それだけでなく、受験にも役立ちます。

受験のキモは、教科書以外の本(良質な本に限ります)をどれだけ読んでいるか

にかかっているのです。

受験で大切なのは、知的好奇心と幅広い教養と論理の力です。

幅広い教養を身につけるには、教科書だけ読んでいてはだめです。

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私たちは二人とも狐につままれたような気分だった。
受けてみると、模擬試験よりはるかに点数の取りやすい試験だった。
10点から20点、いつもよりいい。
いまになって思えば、これは私たちの勉強法がよかったためであろうと思う。
底力のつく勉強をしていたためにちがいない。

「傾向と対策」のような要約参考書を中心に受験勉強をしたような者はほとんどいなかった。
みながどおんと大きな本にぶつかるようなやり方をしていた。

模擬試験は、実際の大学の試験よりも妙に難しいものもあるが、
大学の問題は、考える人間向きなので、本格的な勉強をしたほうに有利になるのである。

大学の先生だって、がり勉で暗記を中心に勉強した典型的な受験生よりも、
底深い勉強をした受験生を合格させたいのである。
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『東大なんてヘッチャラさ』 草壁焔太 読売新聞社 から引用。
(青字強調は筆者による)

最後の2行、暗記を中心に…より底深い勉強をした受験生を合格させたい、

というのは、一流と言われる大学ほどその傾向が強いのです。

ですから、

日教組の腐れ教師に騙されないためにも、

持たなくていい贖罪意識を持たされないためにも、

少しでもランクの高い大学に入るためにも、

幅広い教養を養う”底深い勉強”は役立つのです。

そういう勉強をする人が増えれば、日本人の知的水準はさらに上がり、

国力もアップします。


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