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日韓スワップ協定「延長要請あれば大局的観点で検討」菅長官
菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、
7月に期限を迎える「日韓通貨交換(スワップ)協定」に関し
韓国政府から延長要請があった場合の対応について
「隣国であり、大局的観点に立って検討していきたい」と述べ、応じる意向を示唆した。
菅氏は期限延長について「今後、韓国との間で検討していく」と指摘。
韓国側からの延長打診には「現時点においてあったとは聞いていない」と述べた。
日韓通貨スワップ協定は総枠130億ドル相当のうち30億ドル分が7月3日に期限を迎える。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130610/plc13061013330005-n1.htmより引用。
韓国から延長要請があった場合は、応じることがありうる、ということのようですが、
韓国から要請が来る可能性は低いようです。
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韓国国民の世論を考慮すると、
韓国政府としては支援を要請することは受け入れがたいことであり、
日韓通貨スワップが再び縮小される危機に置かれたと指摘した。
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0610&f=politics_0610_001.shtml
から抜粋して引用。
このまま延長要請が来ず、打ち切りになればいいのですが…。
自民党にも媚韓派の議員はいるので、菅官房長官は、
そういう人たちの意向を汲んで、
「韓国から要請があれば、応じる用意があるよ」
というサインを出しているのかもしれません。
「要請があれば応じる」
と言ってるだけならいいんですが、
最悪のシナリオは、日本から「通貨スワップについて話し合いたい」
と延長を持ちかけることです。
そうなると、日本が韓国にお願いして、延長してもらった、
と韓国側は受け取ります。
韓国人はそういうメンタリティなのです。
>「そのスワップ協定は日本が要求して強引に締結したのでは?」
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0524&f=national_0524_014.shtml
にあった韓国のネットユーザーの声
こういうことを言わせないために、日本から延長を持ちかけず、
韓国から要請があっても、応じるべきではありません。
日韓通貨スワップ以外にも、韓国は非常手段を持っています。
日・中・韓3ヵ国と東南アジア諸国間で合意した
「チェンマイ・イニシアチブ(CMI)」というものがあり、
その総枠は384億ドル。
そのうち、韓国は3割を使うことが可能になっています。
ですから、115億2000万ドルを使えるわけです。
(来年は条件付きで4割まで使えるようになる予定)
それ以外にも、中国との間で5兆7000億円規模の通貨スワップ協定を結んでいます。
もう1つ、外貨準備高のうち、1300億ドルほどが流用可能と考えられています。
そうなると、緊急時に韓国が使える資金は、
1985億2000万ドルほどあることになります。
(中国との通貨スワップを570億ドルと仮定)
30億ドル分の日韓通貨スワップがなくなったところで、
それほどの影響はありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/35703229.htmlより転載
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