マスコミが伝えない安倍総裁の人気と正しい経済政策 | 朝倉新哉の研究室

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全ては日本を強くするために…

http://www.yamatopress.com/c/1/1/6241/

からの引用です。

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国家戦略研究

自民党の安倍総裁は28日、党候補者を激励するため各地の街頭演説会場を訪れた。
午後にはJR中野前で行われた前衆議院議員の松本文明候補の応援に駆けつけ、
「政治の衰退に終止符を打たねばならない」と民主党政権を切り捨て、
「信頼を取り戻すための戦いだ」と反撃ののろしをあげた。

「自民党の政権公約は実現可能なものだけ」とし、
『マニフェスト』『近いうち』『トラスト・ミー』の言葉は、
今や恥ずかしくて使えないと言及した安倍総裁は、
「年金問題、すべて解決します」と大見栄を切って大臣にまでなりながら、
実績を残せなかった(同選挙区の)長妻元厚労相も暗に批判。
大切な事は言葉よりも実現力だと訴えた。

街頭演説で安倍総裁は、
「自民党による成長戦略で、今後の日本再生を実現していきたい」と力強く語り、
デフレ脱却、円高是正、経済再生が重要との見解を示した上で、
公共事業を見直しつつも必要な分野への再投資の必要性、
医療、介護、新薬開発、人材など様々な分野での戦略構想も展開した。
さらに女性の働きやすい社会の実現や、福祉、社会保障、いじめ問題の改善など、
社会環境整備にも改善の必要性を説き、
「政権交代を果たした後には、政府内に日本経済再生本部を設置し、
 英知を集結し世界中が注目するような成長戦略を進める」と力強く語った。

演説に聞き入る聴衆に対し、安倍総裁は、
「この3年間で何が起きたか」と問いかけ、
日米間同盟の弱体化や、それによる露中韓との領土問題を挙げ、
「堂々と侵害されている主権や領土。これは完全に日本の外交敗北であることは明らか」と断じ、
「これらは民主党では解決できない問題だ」と聴衆に訴えかけると大きな喝采がよせられた。
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演説のあとで、群衆から握手攻めをうける安倍総裁



安倍総裁は、こんなに人気があるのです。

国民の期待を集めているのです。

マスコミが、程度の低い安倍叩きをしても、

”わかっている人はわかっている”のだと思います。

心配なのは、第三極が票を集めてしまうのではないか、ということです。

民主党批判は結構ですが、第三極の批判もしてほしかったところです。

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  とあるので、このあと第三極も批判しているのかもしれませんが…。

マスコミは、”第三極推し”をしているので、

今後は第三極批判を重視していただきたいと思います。


”自民党ではだめだ”
”自民党にお灸をすえる”
”民主党に1回やらせてみよう”

そういう”空気”をマスコミは作り上げ、それに乗せられた人が多かったから

民主党政権は誕生してしまったのです。

今マスコミは、第三極に期待する”空気”を作ろうとしています。

”自民党はだめだ”、”でも民主党もだめだった”

”だから、どちらでもない第三極しかない”

そんな”空気”を作ろうとしています。

安倍総裁には、その点を突いてほしいと思います。

「マスコミは、”自民党ではだめだ””民主党に1回やらせてみよう”という
 ”空気”を作りました。」

「”空気”に乗せられて投票した結果はどうでしたか?」

「”空気”で誕生した民主党政権はどうでしたか?」

「”第三極”に投票すれば民主党と同じことになります。」

「”空気”とかイメージではなく、政策で選んでください。」

「”正しい政策”を主張しているのは自民党だけです。」

まあこんな感じで、正しい経済政策を主張しているのは、自民党しかない

ということをアピールしていただきたいと思います。

第三極で、まともな経済政策を主張しているところは1つもありません。

原発と消費税とTPPに関して、反対か賛成かばかりです。

”こうすれば経済は良くなる”という

具体的で明確な政策を主張しているところは1つもありません。

何が正しい経済政策かを、わかっている人にとっては、

こんなにわかりやすい選挙はありません。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112800727

から抜粋しての引用です。

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2%超えたら金融引き締め=インフレ目標は厳格運用-安倍総裁【12衆院選】

安倍晋三自民党総裁は28日午後、都内で街頭演説を行い、
同党が政権公約として掲げる2%のインフレ目標について、
「2%を超えていけば(金融政策を)引き締めるということだ。」
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これは、まさに”適温維持政策”です。

2%を超えれば、金融を引き締める、つまり冷水をかけて水温を下げる、ということです。

安倍総裁が主張するような金融緩和をすれば、”ハイパーインフレになる”

という批判がありますが、

インフレが行き過ぎて(=水温が上がり過ぎる)、大変なことになる前に、

冷水をかけて冷ましてやればいいだけのことです。

今は、デフレだから、加熱して水温を上げてやらなければならないのです。

物価上昇率が低すぎるから、適正な水準に誘導する。

これをわかりやすく例えると、

”水温が低すぎるから温める”

ということになります。

その”温めること”にあたるのが、金融緩和と積極財政なのです。

物価上昇率が高すぎるなら、適正な水準に戻してやればいいのです。

それが、”水温が上がり過ぎたら、冷ます”ということです。

ハイパーインフレとは、物価上昇率が13000%以上の状態のことです。

わずか2%を目標にしているのに、いきなり13000%に行くでしょうか?

2%から13000%まで上昇するには、それなりに時間がかかるでしょう。

経済の素人でも、直感的にわかることです。

13000%になる前に、冷水をかけて水温を下げてやればいいだけの話です。

”冷水をかけて水温を下げること”にあたるのが、

金融引き締めと緊縮財政(政府の支出を減らすこと)と増税です。


物価上昇率2%が、適正な水準(=適温)だから、それを維持する、

これが”適温維持政策”です。

安倍総裁には、ぜひ”適温を保つ”ことが経済政策の柱であり、

”適温維持政策”という言葉を使っていただきたいと思います。

”適温維持政策で日本経済正常化”

自民党のマニフェストにどうですか?



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