宣伝戦とは | 朝倉新哉の研究室

朝倉新哉の研究室

全ては日本を強くするために…

ウィキペディアによると、

>プロパガンダ (英: propaganda) は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為である。
>情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。

とあります。

心理戦についてウィキペディアには、

>心理戦
>(しんりせん、英: Psychological Operations, PSYOP, Psychological warfare, PSYWAR)は、
>対象目標となる国家、組織、個人などの意見、態度、感情、印象、行動に
>影響を及ぼすことを目的として、
>情報に計画的な活用・操作・宣伝・防止などの行為を施すことにより、
>政治的目的あるいは軍事的な目標の達成に寄与することを狙った闘争の形態をいう。
>場合によっては神経戦、宣伝戦、思想戦などとも言う。

とあるので、当ブログでは、

情報戦、心理戦、世論戦、神経戦、思想戦を総称して、宣伝戦と呼ぶことにします。

そして、ウィキペディアには、心理作戦の原則として

>明確な目標を定義する

とあります。

どういう目標を立てるべきか、これは結構難しい問題です。

今のところは、経済の強靭化、侵略に対する強靭化、精神の強靭化としておきます。

この目標を達成するために、ある思想を広めたり、世論を喚起したりするのが、

宣伝戦であると、今のところはしておきます。

それに加えて、上記の3つの強靭化を妨げる活動

(執筆、講演、TV出演、インターネットでの発言など)をしている

個人、団体を取り締まることも含みます。

(なにしろ研究しはじめたばかりですから、これで正しいのかどうか、わからないのです)

当ブログの『国家戦略の根幹 ~日本の国家目的~』

という記事で、日本の国家目標は、富国強兵だと述べました。

この富国強兵は、言い換えると”国家の強靭化”でもあるわけです。

国家の強靭化の中で、広く国民に浸透させる必要があるのが、

経済の強靭化、侵略に対する強靭化、精神の強靭化だろうと思うので、

この3つを国民に浸透させることを宣伝戦の目標としました。


当ブログで反日売国奴に認定した孫崎享は、

ツイッターで
「日本人にとって受け入れがたい事実だが、尖閣諸島は日本固有の領土ではない」

と述べたり、

>中国の歴史から見ると
>「すでに14世紀にはその軍事力が尖閣諸島一帯に及んでいたという史実がある」と主張、
>もしも尖閣諸島で中国との軍事衝突が起きるならば日本は確実に敗北するだろう主張、
>日本は国際社会から孤立することになるだろうと警告した。
 ↑
出典 http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20120716/Searchina_20120716004.html

というわけで、日本人に、「尖閣諸島が日本の領土ではない」ことを刷りこもうとしています。

これは、中国の意を受けた宣伝戦であり、思想戦、心理戦、世論戦です。

尖閣が日本領でない、という思想を浸透させようということですから、思想戦といえるわけです。

対象目標となる国家(この場合、日本と日本人のこと)の意見、態度などに影響を及ぼし、

政治的目的(尖閣の占領)の達成に寄与しようとしての発言ですから、

立派な心理戦です。

孫崎のこの発言を真に受ける人が多ければ、

「尖閣は日本領ではない、中国に譲ってもよい」

という世論が巻き起こる可能性もあるので、

世論戦でもあるわけです。

孫崎のような言動をする人間は、”侵略に対する強靭化”に真向から反しています。

日本固有の領土を外国に渡す手助けをする行為です。

こういう人間は逮捕できるように法改正をすべきです。

その逮捕権を行使する組織が、”国家レベルの秘密戦を遂行する機関”というわけです。


中国や韓国が、日本に対する宣伝戦において、どのような目標を設定しているのか、

わかりませんが、絶対に負けてはなりません。

なんとしても、宣伝戦において彼らを打ち負かし、日本の国益を守らなければなりません。


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