よるのさんぽずき ブログ

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ブログ「水のなかの風景」(http://mizuaruki.net/)サブブログ

思いつき なんとなく書きます。
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今朝は雪。ようやく冬らしきなってきました。オス猫のオジも昨夜はどこにの行かず家で寝ていたようで、猫は天候の状態には人間以上に敏感です。

これから雪が降り、だんだん朝夕の車の運転がたいへんになる。嫌な嫌な冬のはじまり。これがなければいいけど。これがないとある意味冬でないといえる。
OECD加盟国の65歳以上人口のうち、12.6%が相対的貧困層に属することが最近の調査でわかった。相対的貧困層とは、所得がその国の世帯平均の50%に満たない集団を意味する。統計全体では高齢の女性は男性よりも貧困状態に陥るリスクが高い。この傾向は75歳以上のグループをそれ以下の年齢集団(66歳以上75歳未満)と比較した場合に、明らかになっている。

OECDのレポートによると、65歳以上の貧困率が最も高い国は韓国で、その割合はなんと50%にのぼる。オーストラリアとアメリカでも年金生活者の貧困率が高く、それぞれ35.5%、21.5%となっている。一方、年金生活者の貧困率が低いのはオランダとフランスだ。韓国では年金制度が十分に整っていないことが、高齢者の貧困率の高さにつながっていると、レポートは述べている。

2015/12/15 Forbes Japanより

日本が4位という結果。子どもの貧困率と高齢者の貧困率共に高い国が日本の現状。そのような状態なのに平気に消費増税を行い、軽率減税に関するくだらい議論を繰り返している。

 地方に住む高齢者の所得がアップすれば、その地域の景気が上がり必然的に地方の景気は良くなるだろう。景気がよくなれば結果的に人が地方に集まり過疎化問題も解決されると思われる。だから一律に高齢者の年金を倍増すればあらゆる地方の問題は解決されると思う。

年金を下げる政策ではなく倍増させる政策を行うことが今求められる課題だと思うが、誰も年金を倍増させる提言を言う人はいない。