絡繰屋の放課後STYLE
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ごめん

もう嫌だ。

何のためにバイク手放してまで

新しい環境に踏み込んだと思ってんだ。

バイクという趣味と車という通勤手段。

背に腹は変えれなかった。

せっかくローン組んでまで買った新車に

勝手に穴開けられるわ、頼んでない装備ついてるわ。

ましてやローン組んだ持ち主のオレに一言もなしで。

4年前から何も学んでいないのか?

こんなんじゃバイクに申し訳がたたない。

確かにオレは転居の時に新築のローンから逃げた。

だから今の家にいる資格がないのはわかってる。

でもそれとこれとは別だろ。

100万以上の買い物まで親の横槍入ってたら

これから先何もままならない。

つか出ていく身なんだからほっといてくれ。

最悪だ、誰か助けて。

どんなに頑張って足元払われる。

家にいるのがつらい、苦しい。

オレが金ないのがいけない。

もうオレに資格はないのかも

さよならbyebye

今日バイクを売却してきた。

約2年で1万6千キロを一緒に走った。

我ながらよく乗ったかな。


大好きだっただったぜ、相棒。


この前福島にラストツーリングに行ってきたから

止まってる北海道ツーリングの続きと合わせて更新したいと思う。


あと引っ越しも一応終わった。まぁ、こっちは特に感想なし。

北海道ツーリング・3

朝もぼちぼち準備して旅館を出発。



途中のセイコマで朝飯をすませ室蘭の地球岬を目指す。
道中大きな橋を発見。その名も白鳥大橋。もち迷わず突撃。
快晴と相まってすごく開放的な感じ。


橋を渡りきるとみたら室蘭という
海岸沿いに建つ道の駅があり休憩がてら寄ってみる。
なんでもさっき渡った橋の完成を記念して作れたとか。
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右のがその橋ね。


海岸は舗装されていて足だけ海に入ることができるようになっていた。
初めての北海道の海は8月末ということもあって冷たかった。
なぜか敷地内には用途不明の幸福の鐘なるものがあった。
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そしてまたバイクに跨り道を進む。
町を抜け、住宅地を抜け、くそせまい道にぶち当たり
砂利道を抜けて繰り返していると地球岬に到着。

駐輪場にはバイクもちらほら。
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とりあえず展望台へ上るとまたしても鐘が…。
鎖に繋がってる南京錠の文字も見るとカップル用のアイテムらしい。
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死ね。


ところで地球が丸いのはもう世の常識だけど
それを目で捉えた奴はそういないはず。
しかしこの地球岬は海の向こうが丸く見えるという場所らしい。
つーわけでオレも丸い地球をこの目で捉えようと
いざ来たわけだけど以下の写真がオレの視点。
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丸いか?
どうやら心が清くないと丸く見えないらしい。


景色を堪能した後は展望台下の屋台でいくら丼を昼飯で食った。
お値段1200円なり。
うまい分やっぱ庶民たるオレには高く感じる値段。



この後はひたすら室蘭本線走って留萌方面を目指す。
ゆったり牧場や川、線路沿いを走るのも
気持ちいいと思える心地良い道だったのを覚えてる。


夕方5時を回ったあたりで日も傾き始めたので
その日の進撃はやめ寝床になるキャンプ場を
探していると
「いいバイクですね」
と声をかけられた。
声をかけてきた気さくな感じの兄さん。
軽く世間話をした後キャンプ場の話をすると
いいキャンプ場の場所や道を丁寧に教えてくれた。
お礼を言うと
「オレもバイク乗りだから」
の一言が。


ライダー独特のこの仲間意識ってなんかいいよね。
気取っていてどこか臭くて中二病チックな感じ。


兄さんと別れた後は地図とアドバイスを頼りに足を進める。
着いた先は月形公園キャンプ場。
テントサイトが200円の格安具合。
ゴミ捨て場、炊事場、温泉、駐車スペース広々、
コンビニは歩いて5分の場所にローソンとセイコマという
神がかった条件の場所。
しかもテント張ると
温泉が100円引きの400円(うる覚え)という特典付。


さっそく手続きをしてテントを張る。
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写真を見てわかる通りで
サイトにバイクを横付けできるため
荷造りや下ろすも楽だった。
オレの他には家族連れとシングルテントがちらほら。


この後はコンビニに買い出し行ったり
散歩したり温泉入ったりとして就寝。



次回に続く。

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