どうも
山井の2アウトからの四球にも見飽きたものの浅尾の復活が嬉しい今日この頃です
私の応援してるマドリーのシーズンが終了したので今回は野球(セ・リーグ)のことを
ピタゴラス勝率って知ってますか？？
得点と失点からチームの勝率を予測するセイバーメトリクスの計算式です
この計算式で出た数字を実際の勝率と検証することでどのくらい接戦を物に出来てるか、とかがわかります
計算方法は（総得点の2乗）÷（総得点の2乗＋総失点の2乗）という比較的簡単な計算で求めれます
参考として今シーズンの6チームの得失点はこんな感じです
DeNA 164得点154失点
巨人 136得点128失点
中日 160得点142失点
阪神 120得点179失点
ヤクルト 119得点125失点
広島 149得点120失点
それじゃ計算していきましょう
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ピピピッ！
求まりました
では発表しましょう
こんな感じです
デデドン！
1位広島 .606
2位中日.559
3位DeNA.531
4位巨人.530
5位ヤクルト.475
6位阪神.322
凄い差です
1位広島と6位阪神じゃ2倍近く差があります
ピタゴラス的に行くと144試合で広島は87勝、阪神は46勝という計算です
100敗ギリギリ回避(98敗)
これはベイスターズ暗黒期並、初年度楽天並の弱さです
ピタゴラス的にはマジで弱い、マジで弱いです
私の贔屓のチームの中日は2位
広島と結構差を付けられ3位DeNAと少しの差を付けてのぶっちぎり2位です
では現実の順位と勝率を発表しましょう
ドン！
1位 DeNA.613(＋.072)
2位 巨人.545(＋.015)
3位 中日.511(－.048)
4位 阪神.452(＋.130)
5位 ヤクルト.441(－.034)
6位 広島.428(－.178)
DeNAは結構差を付けての首位
巨人、中日、阪神、ヤクルト、広島
こんな感じです
すごいな、カープ。どうやったんだ？
いや正直マジで凄いですこの数字
得失点がプラス、それも1番得失点差が高いカープが何故か最下位…
どんだけ勝つのが下手やねん…とw
というのも広島は42試合の内25試合が1点差
その内で8勝17敗と
1点差ゲームにひじょ～に弱い！
5月に入っても3勝6敗と改善の兆しは見えない？
広島は5月一杯はまだ厳しいかな？
ただ先発の力はあるのでまだ上がってくる要因はあります
ずっと最下位にいるとも思えない
下にいるチームでは1番怖い存在です
それと広島の逆の位置に居るのが阪神
ピタゴラス的には圧倒的最下位ながらも4位と健闘？しています
接戦に特別強い訳でも無いので(8勝7敗)かなり不思議な数字です
これは運なのか和田が優秀なのか…
まあピタゴラス的にはかなりおかしいので順位を落としてくるのでは…？と思います
因みに中日はピタゴラスより結構低い勝率です
1点差ゲームは10勝9敗
まあピタゴラス的にはまだ上がり目があります
しかも最近の試合ではそのピタゴラス勝率を上げる試合をしてるので期待が持てる？
まあ取り敢えず最下位はないと思います
希望はやはり優勝ですがCS出場出来れば御の字かな？
それには鉄壁の中継ぎ陣復活と巨人DeNAが取りこぼすのを待たなければ…
取り敢えずは次の巨人戦を3タテ中継ぎ陣無失点で切り抜けましょう
では中日の優勝を願って
さようなら
P.S.山井さん最近のピッチングをこれ以上続けるなら2軍落ちですよ
貴方には期待してます頑張ってください
