こんにちは YURaRAです。
「職場の同僚に話すけど、どうも伝わっていない」
と感じることがある人は、まずは息を吐いて、イライラする気持ちをおさめるようにしてみましょう。
自分と同じ考え・行動をする人ばかりではありません。
客観的に相手を見ることで、納得できることがあったり、解決法を見いだすことができます。
最も簡単なことは、相手の長所や良いところに、光を当てることです。
誰にでも、得意・不得意があります。
ですから、相手の方の得意なことや強みを見いだすと、相手を認め尊敬することができ、お互いが心地良くなります。
「それは、よくわかっています。でも、いくら言っても通じないし、相手の方は場にそぐわないことを言ったりしたりするし、もう無理です。」
と思っている人は、さらに突っ込んで、相手の方のことを良く見てみましょう。
もし、相手の方が、場の空気(雰囲気)を読めないなぁと感じたり、発言が不適当だと感じることがあれば、相手の方はその場の状況やお仲間の会話を理解できていない可能性があります。
そういう場合は、できるだけ具体的な言葉を使って、相手の方に、現在の状況や、やってほしいことなどを、伝えるようにしましょう。
言わなくてもわかるよね、というような手抜きの考え方はいけません。
言わないとわからない方には、親切、かつ、具体的にお伝えしましょう。
また、
「あそこのアレ、やっといて」
「あの人のあれは、この間話したようにしておこう」
というような表現は使わないようにしましょう。
例えば、
「白いテーブルの上にあるメモに、Aさんの発言を記録しておいて。」
「Cさんの介助は、◯◯さんと△△さんでやるようにして下さい。」
と、具体的に、まるで、画面が見えるかのように、表現するようにしておきましょう。
つい、
「アレ(例:アレ、知ってる?アレ、しておいて。アレ、わかる、など)」と言ってしまいがちですが、
それそのものを「◯◯◯◯(例:パク・ソジュン、洗濯、Aさんの言っていたこと、など)」」と伝えるようにしましょう。
そうすれば、
相手の方も助かりますし、あなたも楽できます。
世の中には、
いくら学校の成績が良くても、知識が豊富でも、
「行間を読む」「表情の裏を読む」「言語下に隠された意味を読む」「相手の気持ちを読み取る」「言わんとしていることを感じ取る」
ことが難しい方も、いらっしゃいます。
お互いを理解すれば、相手の方それぞれに合った方法で、協力し合うことができます。
「相手の長所を見る」
「相手に合った方法で接する」
「(絵で見えるように)具体的に伝える」
人間関係に疲れを感じているなら、やってみて下さいね。
● 自分に気づき、他者と出会い、本来の自分に目覚める「カラダゆらし東京」
● 「カラダゆらし大阪」 13:15〜16:45
カムロダンススタジオ
(地下鉄「谷町4丁目」駅下車2分)
2018年
7月22日(日)(カムロダンススタジオ3F)です。
● 「カラダゆらし大阪」 13:15〜16:45
カムロダンススタジオ
(地下鉄「谷町4丁目」駅下車2分)
2018年
7月22日(日)(カムロダンススタジオ3F)です。