あけましておめでとうございます。からだの学校のAyumiです。

昨年は、からだの学校の創立の年でした。
おかげさまで、各回定員で実施となりました。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

また、このブログやFacebookで注目してくださっているみなさまも、ありがとうございました。ぜひ、今年はご参加してみてくださいね

からだの学校では、第2期を4~6月に、第3期を9~11月に開催予定です。
今年も講座やイベントでみなさまにお会いできることを楽しみにしています

さて、からだの学校2016年最初のイベントは、2月3日の節分の夜に行います!

なぜ、この日に開催するか、というと、翌日の2月4日は、二十四節気の「立春」。日本で古くから親しまれて来た旧暦では、この頃が正月でした。つまり、節分は、大晦日とも言えます。節分は豆まきのイメージが強いと思いますが、漢字からも想像できる通り、「節目」のときとも言えそうです。

時期としては、一年のうちでも一番寒い頃ですが、大寒を抜けて、自然も動物も、わたしたちのからだも心も、「春」を迎える準備をしている頃です。お正月に「迎春」の文字をよく見かけると思うのですが、現在のグレゴリオ暦では少し早いのですが、2月4日頃だとちょうどいいのです。

現在のわたしたちの生活では、とっても便利になっていて、スーパーに行けば一年中同じような食べ物が並んでいます。好物があればそれをいつでも食べられるのは、嬉しいことですが、季節とともに変化しているわたしたちは、やはりその時期に採れる食べ物を食べ、時期に合わせた生活をすることで、からだもこころもラクになるのではないかと思います。自分のからだとこころがhappyになれば自然の恵みに感謝できるようになりますよね!

からだの学校では、今年一年間、みなさんと一緒に季節の変化とそれに伴った自分の変化を、「からだ」で感じてみたいな、と思っています。

その中で、一年のめぐり、季節のめぐり、そしてからだの中のめぐりを実感していきたいのです。

2月3日はそのスタート。場所は、新宿三丁目の森のうえ食堂さんで行います。素敵な女性お二人で営まれていて、食材にもこだわったお料理をいただける都会の隠れ家的なお店です。ご縁があり伺ってみて、またお食事をいただいて、ぜひみなさんにも来ていただきたい!と思っています。

自然栽培の旬のお野菜を中心としたお食事をいただきながら、季節を感じるためのポイントをお伝えします。

なぜ、季節があるのか、知って楽しく、感じて納得、そして気づいて自分の生活に取り入れていただける時間にしたいと考えています。


<からだの学校 イベント>

★季節をからだで感じる 節分Night!★
2月3日(水)19:00~21:30
森のうえ食堂@新宿三丁目
東京都新宿区新宿 3-1-32 新宿ビル1号館 6F
(エレベーターなし。お手伝いが必要であれば喜んで。)
参加費:5,000円(食事・飲み放題付き)  
定員:12名


【お申し込み】
karada.tokyo@gmail.com
または、Facebookページへ!

からだの学校


からだの学校 ふみこです。


先日11/28 からだの学校 第1期

3回目となる講座「音でリセット」を開講させていただきました。


私たちが日常で耳にする音。

心地よい音。
自然の音。
街の音。
自分の声。

どんな仕組みでからだに影響しているのかということを改めて聞くと、

耳に入ってくる音もまた違うように聞こえてきそうですね♬


リンを使った『音を見る』実験中。

振動で水が跳ねてます。

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好きな音をそれぞれ発表♫

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みんな真剣です♫





1期集大成となる今回はこの2ヶ月間の振り返りもたくさんの時間を設けさせていただき、それぞれの日常の変化や、これからの目標なども発表していただきました。

受講生さんたちの感想の一部を紹介させていただきます。


・自分の体はいつもたくさん私に話しかけてくれるということに気づきました。
「心とからだのつながり」
からだに先に変化が出る場合もあれば、精神的なことが先の時もある。香りや音はそれに対するお薬として使えるなと思いました。


・月一回リラックスできる時間で楽しかったです。その中で学びがあるのがいいですね


・より深く知れて、自分の体と向き合う時間も設けられるようになった。休むことの大切さを知った。
からだの学校に参加できて学べていることが本当に幸せです。ここで学べたこと、気づけたこと日々生かしていきます!


・今まで思っていたことではなく、それ以外にゆるまるでいいんだ、がんばらなくていいんだと知った。簡単にできることでゆるむのがいい。


・日常体をゆるめることをあまりしていなかった
たった少しの事で音を聞く、声を出すことでゆるむんだということを知った。
自分の体に聞くことを少しずつ毎日やっていこう。そしてゆるめようと気づいた



感想を聞き、主宰ささせていただいた3人とも感動しました。

私たちが受け取ってほしいメッセージ以上のことを

みなさん感じ、受け取り、実践に移されている。

そして、その変化を気づかれている。



これからのみなさんの生活がますますラクにhappyになるでしょう♬

一緒にその一歩を踏み出せたことを誇りに思います。




第2期は2016年4月の開講予定です。

2月3月にも単発イベント開講も予定しております。



どんなメンバーが集まるのか、

どんな学びにつながるのか、

とても楽しみにしています。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました



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からだの学校 ふみこです。

 からだの学校2回目が開講しました!
今回のテーマは「グリーンでリセット」

青山にある自然の中で
緑、太陽の光、風など感じながら
体を動かしたり、探索したり、
いつもと違う目線を持つことで
研ぎ澄まされる感覚。

天候にも恵まれ、
都会の中にある自然を感じ、みなさんの顔もついつい緩んでいました♬

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今回の座学はリズムと嗅覚。

自然の中にあるリズムが体のリズムに影響していることを再確認し、
また何故いい香りでゆるまるか、ゆるまった時の全身への影響なども
目から鱗の知識が満載でしたね~


そのあとはそれぞれ好きな香りを選らんでルームスプレー作り。

それぞれ心地いい香りは違いますからね。
それぞれ必要な心地のよい香りを選ばれていましたね^^

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ご参加いただいた方の感想を一部シェアさせていただきますね♬


医学的な情報を聞くのがとても楽しいです。
なぜ、今からだはこうなっているのか、体の器官や神経のどこがどう動いてその変化をもたらしたのかという仕組みにとても興味があります。
次回の音もとても楽しみです。
今日は自然の拾い物も香りもみんなそれぞれで
 やっぱり人は面白いと感じました。
(I様 女性)


自然の流れに身を任せ、ゆったりと過ごすことができた3時間でした。
都会の真ん中でこのような時間が持てるってとても贅沢ですよね。
自分と向き合える時間でした。
ルームスプレーも楽しみに使いたいなと思います。
今日もゆるみました。
(R様 女性)


都会の中で自然を感じ、その体験をもとに授業、さらに実習がある。
それらがゆる~く行われて新しい発見があり、学習できるのが楽しいです。
時間があっという間です。
(H様 男性)


久々に自然に触れた気がしました。
公園で裸足になったの十何年ぶりでした。
太陽の光が木々の間からさしているのを見てすごく癒されました。
こういった時間の大切さを感じました。
アロマがすごく好きでしたが、今日更に好きになりました。
すごく癒され、リラッックスできた時間で、大切なことをたくさん勉強できてすごく幸せでした。
(I様 女性)


みなさんすばらしいですね♬



今回は2回目ということでみなさんゆるめる大切さはご理解いただいた上での参加でした。


そのため最初に行った1ヶ月の振り返りでは
体の声を聞けました。
こういう時はゆるめないとなということがわかった。
観察日記で変化をみられてよかった。
などの感想もいただきました。


さて3回目にはどのような振り返りが聞けるんでしょうね


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今回のおやつはもみじ饅頭と栗まんじゅうでした♫
テラスでピクニック気分♫
こんにちは!

からだの学校のAyumiです。

「からだの学校」は、主宰3人のこれまで学んできたこと、感じてきたこと、そして気づいたことなどが結集されてできています。教材やテキストは、ほとんどがわたしたち3人のオリジナルです。もうちょっと裏を明かすと、教材の中にはわたしたちの手書きのものがあったり、手作業でチクチク製本したりしています。家内制手工業だね、と笑い合いながら準備するのもまた楽しいものです。

もちろん、わたしたちが発見したり、開発してきたというものばかりではなく、人間が歩んで来た道の中で積み重ねられて来た叡智と言えると思います。そういう意味では、わたしはこの世に全くのオリジナルなんて存在しないと思っているのですが、それらに敬意を払い、自分たちの経験の中で噛み砕き、「肚(はら)」に落ちているものに自分なりの考えを付け加えた上で出すことは「オリジナル」といえると思っています。どこかから引っ張って来て、ただスルーパスするだけでは、オリジナルとは言えないと思うのです。(ただし、絶妙なパスはそれ自体がオリジナルといえることもあるのですが、その話はまた今度)

ところで、「肚(腹)に落ちる」とは、「なるほどそうだと思う」「納得する」「得心する」という意味ですが、なんとなく「肚」、こちらの字を使いたくなるのは、わたしだけではないでしょう。

「肚(はら)」は体を表す「月(にくづき)」に「土」と書くのですが、これは象形文字ではなく、観念文字で五行思想(すべての物事を5つの要素 木火土金水 に分けた)が広まった後にできた創作文字なんだそうです。「土」は大地を表し、土台、中心となるところ。そして体の中心はどこかといえば「お腹」だということでこの文字が出来たと考えられています。

肚に落ちていないことをしようとすると、土台である体もグラグラとし、地面からフワフワ浮いているような感じになり、結局何なのかよくわからなくなってしまいます。逆に肚(中心・土台)がしっかりしていれば、多少何かがあっても簡単には壊れません

わたしたちの肚落ちした、オリジナルの学校に集う方たちに「肚落ちした!」と言っていただけるような場を創っていきたいなあと思うのです。

そのためには「肚を決める」ことが大事ですね。
まあ、誰でも肚の本当に奥深いところで何かを決めているような気もしますが。

それにしても、昔から肚落ちしないと前に進めないこの性分には自分でもいささか困っておりますが・・・

では、また♪

補講もありますよ~





こんにちは♪

からだの学校のAyumiです。

9月27日についに開講しました!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

主宰の3人で知恵を絞り合って創ってきましたが、どんなものでもそうですが、開講した「学校」はもう3人だけのものではなくて、みなさんのものなんだな、と感じました。

ぜひこれからも、見守り、一緒に育てていただければ幸いです。

さて、今日のコラムは「季節とともに変化する体と心」。

昨日から二十四節気では「寒露(かんろ)」という時期に入りました。「二十四節気」とは、春夏秋冬の「四季」をさらに六つに分けたものです。「寒露」とは、露が冷たく感じられてくるころのことで、空気が澄んできます。


二十四節気をさらに三つに分けたものを「七十二候」といい、「初候」「次候」「末候」といって、それぞれに名前がついています。単純に計算すると、1年365日のうち約5~6日ごとに自然の移り変わりに名前がついているということになります。

ちなみに、七十二候では、今は寒露の初候で「雁(がん)来る(きた)」という時期で、雁が北から渡ってくる頃だそうです。


都会にいると、「ああ、雁が渡って来たな・・・」と実際に目にする機会は少ないと思いますが、意識していると都会の中でもちょっとした小さな変化を感じられるかもしれません。

この写真はこの間バスを待っているときに見つけた、柿の木です。たぶん豆柿(マメガキ)ではないかと思います。

バスは10分に1本くらい出ていて、ほとんど遅れることはないのですが、この日はイベントに向かう人が多かったようで、混雑し、珍しく遅れていました。

その間にパチリ。
かわいくて、嬉しい気分になりました。

季節の変化とともに、体も心も変化しています。
人も自然ですから、当然なのですが、季節の変化を楽しめるようになると、自分の体と心の変化も優しく受け止めることができるようになって、楽しめるようになるのではないかな、と思っています。

第2回の内容「グリーンでリセット」にもつながってきます。

からだの学校が、どこにいても、季節の変化を一緒に楽しめる場になればと願っています。



みなさんも、身近にある季節を感じてみてくださいね~!
「知る・感じる→気づく」です。



ここまで呼んでくださってありがとう!

最後になりましたが・・・
補講のお知らせ