前回の続きです

1回目の講座を終えて アイホージュより Yさんへメール



>(前略)

日曜日は、サロンにお越しくださり、ありがとうございました。



あれから、いかがお過ごしですか?

1人で取り組み始めたか、まだか、どちらでも構いませんが


疑問が浮かんだら、何でも構いませんので、お知らせ


くださいませ。



至らない点も多々あると思いますが、一回めの反省をもとに


2回目、全力で取り組んでいきますので、よろしくお願いします。



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Yさんより アイホージュへメール



>こちらこそ、日曜日はありがとうございました。



さっそく・・・やってはみているのですが、

ふだんの飲み込み癖や、見なかったことにしてる


ひっかかりを見事に上手にしまいこんでるらしく


さあやりましょうと思ったときも、何やるんだっけ?って


なってます。


感じたときに、メモしておくところからみたいです。



彼とはまだ微妙につながっているのですが、こないだ


久々に会ったら、以前よりももやっと嫌な感じが減って


いいとこも見えてきて、そういえばいいやつだから


好きだったんだと思い出した感じです。笑



(注※以前、お付き合いしている方との事で

「別れうよう、別れたい・・」ずるずる気持ちを引きずって


いる、と伺っていました。)



それでも、なりたい関係の形が恋人とは違うんだなと


いうのは、はっきりしてきて、しかもそういえばそれは


何かを嫌だなあと感じるようになる前に、思っていたのでした。



いまメール書いてて「そういえばこう思ってた」が


キーワードかも?




自分で前に感じてたことに戻ってる感じですね。

感じたときに、感じたことを大事にするのが大事ってこと?



(セッションを)やってもらったときみたいに、気持ちが


わかりやすく変化しないのが「これでいいのかな??」に


なりますが、やり続けることで表現が自分に沿ったものに


なってくるものですか?



もしくは、その事柄が消化済みだから大丈夫って


ことなのかな?



自分の内面を人に聞くのも変な話ですね。笑



自分でやると、どなたかもおっしゃってましたが、

セットアップフレーズを作るのが上手で、プロなんだなー!

と本当にそう思います。




さらにきれいな魔法の手があるからですね。





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Yさんから アイホージュへおせんべい入りのお手紙が届きました。



実は、私(伊藤)は、手紙を開ける時、ものすごくドキドキ


していました。



講座の反省点がいくつかあったので、「クレームが書いて


あったらどうしよう。責められるんじゃないかしら?」という


以前の思考パターンが、むくむくとわいてきたのです。



怖々開けてみると・・・。




Yさんより アイホージュへお手紙




>今日和

先日はありがとうございました~。



EFTがツールなのは理解しつつ

ダイエット商品みたく

「買ったからもう大丈夫」みたいに安心しちゃって

やれてなかったけれど、勉強会(EFT講座)で色々聞いたら

自分流に、というか好きにやってみていいんだあーと


思えました。



セッションでもらった一式(アイホージュのEFT通信)が

家電の分厚い取説の位置づけというか。使ってみてから


わからない部分を読む、という感じが合っていたみたいで


そこがわかったのも、今回の収穫です。



そして、やっぱりパソコン画面(HPやブログ)よりも紙(通信)、

紙よりもライブ(勉強会)の方が、入りますね。

迫力が違います(笑)



「きちんと」「やらなくちゃ」と思って、敷居が高かったのが



「きちんと」って何だっけ? 

      ↓

「教わった通りじゃなくちゃ?」

      ↓

「でも料理とかは勝手に切り方もタイミングも、自分量にしたりも

するよね?」

      ↓

「おいしく出来る事が多いし、でも美味しくなかったら


何か変えるよね?」

      ↓

「じゃあEFTをやってみてから、感じてみてから考えて


変えたりしていいよね?」



という変化が感じられて、これならやれる!と思いました。

お、おもしろい。



黄砂アレルギーをEFTする、というのもびっくりしたけれど

効いたのもびっくり。季節や天気かもしれないので、

もう何でもいいや、元気ってすばらしい☆て気持ちです(笑)



ではでは、メールありがとうございました。

まずは書き出して、やってみます!←と思えるのも嬉しい!!





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アイホージュより Yさんへメール



>こんにちは。



お手紙頂きました。

ありがとうございます。

おせんべいもありがとうございます☆

嬉しいなあ。ぷくく。



お手紙を開ける際に、何が書かれてあるのかしら?と


ドキドキしていました。




講座、もう少しこんな風に進めたらよかったなあ・・などと

反省していた事もいくつかあったので、ドキドキしていたの


ですが、お褒めの言葉がたくさんあって、拍子抜け(笑)


しました。



時折私は、「自分は非難される」という過去からの感覚をどこか

持っているのですが、対処出来るのがわかっているので、

そういう自分もいてもいいよね、と思いながら過ごしていけるのが

ラクで好きなのでした。



私もEFTを始めた最初の頃は、何やるんだっけ?というのは

多々ありました。



そういう時は、引っかかっている事で思い出せる内容からEFTを

開始していきます。そのうちに、「何やるんだっけ?」も思い出して

いきますから、大丈夫です。



自分の心で感じている事を、そっくり言葉に表していくことで

セットアップが簡単に出来る、と感じるようになったのは

EFTを始めて半年くらいだったと記憶しています。

(この時期、サロンもあけたばかりで、人が来ていなかった事もあり

とにかく毎晩しつこくやっていました。)



私は、今もそうですが、自分でやるときは、セットアップは紙に


書かないのです。

(セッション用に役立てようと、どんな思考パターンを持っているか


記録を取る為に書く、というのはしています。)



EFTのセットアップを作りながら、そのままEFTに突入しています。

セットアップを作る時に気を付けているのは、「この言葉が心の感覚に


ビビビとくるかどうか?」を頼りに文章を組み立てる事、です。




EFT中でも、自分にこのフレーズはしっくりするか?を確認しながら


言葉を放っています。



そうだ、次回、私が1人でやるときのスタイルでもお見せ


しましょうか(笑




こんな感じでやってまーす、というのがわかればちょっとは


つかみやすいかな?



そうそう。

EFTをしてから、誰かに会うと、どこか今までと違う感覚を


持っている自分に気づくのは、面白いですよね。



私も気が付けば、いつも自分の気持ちの観察をしてしまいます・・。



> いまメール書いてて「そういえばこう思ってた」がキーワードかも?

> 自分で前に感じてたことに戻ってる感じですね。

> 感じたときに、感じたことを大事にするのが大事ってこと?



ありのまま認めていくと、そういえば、私はこう思っていたし

こうしたいと思っていたのに、いつのまにか忘れていた、と


気づく事があります。



時折、文さん
の娘の姫が、思うままに動いているのを見ていると、

私は、この感覚をいつ忘れたのだろう?と思う機会があります。



(でも、小さい頃から私、親の目とか気にしていたから、あんまり

のびやかな自分の記憶ってないのです)



で、長い間、「こう感じるのは恥ずかしいから、こう思おう、

こう考えないとポジティブじゃない」とか、すり替えばかり


していたなあと気づきました。



その結果、自分が何を感じているのか、どうしたいのかが


わからなくなってしまったんだなあと思ったのです。



そう、Yさんが書いている通り

「感じた時に、感じた事をありのまま認める」だけで、

自分の基準とか、譲れないものとか、やりたい事とか


見えてきます。



ただし、すぐに、ではないのですが、プロセスを経て


わかってきます。



「これでいいのかな?」の積み重ねもまた大切なんですよ。



最初からうまくできなくても、まずやってみるを繰り返すと

ふとコツをつかめるんですよ。もし、あまりにも効果なし・・が


続く場合、やり方に改善の余地ありかもしれません。



次回の宿題としてもOKです。



Yさんが何をどんな風に思って、それをどうEFTに落とし込んで、

どんな流れでやっているのか見せてくださいませーー(笑



あ、プレッシャーか、これじゃあ(笑

しっくりしない自分がいても、だいじょーぶ、というEFTをしながら

取り組んでみてくださいね。



(中略)

それでは、次回またお会いできるのを楽しみにしております。



「これ、やっぱりよくわからん」というのがありましたら遠慮なく


お知らせくださいませ。



魔法の手・・ですか?

お手入れしていないのが最大の秘訣って・・!





次回へ続きます