さて、今日からは、5-6月に行ったアイホージュEFT講座の


Yさんの事を書いていきます。




Yさんは、EFTセッションを1度、受けた事があります。


その時から、講座に出てみたいというのを伺っていたのした。




私たちは、セッションの後から、メールのやり取りをしていました。


講座の後も、同じようにやり取りをしていたのです。




Yさんの文章は、「Yさんの、そのままのライブ感」が出ています。


彼女の視点の変化や、新しい発見など、彼女の事例を通して


眺める事が出来るのは、とても貴重だと思います。




Yさん。


掲載の許可を快諾して下さってありがとうございます。


そして、いろいろと質問してくださり、ゆるやかに、真剣に、


EFTに取り組んでくださって、とても嬉しく思っております。




それでは、Yさんと私のメール書簡、数日にわたって掲載していきます。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






アイホージュより 講座参加を決めて下さったYさんへメール



>こんばんは。

お返事ありがとうございました。



私も昔、思ったことを言葉に変換させる、というのが

なかなかうまくできなかったのですが

EFTを繰り返すうちに、自分自身が何を考え、どうしたいのかが

わかるようになり、加えて、どんな事を考えても一度認めたら

いいんだ、というのがわかってから、どんどん変化するように


なりました。



言葉を積み重ねる事が、プロセスとなり、自信を積み重ねる事


なのかもしれません。



今は、いやーな状況さえ、ま、いっか!と自然に思えるので

そういうのが、クライアントさんに、ちょっとでも伝わっていったら

本当にうれしいです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



Yさんより アイホージュへメール



(前略)



>思ったことを言葉に変換させる、

先週から●●●●教室に行ってるのですが、

そこでも「言語化」の練習を、と指導していました。



EFTで自分の気持ちの表現ができるようになると、これもクリア


できますね。


いろんな変化が楽しみです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



アイホージュ EFT講座1回目




参加者は、YさんとSさんです。



まずはEFTに関する知識がないSさんに、EFTとはどんな感じで


やるのか?を知ってもらう為に、Yさんをクライアントさんに見立てた


セッションをしました。



Yさんのテーマは「黄砂アレルギー」です。



「黄砂アレルギーかもしれない、というのを認めたくない」と思う気持ちが

出ているとの事でした。




なので、彼女の思いを一つずつ掘り下げてありのまま認める


EFTをしていきました。



そうしたら

「こんなに食に気を付けているのに、黄砂アレルギーになってたまるか!」

というのが出てきたのです。



存分に「アレルギーになってたまるか!」をありのまま認めるEFTで


味わってもらいました。



このEFTの目的は、「アレルギーを治す・軽減する」ではありません。

あくまで、Yさんが感じている・思っている事を1つずつ認める作業を

するだけです。



「治る」という事に焦点があたりがちですが、アレルギーが治る・軽減する事が

クライアントさんにとってベストなのかどうか私にはわかりません。



何故その状態に至るのか?


掘り下げていったら、理由がわかるかもしれませんし、わからないかも


しれません。気持ちの整理がついたら、アレルギー症状がおさまって


くるのかもしれません。または、アレルギーを持つことが、Yさんにとって


何等かのお守り的な役割を、果たしているのかもしれません。



いずれにせよ、私が決める事ではありません。




クライアントさんが内側にもっている答えを引き出すのが目的なのです。



黄砂アレルギーになってたまるか!を存分に味わったSさんが放った言葉は

「・・なんか、(黄砂アレルギーでも、そうでなくても)どうでもよくなってきました。」



さて、彼女の症状はEFTの後、どうなったのでしょう。



という所で、次回に続きます。