木曜日から日曜日までとある団体の全国的な会議で京都へおりました。(その団体では『京都会議』という毎年この時期の恒例行事です)
やすひさの今回その団体での役目は、アジア各国からその会議に参加するVIPをおもてなしするという役割を担っているチームの一員として活動しておりました。
そんな立派な役割があろうと無かろうと、やっぱりおなかはすくものです。
おなかがすくことだってあるさ
人間だもの
というわけで、京都でもっとも信頼できる認定カラアゲニストの ただま@グッドライフ さん からの情報で『とり安』さんへ行くことに決めていたので、VIPを迎えにいく前にお昼を食べようと行ったのですが、すげー並んでてちょっと焦りました。
でも、もちろん食べるって決めて行ってますからね。
木、土、日が定休日なので金曜日の今日しか空いてないのは知っておりましたから、そりゃ並びますよ。
初志貫徹です。
ちなみに、VIPを迎えに行く際のパートナー?バディ?で仙台から来ている小糸樹脂の靖弘さんも強引に同行してもらっていますw
更に言うと、並んで怯んでいる靖弘さんに「並んでおいて」と言い残し、その場を去ったりしたりしていたりしましたw
で、二人で別々のものを頼んで、出てきたのがこちら!
すばらしいですよねw
見た感じ、卵が輝いていますよね!
ウフフフ
ウフフフフフ
やっぱり唐揚げは平和の象徴です。
つい笑みが浮かんでしまいますw
唐揚げ定食は、味が濃い目のちょっと揚げ過ぎ感のある唐揚げで、もちろん不味くはないですけど並ぶものの程でもない感じが正直します。
ただ、後でびっくりするのが、なぜこの唐揚げでOKなのかという秘密に触れることになるわけですが…
靖弘さんがメインで頼んだ丼ですが、見た感じメチャメチャ輝いてますよね?
つい見惚れていたら、自分が食べる前にやすひさに「どうぞ」とくれたりするわけですよ!
すごくないですか?
この慈愛に満ちたホスピタリティ!
でも、そこはもちろんねぇ、
日本人たるもの、遠慮をねぇ…
しませんよ!絶対しません!
カラアゲニストたるもの、出された唐揚げは素直に食べるべし!
!!!
これはずるい!
これはずるいくらいうまい!
乗っているたまごのフワフワ感に出汁がしっとり染み込んでいてその下にはさっきの若干揚げ過ぎくらいの唐揚げが出汁をそこまで吸い込まない感じで、カリッと感を残しつつ、フワとカリが口の中で渾然一体となっている中、卵の合間に隠れた葱の風味が鼻をくすぐり、全体の出汁の香りが鼻から抜けて、幸福感を残す丼に仕上がっていました。
そうです。正解はからあげ丼です!
からあげ丼に最適化された唐揚げなので、単体で食べてもやっぱりパワー不足。
その点、この唐揚げにこの親子で猛烈に呼吸の合ったバランスで口の中を縦横無尽に走り回られた日には、そりゃうまいって言うしかないですよ。
誰も唐揚定食を勧めている情報が無いのがやっとわかりました。
卵ゾーンをやすひさの唐揚定食にちょっとかけさせてもらって、幸福感最大に感じながら完食。
唐揚げグランプリにノミネートするのであれば、バラエティ部門なんでしょうね。丼だし。
あ、そういえば、第3回からあげグランプリのノミネートが開始しております!
改めて、ブログでお知らせしとかなきゃ!
この後、車で心斎橋ハートンホテルへVIPを迎えに行く途中の吹田PAで唐揚げ串(馬鹿でかい)のを食べーの、ハートンホテルの道挟んだとなりにある第2回からあげグランプリバラエティ部門最高金賞受賞の『金のとりから』食べーの、そのVIPに唐揚げ食べさせて「ジャパニーズ カラアゲ オイシイ!」「アイ ラブニ!」と唐揚げ外交を成功させたのは、一応書き残しておくことにします。