☆かっぱの日記☆

☆かっぱの日記☆

日々のできごと、舞台観劇感想ブログ。

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ひさびさのアメブロ更新。

お元気ですか?
私は相変わらず仕事三昧です。
恋の方は・・・ウフフ。笑


さて。笑
今週から土曜日休みが、火曜日休みに変更になり、昨日が初めての火曜日休みでした。
どうしても行きたかった場所に行ってきました!
武道館!初めての武道館!

コンサートは16年ぶり。
人の多さに圧倒されながらも、グッズ列に並び、意外とスムーズだったことに驚きました。
スタッフさんの対応が素晴らしく、不愉快な思いにはならなかった。

18時開演。
会場一面に広がるペンライトの光。
美しくて感動( ;∀;)
オープニング、そしてコンサートが始まりました。
途中MCを挟み、お客さん皆でウェーブをやったのですが、
二階席とアリーナ席は同じくらいだったのに、一階席だけ途中から遅れるという(笑)
三秒ぐらい遅かったかな(笑)
サプライズゲストに、
田中さん、高橋さん、道重さん。
嬉しくて嬉しくて号泣。
そして辻さんも登場。
感動いっぱいでした( ;∀;)

10期メンバーによるMC。
初めてお客さんの前に出て自己紹介した時のことを再現。
爆笑でした。
工藤さんね、声変わっちゃってるからね(笑)

時間もあっという間に過ぎていき、
ラストの前のMCで、
メンバーが感想を言ってて、
小田さんの言葉に号泣( ;∀;)
一人で入ったということもあり、
やっぱり不安はあったわけで、
一員になれてるのかな、
みんなの期待に応えられているのかな、
言葉を詰まらせながらも、
モーニング娘。に対する思いを語ってくれました。
20年という時を経て、
メンバーも変わっていく中で、
彼女たちが持つ芯は変わらないな、って思った。
厳しいアイドル業界の中、
つまづいたり、くじけそうになったこともあるし、それでもやっぱりもがいて上がっていかなきゃならない。
続けることの大切さ、努力の積み重ねって大事なんだな、って思った。

つい先日まで、私は人生迷走していました。
自分のやりたい事、自分の存在、何が大切なのか、見失っていました。
悩んで悩んで、決断することができなくて。
やっぱり、プライドはあるわけで。
一度、原点回帰することに決めました。

たくさんの勇気をもらった一日でした。
武道館で見たあの景色は忘れない。




やっぱりこの空は続いてる
結局この夢と繋がってるんだよ
全部手に入れたく思うのは
決して欲張りじゃないと言い切れるよ

Song by  若いんだし!  モーニング娘。'17
カラスカ企画公演 カラ×ラボ
「リーゼント総理」
@上野ストアハウス
2017.07.20~23

☆あらすじ☆
「俺は総理になっても、このリーゼントはだけは譲れない!」
死んだ父親に成り代わって、政治家に立候補する暴走族の息子!
荒唐無稽な成り上がりアクションコメディ!

☆キャスト☆
宮ノ内タカシ・・・大野清志
岡山桃子・・・石井陽菜
安住ノブオ・・・森輝弥
犬飼アキラ・・・前田真弥
岡山風太・・・大仲マリ
岡根尚子・・・尾崎礼香
大村哲哉・・・久高将史
江藤瞬・・・新村享也
真壁蘭世・・・侑華
倉敷絵里・・・朝紀ちひろ
真藤輝信・・・毎熊宏介
真藤源一郎・・・藤井太一
神野龍三・・・儀間裕士
武蔵・・・宗像良介
宮之内洋・・・峰之
昭子・・・田中瑞鈴
和子・・・平松慶子
冴木・・・月坂紘太朗
西城・・・橋野竜弥
号外さん・・・平八重優樹
暴走族・・・西山駿太

日替わりゲスト(バーテンダー)
品田セシル
鉄戸美桜
中村裕香里
関谷真由

☆感想とストーリー☆
おおまかに。
誤字脱字有りかも、すみません。

暗転した舞台に、ハンドルとライトの部分でバイクを表現し、暴走族に扮したキャストが出てきて、
大和のメンバーたちが盛り上げる。
出だしから熱量がヤバい!
「ハンパねえ」とか掛け声のタイミングとも良かった。
大和のメンバーたちがタカシを誉めていて、
タカシ「やめらんねぇ」と。
あれだけ言われたら、そうだよねー。笑

元総長で芸能事務所社長の江藤がフィアンセを連れてくる。
そのフィアンセは人気芸能人の真壁。
大和のメンバーたちは江藤をどかして真壁を囲むんだけど、
どかすの面白かった。笑
いいよね、こーゆーの。
見てて面白かった。

アキラ「あ、あの・・・彼氏とかいるんすか?」
からの、江藤のパンチ。
玉砕して、起き上がって、ビンタされるアキラが面白かった。
いいよね、この流れ。

江藤「こいつが「特別」過ぎるんだよっ!」というところも良かったな~。
この台詞のあとに、またメンバーたちにどかされる江藤。笑

突如知らされた「宮之内洋の事故死」
江藤の「なになに~」って甘い声。
良い声してるよね。
新村くんの声は特徴あるし、聞き取りやすいし、1度聞いたら忘れられない声なんだよね。
事故死でショックを隠し切れないタカシと、状況を把握してなくて、
「宮之内って、変な名前ー!」と、
おバカな回答をする大和のメンバーたち。
すかさず江藤が、
「総長の名前だよ」
大和のメンバーたちは「タカシ!」
江藤「上だよ、上!」
メンバー「みやのうち!」 
メンバーたちが上向いてたのも面白かったし、そこでもまたおバカな回答をするから面白いし、
江藤のツッコミと、メンバーたちのボケも、テンポも、タイミングもすごく良かった。
好きなシーンだな~。
好きなシーンはまだまだいっぱいあるけど。

龍神会のチンピラに絡まれている風太と出会う。
タカシが名乗りあげるところ、めっちゃかっこいい!
惚れた!笑
すると桃子がやってきて、そこでタカシと桃子は出会う。

桃子は勘違いしてタカシにビンタをするが、ビンタをくらったあとのタカシ、嬉しそう。笑
ここでタカシは桃子に惚れるんだよね。


宮之内洋の秘書だった大室と関根が登場し、タカシに父親の意志を引き継ぐために、選挙に出馬して欲しいと。
断るタカシを無理やり連れていこうとした秘書たち。
関根が見事な秒殺。
何が起きたのか、再現。
再現するシーンもすごく面白かった。
毎熊くんには、実際には当たってないパンチするんだけど、橋野くんにはリアルに、
腕にしっぺ→しっぺ→お腹にパンチ→パンチ→ビンタ
されてました。
リアルだから参っちゃうよね~。笑
その横で大室のワンピース早読み読破。
早すぎ!笑

秘書たちは、タカシの選挙ポスターまで用意してあったのだ。
七三分けから六四分け。
タカシはあくまでも髪形の問題を言ってるだけで選挙に出るとは言ってなくて。
ノブオ「リーゼントのままなら出てやるよ!そうですよね?総長。」
タカシ「・・・え、あ・・・」
流れに流されるハメに。笑
ここのやり取りもすごく好き。
ポスターもリーゼントのも用意してあって、
なんて準備のいい秘書たち。笑
劇場すぐ近くに、曲がり角に、ポスターあるんです。
そこ通るたびに思い出してたなぁ。笑
あ、でも今書いてて疑問に思ったのは、七三分けとかいつ撮影したんだろ?笑

それでも出ないというタカシに、
大室は父の思い出の品としてオルゴールを見せる。
過去に遡り、仲間たちと夜遅くまでガヤガヤ。
父が説得しにいく時に、ドアに扮した大室。
父「トントントン、ガチャ」って言ってたのも面白かった。
母が倒れ、父に電話するタカシ。
しかし父は仕事が忙しくすぐには帰ってこれなくて。
電話を切り、「プーップープーッ」←も言ってたよね、たしか。笑
母「たーかーしー」
と這いずる母はまるで貞子。
ホラー。笑
回想シーンが終わり、
しんみりとした空気の中、
大室「どうだ?」
タカシ「オルゴール、一回も出てこなかったよ」
確かに。笑
そのオルゴールは、大室が知人の結婚式の引き出ものでもらったやつで。
大室の「形見だ!」なんて言うから、笑っちゃうよね。
引き出しものとか知らんし!なんでやねん!ってなるよね。笑

大和のメンバーたちを、組織じゃなくて「ダチなんだよ!」
するとメンバーは号泣。笑
いい子達だ!笑
タカシがどれだけ慕われているか、やめられないかわかるよね。

タカシの立候補をかけてノブオと戦うタカシ。
タカシはズルをして勝つ。笑

ここで歌とダンスがはいるんだけど、かっこよかった!
新村くんのダンスは手先までキレ抜群、しなやかで見惚れる。


町に号外が。
チラシを手に取る風太。
タカシが立候補すると嬉しそうな風太。
タカシを気に入らない姉の桃子だけは違った。

桃子「女のビンタは暴力ではありません」
風太「?」
桃子「女のビンタは暴力ではありません、はい」
と、風太に復唱させるのも面白かった。
さらに・・・
「女のビンタは、喜ぶ人もいます」
え、そうなの?笑
はるなちゃんの滑舌キレイだし、台詞の間とかすごく良かった。
絵里は無理やり同意を求められて、
「う、うん」と引きつった笑いを見せるのも面白かった。
タカシに憧れ、
「暴走族に入る!」と言う風太に、ビンタする桃子。
ビンタされた風太は、
「ぼく、あんまり喜べないや」と言ったのも面白かった。


真藤と神野の黒い関係も。
電話を切った真藤の前に、息子の輝信が現れる。
タカシの対抗馬として、父親の庇護の下、立候補する。


レディース2人(ウグイス嬢)の選挙宣伝。
気合い、迫力がすごすぎる。笑
前の席で見ると、凄すぎてビビる。笑
さらに演説内容も面白くて。
大室「・・・却下。」
却下と言われた時のレディースの残念感。笑


風太がタカシに憧れ、リーゼントに。
しかも立派なリーゼント。
タカシ興奮。笑
桃子が現れ、タカシは照れくさそうに桃子のところに行くんだよね。
その照れながら行くの可愛かった。
だけど、桃子にビンタくらうんだよね。
タカシ「惚れた!」
ドキッとした気持ちを現す照明と効果音。←いいよね、ここ。笑
ノブオ&アキラ「えっ!?」
桃子「子供にこんな髪型させるの」って怒る桃子。
でもそれは桃子の勘違いで。
風太が自分でやった、と知り、
再びビンタをくらうタカシ。
タカシ「惚れた!」
ノブオ&アキラ「えっ!?」
辞めさせたい桃子と、嫌だと言う風太。
桃子「この人たちみたいにクルクルパーになっちゃうよ?」
クルクルパーという身振り手振りもあってさらに面白さ倍増。
それに対し、ノブオとアキラはおバカなボケを。笑
面白かったな~。
強くなりたいと言う風太。
桃子は風太を説得しようとするが・・・
桃子の気の強さに、
タカシ「惚れた!」
譲らない桃子に、ノブオがタカシに、
言ってやってくださいよ、と。
桃子に堂々と、
タカシ「惚れた!」
桃子「惚れてない!」
タカシ、バタリと倒れる。
秒殺。笑
ここのテンポも好き。
ここのシーンも好き。
それでも嬉しそうなタカシ。笑
桃子と風太が、立ち去る時、
桃子「この間はどうもありがとうございましたぁー」
風太を助けた時の↑
風太「今日も助けてくれたよ」
桃子「今日もありがとうございましたぁー」
と、ぶっきらぼうな言い方には笑えた。笑
その場を立ち去ろうとしたら、
それを立ち塞ぐように現れた不法投棄の業者。
投げ捨てられた大量のゴミにより埋もれる川。
昔の川が綺麗だった頃の話をするタカシ。
風太「蛍見てみたいな」
桃子「無理よ」
桃子「ここはね、埋め立て道路になるの」
口先だけなタカシに桃子は怒り、
「大嫌い」といい放つ。
桃子に惚れたタカシは、
タカシは事務所に相談を持ちかける。
川の埋め立てをやめるように。
タカシの熱い思いに、   
大室と関根が「タカちゃん」って呼んでたのも面白かった。
秘書たち、いいキャラしてるよね。笑


風太が1人で川を掃除しに来て、
そこに、輝信が現れる。
風太の存在に気づかず川や植物の話を1人ボソボソ。
輝信に気づき、応える風太。
風太に気づかない輝信はそのままボソボソと。
会話の途中で輝信は風太に気づく。
輝信「・・・って、誰ですかぁーーー?」と
コミカルな動き。 笑
桃子が現れ、蛍について質問する風太。
蛍の話をした輝信は桃子に誉められて、嬉しそうな輝信。
輝信のツラい過去、友達のこと、回想で流れ、暗い表情をする輝信に言葉を失う風太。

するとそこに、大和のメンバーが。
帽子を深く被り直し、あわててその場を去る輝信。

ノブオ「今から総長が、でっけえこと言うぜ!」
と、みんな一斉にゴミ掃除を始める。
ここはそれぞれアドリブなのでリピーターしてても楽しかったです。

タカシへの誤解を解く桃子。
桃子「あいつ・・・」と笑みをこぼす。

そこに龍神会の冴木と武蔵がやってきて、ノブオを殴る。
カッとなったノブオはくってかかるが、必死に止めるアキラ。
タカシが拳を使わずに、龍神会を退散させ、その様子を見ていた桃子と風太。
一緒に川掃除をしようと混ざる風太。
桃子はタカシを気にかけていた。

暴力を振るわなかったタカシに対し理由を聞くノブオ。
すると、そんな時にレポーターが取材にやってくる。

ここから野次馬はアドリブ。
カメラに向かってピースしたり。笑
特に私が1番ツボったのは野次馬の中でも特に目立ってた新村くん。
江藤を演じているとは思えないほど。
江藤と同じ人なんですよ?
ギャップがね、もうヤバい。
ピースする人たちをどけてレポーターのすぐ近くで堂々とピース。
ピースだけでは済まさないのがこの男。笑
ピース。
からのー
後ろ向いて、
からのー
振り向いてピース。
何やってんねん!笑
あそこは毎回笑わされました。


演説を聞いていた通りすがりの女性が、私が相手してあげるよ、に対し、
タカシ「悪いけど、俺には心に決めた女がいっからよ。別を当たってくれや」
わー、めっちゃかっこいい。
言われたい!笑
好きな人に一直線、真っ直ぐ。
かっこいい、ほんと。

偶然それを聞いた桃子。
桃子「ああいう強引な男って、大っきらい!」
出た出た、ツンデレ。
めっちゃかわいい。


開票速報。
開票序盤は輝信が優勢。
途中からタカシが追いつき、
そこで、アナウンサーが政治評論家を招いた。
政治評論家として呼ばれたのがヨーダ。
なんでやねん!!笑
江戸川さんの作品、6月後半にやったぼくンち観た人ならわかる。
あれはズルいわ。反則。笑

そして開票結果。
タカシ当選、輝信落選。
号外さん演じてた人が、開票結果が書かれてある白い板持って出てくるんだけど、
その内容をよく見ると、
AKB・・・48票
円周率・・・3.14票
あー、あと1つあったけどなんだっけ。思い出せない。


落選した輝信。
ここで政治家の黒い部分が。
父が秘書にプロレス技かけていたのがすごかった。
全然関係ない号外さんにも。
かわいそう。笑
父に見捨てられる輝信。


当選が信じられない大室と関根。
アワアワとする。
「嘘でしょ?」と話したあと、
2人のキャラが崩壊。笑
真面目で、姿勢正しくて、ルール守ってます、な感じだったのに、
子供のような暴れっぷり。
面白かったです。
タカシ「そんなキャラだった?」とつっこむくらいですから。笑


タカシに龍神会を潰せと言う江藤。
タカシの当選で報復がくるからと。
そんな江藤の様子に不穏な空気を感じたタカシ。
江藤「また今度話す」と言い立ち去る。

タカシの当選を喜ぶ大和メンバー。
傍ら、ノブオはその場にいなくて。
尊敬するタカシが大和からいなくなることに寂しさを感じていた。

テレビでタカシの当選を知った桃子と風太。
素直に喜ぶ風太、しかし桃子はそっけない態度。いわゆるツンデレ。笑
風太「なんで喜んでないんだよ」
桃子「喜んでるよ、ほら」と、ツンツン。
ツンデレなので、喜びを感じない。笑
風太が部屋から出ていった時、
桃子「やるじゃん、あいつ」
ニコッと笑みを浮かべる桃子。
かわいいなー。


落選し、見捨てられた輝信は、某バーへ。癒しを求めて。
ここのバーの店員さんが日替わり。
20日、品田セシルさん
21日、鉄戸美桜さん
22日、中村裕香里さん
23日、関谷真由さん
私が観劇したのは20日以外。
みなさんそれぞれキャラが濃い!
すごく楽しかった。
一言でまとめると、
鉄戸さんは若いし、中村さんはナス(笑)、関谷さんはアヒル(笑)
癒しを求めてたのに、
みなさんSっ気なキャラだったし、輝信は振り回されてばかりだったので、当然癒されるわけもなく。笑
あんな人たちが店員さんだったら嫌だな。笑
マチネソワレと共に楽しかったです!


そしてここから空気は変わる。
龍神会を潰せと言った江藤と、ノブオとの会話。
江藤のフィアンセが龍神会にハメられてしまい、
江藤は悪になってしまった。
悪というよりは、こうするしかなかった、というか。
道を外してしまった江藤。
これが後にノブオを狂わせるハメに。
洗脳されたノブオは、
龍神会に乗り込み、次々と刺していく。
なんかね、可哀想で。
ノブオの怒り、心の叫びが悲痛。
立ち回り、アクションも凄かったです。
またノブオのアクションを受ける側の人たちも凄かったです。
迫力あったし、鬼気迫る雰囲気には、ハラハラでした。


江藤らの手により、桃子が人質にとらわれる。
江藤VSタカシ。元総長と総長。
タカシの言葉に我に振り返る江藤。
新村くんが舞台上で汗を撒き散らす程の狂気的な演技には目を引きました。
江藤は謝るんだけど、ノブオは納得してなくて。
ノブオの怒りが爆発。
友情とか絆がしっかり描かれている。
考えさせられました。
そして、タカシVSノブオ。
桃子との約束のために手を出さないタカシ。
それでもくってかかるノブオに、タカシは手を出した。
タカシとノブオの戦いを目の前で見る江藤。
江藤は何を思ったのか。
途中から、効果音を一切使わない演出
で、生の音、そしてそのリアルさに、言葉が出なかったです。
戦いの末、タカシが勝つ。
江藤がタカシを連れ、警察に行くことに。
江藤「俺らのこと、これからもよろしくな!」と笑顔を見せる江藤。
変わらない友情、絆に感動。
男の友情は熱い!憧れる。
すごくかっこよかったです。

次の総長の話になり、
アキラに2票はいった時、
タカシ「よし、アキラ・・・お前まだ2票だ!」
アキラ「えっ、え?」
面白かったです。


ラストは、
刑務所で面会するノブオと江藤、タカシとアキラと江藤のフィアンセ。
金絡みで捕まった輝信の父と輝信。
刑務所にいるのに楽しそうでした。笑



タカシと桃子はハッピーエンド。
そんな感じかな。
省略している部分も有。
ストーリーの流れはこういった感じ。

女子高生が出てくるシーンで、
峰之さんが似合ってた。笑
仕草とかもう女子高生だもん。笑

以降、ツイッターより引用。
まとめることができないのでそのまま引用します。
・キャスティングのハマり具合が一貫していてとても良かったし、快いスピードとテンポで展開していくので退屈さを感じることもなかったし、内容がわかっていても楽しさが倍増する秀逸な舞台だった。
・舞台の良さ、楽しさが詰まっている。
役者さんの息遣いも感じるし、張り詰めたシーンでの緊張感と、愉快なシーンでの和やかな空気感がうまく併せているし、
特にラストのケンカのシーンは、効果音なしなので迫力満載。
役者さんが放つ熱量も凄かった。
・100役以上あるのにも関わらず、1人1人のキャラが濃く印象に残る。
特に印象残るのは狂気的な演技を見せる新村享也くん。
その傍ら、お茶目なことをするのでそのギャップに目を引かれる。
舞台上に汗を撒き散らすほどの命削った演技がすごく良かったです。
・暴走族の総長が様々な人間模様を巻き込みながら政治家になっていく、笑って怒って泣けるアクションコメディ。
情熱燃ゆる作品。とにかく熱い。
友情と絆について考えさせられました。
・この作品は、テンポの良さといい意味でのバカバカしさ(笑)、笑いを誘うやり方が良い。
そして何人かが1人2役以上を演じているので、見逃せないシーンばかり。
1度に2役3役を見る、ってなかなか他にはないので、いろんな役を見たいと思う私にとっては豪華でした。
嬉しかったです。
早着替えとかもあったりと、裏ではバタバタしてたそうで。
みなさん、お疲れさまでした。

7回中6回観劇しました。
今回指定席だったのですが、
2列目3列目、しかも位置もあまり変わってなくて、
後ろの席や真ん中の席で見れなかったことが心残り。
全回、ほぼ満席だし、変えてもらうなんてできないもんね。
チケットは劇場取り置きなので、確認するたびに毎回ガッカリしてました。
配慮して欲しかったです。

楽しかったです。
リーゼントロス、まだまだしばらく続きそう。
大好きな作品がまた増えました(*´ー`*)
雷火@武蔵野芸能劇場

※イキナメ推しなのでそれを踏まえた上でお読みください(笑)

6/22 19時半、6/23 13時半、6/24 13時半、6/26 13時半、19時半
ほとんど観たい席で観れました。

キャスト
【熊鬼山】
邪馬台国近辺の山。
・ライカ・・・吉岡大輔
・オタジ・・・竹内大気
・ウツキ・・・大川敦司
幼馴染であり、三羽鳥とも呼ばれる。

ライカは壱与を守る場面は頼もしかった。
かっこよかったです。
イキナメとの戦いは白熱でした。
五房の行では、毎回大変そうでした。
何が起きるかわからないからね。
すべり芸では、
ぎこちないの可愛くみえるし、シーンとした微妙な空気が私には苦手で笑ってしまったけど。
携帯画面破壊された時は焦ったよね。
後に無事だとわかり、ツイッターに書いた感想にすぐ反応したのは吉岡さんでした。笑
オタジの声が 好き。
少年のような無邪気な演技がまた良かった。
オタジは左腕のハンデがあるので、ハンデを感じさせない身軽な動きしていたのも良かったです。
ウツキの殺陣に目を引いた。
かっこよかったです。
視力を失うハンデで、ハチマキで目隠しして戦っていたのですが、気になって声かけました。
ホントに薄暗くて。
薄暗い中でよくあれだけ動けるなんて・・・感心しました。

【邪馬台国】
・壱与・・・和地つかさ
邪馬台国の次期女王。

小さくて可愛い。
もうね、なにもかも可愛い。
再現する場面で変顔するけど、その変顔もまた可愛いかったです。
声も可愛かった!

・キバ・・・矢那居秀樹
壱与の飼っている白い狼。

お気に入り。
大好きです。笑
おいしい場面いっぱいもっていくよね。
ヒ○シです。的なギャグはさむんだけど、じわじわくるんだよね。
ずるいわー。笑
七人衆と戦うんだけど、
タバコ吸いながら←狼、タバコ吸うの?笑
「一、二、三・・・七。俺ひとりじゃ無理!」という台詞には毎回笑えた。
壱与とライカがキスしようとしてて、壱与の代わりにライカとキスしたキバ。
毎回「わー」ってなってたよね。
キバにとって初めてのキスがライカだったそうな。笑
三羽鳥に「お手!」て言われて、「バシッ!」てやったり、胴上げされてた時も、毎回違う事言ってたよね。
ツンデレな一面も可愛かった。
実はもう一人のライカを演じていたのも矢那居さん。
動きがすごく綺麗だったのと、殺陣、アクションかっこよかった。
イキナメの新村くんとの対決をまた観たい。

キジノヒコ・・・下塚恭平
夜美・・・春奈
キジノヒコは女王を守る親衛隊長。
夜美は狗奴国の親衛隊長。
二人は恋仲。

キジノヒコと夜美が初めて会った時の場面。
キ「お前、俺に惚れてるやろ」
夜「え?」
キ「だーかーらー!」
ここのキジノヒコの叫び(笑)
肩を貸した時の夜美のニコッて笑顔、可愛い。
前々から観たかった春奈さんの殺陣。
かっこよかった!
キジノヒコに頭グリグリしててね、微笑ましかった。
だけどキジノヒコは張政にやられちゃって、夜美の切ない表情が良かったです。

・生口(いわゆる奴隷)
ダナン・・・本田晋
タキ・・・鈴木浩文
タキの父・・・横浜進一
タキの母・・・池上恵
兵士・・・關文比古
女官・・・shao
生口・・・小野流星
ダナンは本当にダナンそのまんまで、
生口の人たちも、一人一人役が生きてて良かったです。

タマキ・・・佐河ゆい
一言で言うと、
タマキの姉ちゃん、すげー!です。笑
色っぽい声から「おぇーっ」な声まで、声に魅力があるよね。
感情の演技がすごく良かった。
人目を引く演技でした。
最後は切なかったです。

【狗奴国】
ヒメキコソ・・・小栗銀太郎
ライカの父。

ライカとの親子のシーンはジーンときました。
これもまたラストが切ない。
貫禄たっぷりで、温かみのある演技が良かったです。

【狗奴国付近】
キクナ・・・川村海乃
気が強く、山童退治をしようとしていた子。のちにタキと親しくなる。

最後がすごく切ない。
張政めー!て思ったよね。
声も仕草も可愛かったです。
タキとの戦いは見ていられなかった(笑)
でもそれがタキとキクナの可愛さだよね。
青春。いいなぁ~。笑
二人には幸せになってほしかったなぁ。

【魏国】
張政・・・潮見勇輝
かっっこよかったぁ!
オーラ、雰囲気があるし、殺陣も凄かった。
殺陣師の方だったんですね。
存在感がある演技をしていたのが目に止まりましたね。
違う形でまた演技を見てみたいと思いました。

・公孫一族  七人衆
イキナメ・・・新村享也
ワタハタ・・・輝海
ムジン・・・塩野圭
シン・・・碓井英司
タルバ・・・きみたろう
ユン・・・加賀功平
ラトウ・・・武田大右
張政の部下たち。

一言で言えば、凄すぎ!
もうなんなのこの人たちは!笑
ビジュアル公開されて、ビジュアルだけでもヤバいと思った。
初日、一番前での観劇だったんだけど、
七人衆が放つオーラに圧倒されたし、漫画の中から飛び出したんじゃないか、っていうくらいの忠実な出来映え。
夢見てるんじゃないか、って不思議な感覚を覚えました。
劇中でギャグはさむんだけど、
その瞬間だけ穏やかな空気になるよね。
オンとオフの切り替えというか。
本題に入った時との温度差が・・・。
ちょっとね、悩んだ。
集中して観ているから、その集中力が切れてしまうのと、一度オフに入ってしまうとオンに戻るのが難しかったりする。
初日は体の中から一気に水分が抜けていったような感じになり苦戦しました。
二回、三回と観ていくうちにうまく切り替えできたんだけどね。
七人衆のギャグも面白かったです。
イキナメの殺陣、キレの良さ、手足まで演技しているところ、ビシッと決まってたよね。
連日、イキナメの高評価にすごく嬉しかったです(´;ω;`)
ライカとの戦いは白熱でした。
イキナメのラストも切なかったです。

【パフォーマー】
Natsu*、KAN、鈴木智也

パフォーマーの人たち、凄すぎ!
あの技は何!
客席の花道から加速してステージ上で宙転?とかやってたし。
七人衆とのギャグの中で登場するんだけど、一瞬振り向いた時のキマリ顔というかドヤ顔。笑
最高でした!



感想。
雷火という漫画は知りませんでした。
漫画の舞台化。
前に漫画の舞台化を観に行って、残念な思いをして以来、漫画やアニメの舞台化は好きではありませんでした。
イキナメ役の新村享也くん(以降、新村くん)出演を知り、ビジュアル公開前、観る直前までは葛藤していた部分もありました。
楽しめるかな?と。
すごく不安でした。
漫画を読みあさり、内容を把握した上での観劇。
まず、ビジュアルがヤバい。
公開された画像よりもヤバい。
漫画の中から飛び出したんじゃないか、っていうくらい忠実な出来映え。
かなりレベルは高い。
そのまんま!
一番前センター寄りでの観劇だったので、夢見てるんじゃないか、っていう不思議な感覚があった。
漫画のキャラが目の前で動いてるんですもの。
プレミアムで予約してガチャガチャを引いたのですが、なんと全員と集合写真を初日一発目で引き当てました。
真ん中にいれさせてもらったんですけど、緊張いっぱいでもうヤバかった。
みなさんのオーラが凄すぎて、一人だけ迷子がいるようなそんな感じで。
(↑例えが変だよね)
このドキドキ伝わります?笑
もうね、ヤバいの!
ビジュアルだけではなく、
迫力ある殺陣、ダンス、歌、アクション、アクロバットに、素敵な音楽や照明が加わってて、漫画とはまた違った、生の舞台でしか見られない「雷火」がありました。
期待以上でした。
葛藤していた気持ちを吹き飛ばすくらい。
改めてこの作品をきっかけに、演劇の素晴らしさ、舞台の楽しさを感じた。
殺陣、ダンス、アクション、アクロバットという私には豪華な演出で、もうそれだけでもお腹いっぱいになりました。
新村くんの殺陣、ダンス、アクション、アクロバットがすごく好きで。
それを一回で全部観れるなんて他にはなくて。
感動したし、嬉しかったです。
殺陣が強者揃いでしたね。
アクションも凄かったし、躍動感に溢れる作品でした。
ギャグもわかってるはずなのに、何故かちょいちょい面白くなってるし。
照明も、雷とか、ヒメキコソのラストとか、七人衆の登場する場面とか、お気に入りの場面がいっぱいでした。
一番前だとはけるところとかちょいちょい見えたりするけど。笑
サントラもね、すごく良い。
お気に入りのサントラばっかりで、すぐ購入決めました。
お気に入りはやっぱり七人衆(笑)

千秋楽ソワレでは、
オークションがありました。
欲しいものは譲るつもりだったので、参加するつもりはなくて見てるだけで。
面白かったですね~。
値段が下がっていくところとか。笑

気になる点で言えば、
アンケート用紙がなかったこと。
気になるところは何個かあったので。
初日は感じなかったけど、
二回三回観ていくうちに間引き?が長くなっていたこと。
長いなー、が正直な感想。
観劇している時は集中して観ているから痛みを忘れることができるんだけど、終わって立ち上がってからがしんどかった(´・ω・`)
特にベンチ席は・・・。
あとは、本題に入る前後。
オンとオフの切り替えとか。
なんとも難しいなぁ、とは思いました。
一度ツボに入ってしまうとなかなか抜け出せない場合もありますし。
物販が公演後というのも気になりました。
今回だけだったのかな?
骸ストさんは始めてなのでわかりませんが。
公演後だと、せっかく面会の時間があるのに物販で面会の時間が削られてしまうから、そこはもったいないかな、と。
いろいろ思うことはありましたが、

素敵な出会い、いい出会いになりました。
ここで見た景色は一生忘れない。
大好きな作品がまた一つ増えました。
出会いに感謝。
ありがとうございました。

エンタメ盛りだくさんの作品。
楽しかったです。
また骸ストさんの作品が観たいので、またお会いできるのを楽しみにしています!(о´∀`о)