カッパのボカロ紹介ブログ

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こんばんは!






春に一番近い街

作詞:40㍍P
作曲:40㍍P
編曲:40㍍P
唄:GUMI(Power)



ハロー 君はあの頃と同じ場所で
今もまだ悩んでますか?
ハロー 僕は相変わらず毎日を
何となく過ごしています


君の好きな洋服を着て 君の好きなカバンをさげて
君の好きな音楽聴いて 歩いてけばいいよ


嫌いなことひとつ探すより 好きなことを100個見つけよう
君が暮らすその街のどこかで


柔らかな風に包まれながら
サヨナラの数をかぞえたよ
届かない空に手を伸ばしたら
春の陽ざしの中で 綺麗な花が咲いた



ハロー 君は自分で思う以上に
つよがりで泣き虫だけど
ハロー 僕は君が知らない強さを
誰よりも知っているから


雪が積もる季節を越えて 雲が唸る季節を越えて
君らしくいられるスピードで 歩いてけばいいよ


嫌いな人のこと嘆くより 好きな人をひとり守りたい
君がいないこの街のどこかで



サヨナラ 言えなかった
あの日の僕はひとり
動き出す雲のその隙間から
覗き込む光を眩しそうに眺めてた



「行かないで」 声にならない声を
気まぐれな風にあずけたよ
俯いた僕の影を残して 春の電車が走る



柔らかな風に包まれながら
シアワセの数をかぞえたよ
届かない空に手を伸ばしたら
小さな花が咲いた


もうすぐ君の街も 綺麗な花が咲くよ



BYEBYE
こんにちは!   





Crazy ∞ nighT



作詞:ひとしずくP・やま△
作曲:ひとしずくP・やま△
編曲:ひとしずくP・やま△
唄:初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO・MEIKO・GUMI・神威がくぽ


響くカーテンコール 止まない喝采
もっと もっと 響かせて?
開演ブザー 幕が上がった
1、2、3 で はじまるよ


スポットライト照らす道 進んだら
「不思議の館へ」   「漏れなくご・招・待♪」
「迷ったようだね」   「外はもう」
「暗い から」  ( 「危ないわぁ~」 )
「アカリガ」   「ツクマデ・・・」
「「「「「「「もてなしましょう」」」」」」」


「今宵の見せ場を・・・」
「「「「「「「始めよう」」」」」」」 ( 「5秒前~♪」 )


「さあ、アイツも」   「コイツも!」   「ソイツも?♪」  
( 「「5、4、3、2、1、0 ・・・StarT!! 」」 )
みんなで大騒ぎ


すすめ! Crazy nighT 幕は上がった
もっと もっと 盛り上がれ ( 「ホーイ!」 )
台本どおり演(や)ればいいのさ
考えないで馬鹿になろう!! ( 「テヘッ☆」 )


ぐるぐる 1、2、3 で 酔わせて酔って
もっと もっと 騒ごうぜ
単純なのはつまらない?
なら、もっと狂わせて


「ああ、どうしましょう」   「どうしたんでしょう?♪」
「一大 事!!」
「時間がどうやら・・・」   「止まってしまったね・・・」
「アノ子ハ?」   「アノ子ハ~?」
「どこへいった?」  ( 「イツノ間ニ・・・!」 )
「それでも」   「舞台は」
「「「「「「「つづけなくちゃ・・・」」」」」」」


「「ネエ、【つ・ぎの PagE 】 ガ、ナイラシイ・・・!」」
(「「「「「え?!」」」」」) ( 「大変だ!」 )
「おや、アッチも?」   「コッチも・・・」
「ソッチも!♪」   「ドコ にも」
( 「「 ハ、ン、ニ、ン、 ダ、レ、ダー!!」」 )
「「「「「「見つからない・・・!」」」」」」


さがせ! Crazy nighT 狂った【原因】
此処から先は進めない! ( 「「Sto P!!」」 )
「隠蔽?」   「破壊?」
「バグ?」   「ストライキ!?」
一体「ダレ」が、「ナンノタメ」に?


つづける? 3、2、1 で 戻って検証
もっと もっと 困れば良い ( 「・・・え?!」 )
考えたって分カラナイ
また今日が【つづく】だけ?


「盗まれたのは」
「望まぬ【場面(シーン)】?」
「【次の PagE 】デ・・・」
「犯人ガ分カル・・・?」
「未来の 【PagE】 」
「【ドウ】やって知った?」
「【ソレ】ができるのは・・・」
「「「「「「「犯人は貴方でしょう?」」」」」」」


「みーっつっけた」



BYEBYE
こんにちは!  








ヘッドフォンアクター




作詞:じん(自然の敵P)
作曲:じん(自然の敵P)
編曲:じん(自然の敵P)
唄:IA



その日は随分と平凡で
当たり障り無い一日だった
暇つぶしに聞いてたラジオから
あの話が流れ出すまでは


「非常に残念なことですが、
本日地球は終わります」と
どこかの国の大統領が
泣きながら話をするまでは。


窓の外は大きな鳥たちが空覆い尽くしてく渋滞中
三日月を飲み込んでどこかへと向かってる
やりかけてたゲームはノーセーブ
机にほぼ手つかず参考書
震える身体をいなす様にすぐにヘッドフォンをした


不明なアーティスト項目の
タイトル不明のナンバーが
途端に耳元流れ出した
「生き残りたいでしょう?」


蠢きだす世界会場を
波打つように揺れる摩天楼
紛れもないこの声はどう聞いても
聞き飽きた自分の声だ


「あの丘を越えたら20秒で
その意味を嫌でも知ることになるよ。
疑わないで、耳を澄ませたら20秒先へ」



交差点は当然大渋滞
もう老若男女は関係ない
怒号やら赤ん坊の泣き声で埋まっていく


暴れだす人  泣き出す少女
祈りだした神父を追い抜いて
ただ一人目指すのは逆方向
あの丘の向こうへと


ヘッドフォンから依然声がして
「あと12分だよ」と告げる
このまま全て消え去ってしまうならもう術は無いだろう



ざわめき出す悲鳴合唱を
涙目になってかすめる10秒


疑いたいけど誰がどうやっても
終わらない人類賛歌



「駆け抜けろ,もう残り1分だ。」
その言葉ももう聞こえない位に


ただ目指していた丘の向こうは
すぐ目の前に


息も絶え絶えたどり着いたんだ
空を映し出す壁の前に
その向こう白衣の科学者たちは
「素晴らしい」と手を打った


疑うよ。



そこから見る街の風景は
まるで実験施設の様でさ



「もう不必要だ。」
科学者は片手間に爆弾を投げた


箱の中の小さな世界で
今までずっと生きてきたんだなと


燃え尽きていく街だったモノを
ただ、呆然と見る耳元で


ヘッドフォンの向こうから
「ごめんね」と声がした



BYEBYE
こんにちは!






カミサマネジマキ


作詞・作曲:kemu



お前のせいだよ カタストロフィ




天才学者は閃いた 人類全ての願いを

消化する装置を作れば 平和な世界になるのでは?

ボイコット状態 全知全能 果実の香りにつられて

機械仕掛けのカミサマ はめ込んで出来上がり




ほらほら見てみて大発明 願いを全部叶える新商品

欲望全開 争奪戦 むき出しの現実

迫る群衆 あれあれこんなはずじゃ




ぐにゃりカミサマネジマキ 果実が甘すぎたようで

堰(せき)を切って溢れた願いは正直 あれあれ何とまあ

ねえ「こんな筈じゃ」なんて 絶対泣きついたって聞いちゃくれない

退っ引きならない お前のせいだよ カタストロフィ




欲望 願望 塗れで 泥沼這いずるミラクル

消したり 透けたり 予知したり リセットしたりルンパッパ

「責任転嫁でカタ付けよう」 伝播 伝播 対処法

やり玉に上がる役は当然 開発者のこの僕だ




ほらほら見てみて大悪党 奇跡で人を狂わす冒涜者

大衆心理の総力戦 貧血の憧憬

迫る群衆 あれあれこんなはずじゃ




ぐにゃりカミサマネジマキ 果実が甘すぎたようで

こぼれ切って掬ってまた注いで 何がしたいんだか

ねえ「信じてたのに」なんて 信じやしないでしょう

退っ引きならない 僕のせいですか カタストロフィ




やり直せるならそうするさ いなくなれるものならそうするさ

こんな事になるなんて分かってりゃ 何も無い世界もきっと

今よりずっと尊くて 愛しいのに




ぐにゃりカミサマネジマキ 世界の餌になる前に

機械仕掛けのその手で 僕を殺して

ただ もっと素敵な三次元を 夢見ただけなのに 届かない




カミサマネジマキ 果実が甘すぎたようで

僕は付き合いきれない 皆様どうかお元気で

また 未来(こんど)の標的 少年へ 冗談と甘い汁は ほどほどに

それではさよなら またいつか




BYEBYE
こんばんは!







地球最後の告白を

 作詞 kemu
 作曲 kemu
 編曲 kemu
 唄 GUMI


そして君が知らずに 幸せな灰になった後で
僕は今更 君が好きだって

「大人になりたくないよ」なんて大人ぶってさ
駆けた 少年の日
どうやら僕に訪れた 悪戯は
相当タチの悪い 不老不死のおせっかい

神様ステキな プレゼントをありがとう
なんて 到底 的外れな
幼い冗談の奥に 大事に隠した
片思いは 察してくれないんだ

追い越してく 戻れない憧憬
好きな人に さよならを

いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったよ
そして 君が知らずに 幸せな灰になった後で
僕は今更 君が好きだった って気付いたよ

百年前の同じ日に 君のおばあちゃんは
同じ事を言ったんだ
君の孫の曾孫の その最期に
僕はまた一人になる

移ろってく メトロポリスと
君の名に 花束を

いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったね
そして 血が流れて 世界が灰になった後で
僕は今でも ふいに君を思い出すんだ

誰もいない 枯れた世界で
悪戯の 意味を知ったよ

臆病 でも今なら言えるんだ
地球最後の 告白を

いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 遠回りしすぎたよ
そして 何もかもが 手遅れの灰になった後で
僕は今更 君が好きだって
君が好きだった って言えたよ




BYEBYE
こんばんは!






Sing my Love

作詞:40㍍P
作曲:40㍍P
編曲:40㍍P
唄:初音ミク


私が今ここで 生きている意味は
何だろう?って 考え始めて もう3時間経って
気がつけば君のこと 思い巡らせていた
そんな風に取り留めもなく 毎日を過ごしている


悩みまくって 書き出した答えは
2時間前に自分で 捨ててしまった想い


生きていく意味なんて この世にひとつだけでいい
愛をもっと 君にもっと 伝えることだけ
I wanna sing my love この声にならない声で
愛をもっと 君にもっと 歌い続けるよ


左手に純情を 右手には本能を
使い分けて うまくやり過ごしてきたつもりだけど
君の前では全部 分からなくなるんだ
教科書の中の哲学じゃ 通用しないほど


「悩み過ぎるとハゲるよ」と君が
笑い飛ばしてくれた それだけで、ほら


3時間前の真実も 3時間半前の嘘も
何もかも飲み込んでしまう 君の笑顔に触れ
少し分かったんだ


生きていく意味なんて この世にひとつしかない
愛をもっと 君にもっと 伝えることだけ
I wanna sing my love この声にならない声で
愛をもっと 君にもっと 歌い続けるよ


生きていく意味なんて この世にひとつだけでいい
愛をもっと 君にもっと 伝えることだけ
I wanna sing my love この声にならない声で
愛をもっと 君にもっと 歌い続けるよ


I wanna sing my love


BYEBYE
こんばんは!





チルドレンレコード

作詞・作曲・編曲:じん(自然の敵P)



白いイヤホンを耳にあて 少しニヤッとして合図する

染み込んだこの温度が ドアをノックした瞬間に




溢れそうになるよ 「まだ視えない?」

目を凝らして臨む争奪戦

あの日躊躇した脳裏から

「未だ、取り戻せ」とコードが鳴り出しそう




愛しくて、辛くて、世界を嫌ったヒトの 酷く理不尽な「構成」

肯定していちゃ 未来は生み出せない




少年少女前を向く 暮れる炎天さえ希望論だって

「ツレモドセ」「ツレモドセ」三日月が赤く燃えあがる

さぁさぁ、コードを0で刻め 想像力の外側の世界へ

オーバーな空想戦線へ




「お先にどうぞ」って舌を出す 余裕ぶった無邪気な目

「ほら出番だ」パスワードで 目を覚ましたじゃじゃ馬は




止まらない もう夜が深くなる

「オコサマ」なら燃える延長戦

逆境ぐあいがクールだろ?

寝れないねまだまだ ほら早く!早く!!




イン・テンポで視線を合わせて ハイタッチでビートが鳴り出せば

考えてちゃ遅いでしょう? ほらノっかってこうぜ

ワンコードで視線を合わせて ぶっ飛んだグルーヴが渦巻けば

冗談じゃない見えるはず そのハイエンドの風景の隙間に




さぁ、どうだい、この暑さも すれ違いそうだった価値観も

「悪くないかな」目を開き、手を取り合ったら

案外チープな言葉も 「合い言葉だ」って言い合える。

少しだけ前を向ける




少年少女、前を向く 揺れる炎天すら希望論だって

思い出し、口に出す 不可思議な出会いと別れを

「ねぇねぇ、突飛な世界のこと散々だって笑い飛ばせたんだ」

合図が 終わる




少年少女、前を向け 眩む炎天すら希望論だって

「ツカミトレ」「ツカミトレ」と太陽が赤く燃えあがる

さぁさぁ、コールだ最後にしよう 最善策はその眼を見開いた

オーバーな妄想戦線 感情性のメビウスの先へ




BYEBYE
こんばんは!







メカクシコード



作詞:じん(自然の敵P)
作曲:じん(自然の敵P)
編曲:じん(自然の敵P)
唄:初音ミク




希望の消えた世界は太りすぎてちょっとも飛べない。
依然僕にマチガイをインポートする。


ズボンの裾伸びきってiPodのコードが揺れる
イヤホンをあてがって
とりあえずはフード被っておけば問題ないや。
「目隠し完了。」
いつもどおり視えない現状。
非常灯赤く光ればまたシュールな景色になる。


案外今日が来なくても、ローファイな風景を連れて
生涯不安症な君と明日へ先に行けそうかもね。
「さぁさぁ、なんかないものか。」と 
ユレ気味にビートを刻めば
そうそう悪いもんじゃあないさ。


まぁ、飽きないうちは。


虚栄心を呑み込んで
2つ目の遮断機を右へ。
期待に胸が詰まって
口元がちょっとニヤッとしそうだ。


グルービーになりきって
走り気味にリードするけど
俄然空気に馴染んで 
誰にも気付かれていないのなら
断然オーライ 


「任務続行。」   
あと20分。
引けないでしょう? 
スニーカー結び直して
「ほら、合図だ。クールに行こう。」 


上昇中の体温なら、ハイパスで一気にトばして
延々肥大中の街を西へ、北へ、君のそばへ。
「おいおい、ちょっとオーバーだろ?」
金髪のヒールが笑えば、
残念、解らないだろうね。
隠し切れない 君じゃ。


募集人数無制限。
無論、途中参加も歓迎。
募集要項無条件。
服装は自由。


自称ウブな君だって
合言葉ハサんで即加入。
そりゃあそうさ僕なんて
ニジオタコミュショーヒキニート。
だが問題ないぜ?


「気分最高」
振れるピーキー
止まない警鐘
ネオンが不意に落ちれば
さぁ、フードを脱いでみせて。


案外今日が来なくても、ローファイな風景を連れて
生涯不安症な君と明日へ先に行けそうかもね。
「さぁさぁ、どんなもんなのさ」と
赤い目こすって見渡せば
なんだい、つまんなくもないな。
じゃあ、冷めないうちに


いただいてしまおうか。


BYEBYE