アメリカ、ドイツ、スペイン、フィンランドなど、様々な国の障害者を含むチームが一堂に会して公演する「韓国国際障害者ダンスフェスティバル」。その理事長が私達を大変気に入ってくださり、私達Api-Luckyと韓国のフェスティバル実行委員会との関係が、世界に広がるより大きなフェスティバルにつながると言ってくださった。

オープニングセレモニーでは、「私達の大切な友人、日本~!」と日本語で最後に紹介され、ちょっと踊ったらブラボーの声がかかる。フィンランドの振付家がメンバーのゆかちゃんを指名して一緒に踊り、誇らしかった。


そして本番、作詞作曲し韓国語を交えて歌う「ひかりの樹」の振り付けを、観客の皆さんがやってくださり、更に頭の上で手を叩きながらの大歓声に感動した。泣いている方もいたと聞いた。

障害のあるメンバーが自然界の精霊達を演じた。相変わらず、気負う事なく自分の世界を展開、喝采を浴びた。即興で演じることで個性を引き立たせ、完璧にならなくてはいけないという呪縛から、自由にさせる。
特に車椅子の俊介さんが、世界中を飛び回っているフィンランドのプロデューサーから、貴方はヒーローだ!動かない身体の潜む力強いパワーと、メッセージが読み取れたと言って頂いた。(号泣)


次の日のワークショップも、韓国側参加者の素直さに感動!
自分の感情を人前で出せなかった通訳の女の子は泣いていた。
車椅子で果敢に挑戦し、繊細な感情を表現してくれた男性は、人権の問題を職業としているらしい。


日本からのサポーター達もありがたく、なんと幸せで充実した体験であったか!!

この場をお借りして、支援していただいた方たちに心から感謝の気持ちをお伝えします。
ほんとうにありがとうございます!

皆の想いを感じ、世界平和に役立てるように一生懸命やって、大成功できた。
20年以上、バリアフリーの舞台やワークショップを続け、諦めようと思った事はない。

障害のあるアーティストたちは、未知の可能性が華開いてきた。
ゆかちゃん、俊介さんは初めてワークショップに参加した頃の状況から、あり得ない飛躍だったと親御さん達が喜んでくださった。

キャストであり、助けてくれたタツヤさん、マサオ君、プロデューサーの梨華さんなど、もうほんとうにたくさんの方達が親身になって支えてくださる。

長い間の苦労が吹き飛び、今が一番幸せとしみじみ感じる。
皆様、ありがとうございました!

香瑠鼓



AD