佐渡島の思い出

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韓国でのバリアフリー公演のイメージづくりも兼ねて、やっと5年ぶりくらいの休暇をとった。
能好きな私は世阿弥がいた憧れの地、佐渡島に渡った。


韓国公演では、鬼に共感して、自分も鬼になってしまう女武将の役をやる。
佐渡には鬼太鼓があり、能の演目の中にも鬼が出てくるものが多い。
そして、森の中に潜む鬼役のCュタツヤの故郷でもある。


佐渡島に昔は200以上あった能舞台、今も30以上あるので、何ヵ所か訪れる。
能舞台能舞台2

世阿弥は雨乞いの舞いを踊って豪雨をもたらし、人々を救ったらしい。
その時のお面が残っていて、正法寺で見せていただき感動!
能面


そして、手術後だが女武将の役なので、強くみせるために声でパワーを飛ばそうと、歴史を感じる自然の中でエネルギーを飛ばしてみる。
低くうねるような能の謡いが重なって、木々に響くイメージ……何百年も前から受け継がれてきた意識が、ここに存在する。


日本人に生まれて伝えられる、感覚を研ぎ澄ましたいと切に願う。
人の業の哀れさをみせる鬼も、極端に削ぎ落とした動きで表す能の素晴らしさは、日本人しか体現できない。
日本の感性を身体に染み込ませ、即興で韓国の国際障害者ダンスフェスティバルで舞う。


渾身の舞いに一歩近づいた。




まだ資金が足らず、クラウドファンディングで、ほんの少しでもご支援頂けるとありがたいです。
特設サイト http://apilucky.jimdo.com/


そして、12日の土曜日の夜、ショータイム、お食事、ゴルフ、映画のチャリティイベントも開かれます。
皆さまと話し、いっしょに踊れる事を楽しみにしています。
イベントページ https://www.facebook.com/events/1078063482275426/


香瑠鼓


日本海を臨む
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