八代亜紀さんも撮ったことあります。 | Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫

八代亜紀さんも撮ったことあります。

 もう、フィルム時代の古い話ですが…いろんな人々を撮ってきました…
 場所は、赤坂のホテルだったような…

 右の空間がちょっと間延びしているのは、マガジンハウスの雑誌の仕事だったので、文字を入れる為ね…。
 お人柄はTVでみる、あのままでした。
 私が少々驚いたのは、意外に小柄な人だったこと。
 TVで見る限り、もっと大柄のイメージでしたが、何か大きく見えるオーラがあったのでしょうね。 その歌声かな…
 私が、撮った人がお亡くなりになると、いつも、こういう事を思い出します。
 もう16年も前の記事かぁ…
 今、補足するなら、量子論的にも人は影です。また、魂は基本、残ります。
 八代さんは、私の少ない情報、印象だけですが、キレイに生きられた方ではないでしょうか…?
 近頃、気付いた事は、石の天使や仏よりも、写真の方が長生きするという事実。
 風化や参拝者の不注意で、撮影した時よりも劣化した天使や仏を、何度となく見てきました。
 どちらも魂を遺す行為ですね…(歌声を遺すことも) どうして私が写真家から『亡くなる心得』へ行きつくのか解かるのではないでしょうか?
 写真家のおまえに、生死の何が解かるんだ、専門家じゃないと…と 小バカにしたような感情も聞こえそうなので、笑、書いてみました。私は、幼少の頃から、生死の事を考えていました。

岩谷薫(Kaoru Iwatani)『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝