はるかぜ書房との裁判の経緯 | Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫

はるかぜ書房との裁判の経緯

 はるかぜ書房との裁判の経緯が、昨日アメーバから削除された、これがなんと3度目!(も、こんな事書きたくないのよ…悪質です…嘆)
 ただ、この裁判の経緯の記事は、言論の自由の法の下、
●『いくらなんでも、絶対削除してはいけない記事です!!』怒●
そもそも、この経緯の記事も、担当弁護士の校閲の下「掲載OK」の許可ももらっている。
 事実、FC2は一切、削除していない! 重要な記事だからだ。そして裁判経緯はオフィシャルである!!!怒 

 青山学院大学、日置俊次教授も、この異常なアメーバの態度には苦言を呈している。

 この時の、アメーバは、この記事を削除した! (原文はコチラ) 
 
 もう、私はアメーバの再三削除の暴挙に疲れ果てたので、この記事は一歩譲ってあげて、アメーバで復活させる意思は無かったのにぃ……
●『ただ、「裁判の経緯」を勝手に削除するのは、法の下、絶対にいけません!!怒』
裁判はオフィシャルであり、この削除は「犯罪幇助行為」です!
この事件は現在も、被害者は複数人居る!!
 現に、日置教授は、鈴木雄一の責任を取らない姿勢、印税の着服、無視に、永きにわたり本当に困っておられる。完全な犯罪だ!私は、鈴木雄一の悪質さを非常によく知っているので、お気の毒でたまらない… もう一度行っておく、被害者は日置教授だけではない!

 アメーバは『猛省』すべきである。
実に、おかしな事に、同じ裁判記録である、「池袋暴走事件」は掲載OKな異常性! アメーバは勝手な裁判官気どりにもホドがあり!目に余る…

●以下、横暴に削除された記事。以下のリンク先でも、いかにアメーバが弁護士掲載OKとした記事をも横暴に削除を繰り返してきたかが判明するだろう! リンク先の削除された記事の再現はもう、メンドウなので、そのままにしておく… ブログ内検索で「はるかぜ書房」と検索すると出てきます…


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この裁判の経緯は、被害の大小はありますが、2004頃から問題になった新風舎事件と同じパターンです。

 そもそも、はるかぜ書房の社長、鈴木雄一は、約束が守れません。期日も守れません。さらに虚言まではきます。こうした再三の不手際を、極力赦すように、私は制作中付き合ってきたのですが、自らの本業である「組版すら出来ない」(校正もできません)という事実が判明し、自費出版費の返還と、慰謝料を求めての裁判になりました。
(これは、料理屋に入って、金だけ取って、さんざん待たせた挙句、料理が出来ない状態と同じです。店を開いた責任が、はるかぜ書房には欠如なのです)
 この組版すらできないという点においては、全く別の第三者の出版社に、はるかぜ書房の組版を見せたことがあるが、以下の、当然の反応が返っている。

>ご連絡ありがとうございます。
>ご心労は察するに余りありますが、ご事情はわかりました。
>添付いただいた中のPDFは、まさかこれが組版だとは思わず、
>メールでのご説明を読み返して唖然としました。
>契約を解除されたのは、犠牲を払われてのこととはいえ、
>賢明なご判断だったと思います。

以下、その経緯。


 はるかぜ書房の鈴木雄一は、弁護士を介した話し合いの期日すら、2度にもわたり無視、1度目においては、弁護士に、12月28日に答弁書を受け取ると述べたにも関わらず、約束すら守らず、虚言、無視。受け取ったのは1月2日。その弁明すらない。さらに第2答弁書の返答をも連絡もなく期日無視、よって、誠実な話し合いができない故、2021年2月24日、裁判決定。 鎌倉簡易裁判所。
 この度重なる慢性的な期日無視の体質、虚言および債務不履行は本件でも重大争点にもかかわらず、裁判前の話し合いですら、誠実な態度は無かった。
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追記 2月19日
 被告は答弁書の提出期日17日も守れなかった。2月24日の裁判も出頭できないと言ってきた。 常に期日が守れません。裁判延期。
 被告の答弁書の中に、メールでの証拠があるにもかかわらず、相変わらず虚言の多さに呆れる。
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3月24日裁判。
裁判前の準備書面の受領確認の提出をも被告は怠る。
理由はFAXエラーとのこと.........これは昨年8月に、本書、重要資料を被告が原告に送ると言ったにもかかわらず、PCでなぜか送れないと、述べた理由を彷彿させる。理由は全て機械のせい。
反論書も準備しておらず、おかげで裁判がまた進まず... 全てがこうした姿勢の被告である。
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4月28日裁判。
被告の鈴木代表は、裁判の反論文の提出が21日にもかかわらず、再び期日無視!
さらに悪質なのは、裁判所から提出督促の電話があり、鈴木自ら翌22日には提出すると裁判所に述べたにもかかわらず、再び無視!虚言!
(これは、12月28日の弁護士にさえウソを述べた行動パターンと全く同じ)
結局、被告の鈴木が反論文を提出したのは、裁判直前の26日午後3時半である!
(おかげで原告の岩谷は26日に反論文作成に徹夜するハメに!)
もう、司法にさえ嘘を述べる、むちゃくちゃな行為!
本来なら司法において「こんな嘘を述べる人は、話し合いの余地無し!判決!」
と行く場合もないではないと、私の担当弁護士から耳にしたが、裁判所は現状そうはしておらず、残念でならない...。
どうして、製作中も、弁護士との話合いでも、司法の場においても、嘘を述べ続ける被告をかばうのか...
前回の3月24日に、被告が反論文を提出していないことからも判るように、被告はいたずらに、判決を延ばしているだけである。おおよそ誠実さがナイ。
勿論、被告からの、期日遅れの謝罪すらナイ。
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6月2日裁判
 簡易裁判所とは、あくまで和解を前提とした裁判所故、横浜地方裁判所に移送。
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7月21日裁判
 被告の鈴木代表は、反論文の提出期限が7月14日にもかかわらず、提出が16日の午後2時半。この裁判において、被告の度重なる期日無視が争点にもかかわらず、この裁判の行程においてでさえ、被告の期日無視はこれで5度目となる。
 おかげで原告は、反論文の制作期間が2日半も削がれ、大変な苦労を強いられた。
 こうした司法の場においてでさえ、平気で再三期日無視をくりかえす被告を、なぜ司法は庇おうとするのか、理解不能…。
 瑕疵の無い原告に対し、信じられない和解案を提出され唖然…。
 当然、この和解案は受け入れられず、9月13日裁判決定。
 また、被告の鈴木の裁判所での言動は、一切証拠に基づくものではなく、証拠の提出もなく、あくまで本人の希望や妄想で塗り固められ、原告がこれまで何度も簡易裁判所の文書で、被告の嘘を暴いたにもかかわらず、再び、全く同じ嘘を裁判所で語り出す始末には、呆れ果て、原告は疲れ果てる。
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9月13日裁判
 これはただの原告の反論書の「読み上げ会」に終わる。
 ただ、重要な事だが、はるかぜ書房の出版物、6冊、(協力者の証言では10冊)もの書籍が、国会図書館に納入されていない事実が判明!
 これは国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)に定められた出版社の義務にもかかわらず、はるかぜ書房は、何年も違法状態であることが判明。このように完全にイイカゲンな出版社なのである。
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10月21日裁判
 被告は再び反論書の提出が遅れる。この期日無視の性癖は、この裁判において実に6度目である。
 また被告は、原告が遠方故、横浜地裁に代理人のみの出頭をいいことに、実に幼稚で見え透いた虚言をさらに3点も証言した。原告は、この期日無視、虚言癖で訴訟しているのに、さらにあきれかえる。
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12月9日裁判は、被告により潰される!
 被告は、反論書提出期限、12月1日をも無視!これで被告の期日無視は優に「7度目!!!」完全な異常者。
 原告側は、このまま提出無しで裁判と思っていたところ、なんと前日12月8日の午後2時に被告から裁判所に電話で「鬱だから、明日の裁判には出られませ~ん」と連絡。
 ●原告側がメチャクチャ驚愕した事実に、こんな被告の身勝手な要請を横浜地裁は「受理したこと!」 唖然 驚愕 !!!
 これでは、世の詐欺師や殺人者が裁判前日に「このままでは、裁判に負けるので私、鬱なんですぅ~、明日の裁判、延期にしてもらえませんかぁ~?」と言うと、
 裁判所は
 「ハイハイわかりましたよぉ~!そりゃ鬱にもなりますよねぇぇ!あなたは12月1日に、反論文を提出する義務もありましたが、鬱なら、無視もシカタナイですよねぇぇ~~同情しますよぉぉ~ では裁判は延期してあげましょう♪おだいじにぃ~ 次の裁判は1月17日ですよぉ~」
 と言っているのと同じである!!激怒!! も、司法をもむちゃくちゃ!
 被告はこの猶予期間に、自己破産に向けて、ホクソ笑みながら、資産隠しをしますぜ………日本の司法は、こんな被告のワガママを認めたオソロシイ事実に驚愕と唖然………
 この裁判は、キット来年、イヤ~ナ結末で終わることでしょう…
 そして12月8日のトンデモナイ司法判断の誤りに気付くことになるでしょう……
 詳細はこちら。  こんな世の中では、良い年も越せる訳なく残念でならない………

 追記:2022年1月7日 横暴なアメーバブログにより、上記のリンクが削除される。
弁護士の検閲すら入っている、記事なのにもかかわらず!アメーバブログは根本で問題がある。

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1月17日裁判
 被告は再び、11日の反論書提出期日を無視。なんと提出が14日の午後5時半!
 この裁判における、被告の期日無視は、これでなんと8度目!完全な異常者!
 さらに我々、原告は、「12月8日の裁判ドタキャン事件」が全く納得できないので、被告、裁判所双方に「鬱で裁判にも出られない証明の、診断書の提出」を要請していた。
 ところが、被告の反論書には、ドタキャンの謝罪や説明、ましてや診断書の提出をも一切無視!!
 さらに驚くべき事に、被告は、「鬱だと言った期間中に、なんと2冊もの出版物を12月24日に、出版している事実!」
 出版前というのは非常に神経を使い、多忙な時期であり「単に、被告は12月9日は忙しかった」という虚偽が判明! 常に、この裁判で、原告は指摘してきたが、鈴木雄一という人間は、異常な嘘つきなのである!
 さらに、目を当てられないのは、この2冊の出版物を長い間、はるかぜ書房のホームページにすら掲載していない事実。鈴木雄一は常に、著者達の心を踏みにじるのである!
 と、いろいろ、鈴木雄一の悪業を記したいが、長くなるので、詳細はアメーバブログで。 (但し、このアメーバブログ。削除という横暴で平気で犯罪者の幇助をするので、クリックして削除表示が出たら「あぁ、また悪質ブログにヤラレタな…」と思っていただいて間違いない)

 以上は、原告側の反論書であったが、実際の裁判では、陳述は行われず、2月24日に判決が下ると、言われただけであった。
 裁判所もそろそろ鈴木の異常者ぶりに、気付いたのではないだろうか。期日無視8回。4月28日には、裁判所へも期日のウソを述べ、そして12月8日の裁判ドタキャン事件。これだけでも充分目に余る…弁護士、裁判官とも、10月21日の原告側の証明で、充分であると判断したと思われる。

2月24日 判決。勝訴!
 はるかぜ書房、鈴木雄一に、出版費全額返還の判決が下りました。
 実に、当然の判決です。
 詳細はこちらで。
 横浜地裁『令和3年(ワ)第2282号 出版費用返還等請求事件』



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