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確かにやり過ぎ感はありましたが、そこも突っ込まれるんですね。

疑似遊技やビデオリール演出を問題視 by 遊技日本


文章だけじゃ分からない方もいるとは思いますが、

要は、フリーズを用いて擬似的にボーナス突入目を表示したり、

G数を上乗せしたりしている事に対して指摘されたという事でしょうか。


記事にあるこの部分。

「AT(ART)突入があたかもボーナスに突入したかのように表現するために、疑似遊技により「777」を揃えさせることがAT(ART)の契機のようにしている」

これの代表的はサミーの「パチスロ交響詩篇エウレカセブン2」の擬似ボーナスですね。

リール配列さえうまく組み合わせれば7揃いリプレイなどを用いて擬似的に揃える必要はないのですが、

その場合は押し順指定の7揃いになってしまう為、

フリーズを用いてどこから押しても揃えられる実際のボーナスのように見せるやり方が今の主流。


分かりやすい例だと、

「押忍!番長2」では7揃いリプレイを使ってましたが、

「押忍!サラリーマン番長」ではフリーズを使ってます。

なのでどっから押しても7は揃うし、もし失敗してもその後勝手に赤7か青7が揃うようになってますね。

こういったフリーズを用いて実際に7が揃ったように見せる事も今後は厳しくなるようです。。



もう一つの

「疑似遊技で揃った図柄の組み合わせでゲーム数の上乗せを行うものもあり、遊技ではないところで遊技の結果に影響を与えるおそれのある機能が搭載されている」

これの代表的なのは「パチスロ鉄拳2nd」の鉄拳アタックでしょうか。

今では殆どの機種に搭載されてるんじゃないか!?というくらいにG数上乗せ等の主流ですが、

これもフリーズを用いて擬似的に特定目を表示(複数回も)してG数等を上乗せする演出。

これは擬似的に他の小役(チェリーやチャンス目)等を表示して上乗せをする事に対しても対象となると思われます。



ここまで書いてて思ったのが、

フリーズを使ってリールを擬似的に動かす演出の殆ど引っかかりますね。

だって擬似的にリールを動かしてもそれがG数の上乗せ等に結びつかないのであれば

その演出自体に意味を持ちませんからね。。

実際のボーナス当選時でのフリーズなど、フリーズ演出が出た当時の使い方に戻る感じになるのでしょうか。



今回の件は、○○○○○○○○○が引き金になったのかなと自分は推察してますが、

あれは確かにやってはいけない事だと思いますね。

フリーズでの擬似遊技を外部出力するとかww


出玉性能云々は置いといたとしても、フリーズによる擬似的な見せ方は演出としては面白かったのですが、

これでまた演出の幅も狭まる事になるのでしょうか。