2011 東日本実業団駅伝観戦記(1・2・4区)
11月3日分 日記
埼玉に場所を移してから自身3度目の東日本実業団駅伝観戦。
今年は昨年より1箇所多い、5区間(6箇所)で観戦した。
JR高崎線の時刻表を睨みながらの移動。 第1ポイントは1区5km地点のさいたま新都心駅前。 8:25発の電車に乗らなければならないので、1区が昨年のようなスローペースで展開されるとホームまでの移動が慌ただしくなる。
が、今大会は、日清食品グループの佐藤悠基選手がいるので無用の心配だった。 独走状態で予想時刻よりも早くやってきた。
他チームを大きく引き離しての区間新で、佐藤選手は今大会MVPを獲得。
タイム差取ってなかったが、2位グループは3チームが並走。 門田浩樹選手(カネボウ)・新田良太郎選手(コニカミノルタ)・村上康則選手(富士通)。
帰ってTV見たら佐藤選手を追おうとした選手とマイペースで行った選手に分かれていて、2位グループは序盤、追いかけた組。
5位集団は6チームが、ひと塊となっての通過。 例年はトップ集団の撮影はこの様な画像になっていたのだが。
遅れないよう電車ホームへ早めに移動し、次のポイントへ。
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第2観戦ポイントは、2区北本駅前。
1区で飛び出した日清食品グループ。 2区・小野裕幸選手がそのままトップでやってきた。
第1中継所では、日清食品グループと41秒差で襷を受け取ったコニカミノルタの宇賀地 強選手。 前と差があっても猛然と突っ込んで、気持ちを持続させるのが彼の持ち味。
富士通の山口祥太選手は、区間2位の走りでチームを8位→3位に押し上げた。
カネボウの大西一輝選手。
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4区は熊谷駅前で観戦。
3区 インターナショナル区間で、コニカミノルタのポール・クイラ選手が区間賞まであと1秒の快走を見せ、格上のガトゥニ・ゲディオン選手をとらえたこともあり、コニカミノルタの松宮祐行選手と日清食品グループの保科光作選手が並んでやってきた。
並走は中継所手前まで続き、ラスト松宮選手が前に出たが、両チームの差はわずか1秒。
3区、ジョセファト・ダビリ選手の区間新の走りで3位まで上がってきた小森コーポレーション。
4区を制したのは、カネボウの木原真佐人選手。 チームの順位を3つ上げ3位に。
SUBARUの長谷川 淳選手
ヤクルトの川口将宏選手
日立電線の岡田 晃選手