ニューイヤー駅伝2010観戦記 その3(4区編) | KAORU'S Photo Diary

ニューイヤー駅伝2010観戦記 その3(4区編)

4区の観戦ポイントは、10kmチェックポイントより数百m手前の世良田にて


自ら4区を希望していたという日清食品G 北村聡選手だったが、向い風となった後半、疲れ区間14位。 3区で佐藤選手が作った貯金を使い果たし、逆にトップのチームに18秒のリードを奪われた。


トヨタ自動車 尾田賢典選手も力のあるランナーだが、区間9位。 チーム順位2位は変わらず。


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この時点では3位だったHonda 藤原正和選手。(区間8位)  ラスト500mでトヨタ自動車をかわし、4区終了時点でトップを奪った。

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上位チームの様子を動画にて。 地面にじかおきだからアングルはご了承を。





4区エース区間に抜擢されたコニカミノルタの黒崎拓克選手。 苦しいチーム事情も伺えるが、見事期待に応え、区間4位の好走。 順位を1つ上げるとともにトップとのタイム差も30秒近く縮めた。


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動画をもう1つ。 「クロサキ~」って声を張り上げているアホが1名。





前回覇者富士通も4区は、エース藤田敦史選手でなく、2年目の堺 晃一選手を抜擢。 上りの厳しい5区への起用かと思われたが、区間2位の快走で富士通は8位から4位にまで上がってきた。


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そして区間賞を奪ったのはやはりこの人、中国電力の佐藤敦之選手。 昨年はまだ本調子でなかったが、やはり佐藤選手のあっという間に抜き去っていく走りを見ないと正月を迎えた気がしない。 2区終了時で20位だった中国電力は伊達選手→佐藤選手とつなぎ6位にまで順位を上げてきた。


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カネボウの入船 敏選手は区間16位。 1区トップだったカネボウは11位にまで後退となった。

一方の大塚製薬 井川重史選手は区間12位で、チームは区間10位。

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福岡国際マラソンの影響があったのだろうか、旭化成の佐藤智之選手は区間18位。 チーム順位も16位となかなか上がってこない。

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トヨタ自動車九州の今井正人選手まで見たかったが移動時間が迫り、断念。

次は6区で観戦。


【4区順位】 区間賞:佐藤敦之(中国電力) 01:03:11

1 Honda 02:40:27 (藤原正和)

2 トヨタ自動車 02:40:29 (尾田賢典)

3 日清食品G 02:40.45 (北村 聡)

4 富士通 02:41:13 (堺 晃一)

5 コニカミノルタ 02:41:17 (黒崎拓克)