茨城の御岩神社(おいわじんじゃ)に行くことになった当日。
せっかくなので他にも巡れるようなところが
ないかなと思っていたら
色々あるんですね、茨城。
私が今回
朝一番に着いたのはここ
笠間稲荷神社
朝一番、まだ参拝者が誰もいない境内に響く祝詞。
拝殿の中で朝のお勤めをしてるところでした。
ここは日本三大稲荷神社の1つだそうで
すっきりとした風格のある趣。
写真は拝殿で、その後ろに神様のいる本殿があって
その本殿の木の彫刻もまた素敵。
本殿の敷地の右側に出ると
大黒様が祀られています。
そちらに向かってみたら
ちょうど境内の掃除をしてるおじさんがいて
「中に大黒さんと恵比寿さんがいるから見てごらん」
と教えてもらい
まだ薄暗い小さな宮の中をのぞいたら、
2体、笑顔の像がいたのでこちらでもお参り。
拝殿だけでなく、ここにもお参りすると良さそう。
稲荷神社というと
商売繁盛、金運アップとかのイメージだけど
こちらの御祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)で
生命の根源を司る命の根の神様
ということで
農業、工業、商業、水産業などの殖産興業の神、
蘇生(蘇り)の神、
生成発展の神、
産霊(結び)の神、
火防の神
とのこと。
詳しくは笠間稲荷神社のホームページで
そのせいなのか知らないけれど
いわゆるお稲荷さん=お狐さんって
独特の雰囲気あるところもあるけど
それとはまた雰囲気が違う神社でした
上の写真見るとわかりますが
拝殿の左にある松の木とか
手入れが完璧
きちっと整えられてる印象。
と言いつつも
本殿の後ろに回ると
そこには小さなお狐さんたちが
ごそっとたむろしてる(という形容で妥当かは、みなさんに見ていただくとして)のは少し怖い(笑)
あ、やっぱりお稲荷さんなのね、って思う瞬間。
でも朝一番でここにきて
清々しい気分になれたのでよかったです。
やっぱり朝一番の神社は気持ちいいなぁ
と言うことで、次に向かうのは
星の神様がいるところ
茨城って興味深い。。。




