最近、ドイツ在住のブログ友達が「レンジでラップ使ってる?」という主旨の記事を書いていたんですが、それをきっかけに色々調べてみました。こういうのって、調べだすと止まらないんだよね^_^;。

ドイツでは、基本的に食品にラップをかけた状態でのレンジアップはしないみたいです。レンジに入れる時はそのまま温めるか、レンジ用のプラスチックカバーを乗せるか、もしくは何もかけないけどレンジ内に水分(器に入れた水とか)を置くとか・・・色々あるようで。

普段疑問にも思わない様な事ってういのは何かきっかけがないとわざわざ調べたりしないもので、私もそのラップ事情を知ったのはつい最近の話(ボロネーゼのソースをラップなしでレンジに入れた相方に「レンジ内が汚れる!」と文句を言ったところ、「レンジに入れるのにラップをするなんて思いつくわけないじゃん!」と応酬されたというエピソードがありましてw。いやはや文化の違い、常識の違いとはオソロシイにゃ)。

でも色々調べたり色んな方のブログを読んでると、どうやらそれって相方(の実家)だけじゃなくてドイツの常識・・・みたい顔

ドイツのラップって、私は2~3種類しか試した事ないけど(選んで買ったわけじゃなく、たまたま買った店が違っただけだけど)、どれも切りづらいしお皿にピッタリくっつかない。モノによっては多少切りやすかったり慣れてきて上手になったりwはするけど、まー似たり寄ったり。
でも日本のラップも昔はたしかそんなんでしたよね~。

でもね、これも別に「やっぱり日本の製品は質が高いのね」って訳ではないみたい。

色んなブログで読んだだけなので100%正しいかどうかは分からないけど、日本の所謂「ピッと切れる」ラップは、焼却処分した時に有害な物質(ダイオキシン?)が少々発生する成分が含まれているそうなんですが、ドイツではそういう材料をラップに使うことが禁止されてるらしくてブタ

多少切れ味が悪くても、皿にくっつかなくても、レンジで使えなくても(笑)、環境に優しい材料を使ってる・・・・らしいです。・・・そうなの?^-^;

まぁ郷に入ればなんとやらで・・・別に日本と同じものがなくても何とかなるっちゃなるけどさ。

一説によると、ドイツのラップはレンジに入れると溶けて食品にくっついたりするそうで。で、その成分が体に良くない・・・と(どう良くないのかは他ブログで書かれてる方もいらっしゃいましたが、真偽のほどは定かではないようなので、ここには書かないことにしますあせ)。

でもね、私トリアにいた時は毎日のように冷凍(小分け)/レンジ(温め、解凍)にラップ使ってたんですえっへへ~。で、温度の問題とかラップのブランド(種類)とかもあるのかもしれないけど、とりあえず今のところは「ラップが溶けた」っていう現象は起きた事ないです。

ラップの箱にも「レンジでOK」とも「使うな」とも書かれてないし・・・。うーん。やっぱり使っちゃうなー、私は。だって日本から毎回大量買いして持ってくるのも大変だしねぇ。

ちなみに相方の実家ではレンジアップはもちろんのこと、冷蔵にもラップを使ってません。まぁこれは多分ただの習慣かもしれないけど、ラップの代わりにアルミホイルを使います。若しくは深皿だったらその上に蓋代わりに浅い皿をひっくりかえして乗せたり(この方法だとその上に更に他の皿を乗せれたりして意外と便利だったりする!)。

でもそれだとやっぱりラップに比べて乾燥が早いですよね~。

とりあえず最初に書いたブロ友さんから「EDEKA(スーパーの名前)のラップは皿にちゃんとくっつく」って情報を貰ったのできらきら、エデカに行くことがあったら忘れずに買ってこようと思います♪

あ、ちなみに2in1っていう「レンジ対応」のラップもあるみたいですね~。ただ値段が倍(つってもそんなに高くはないけど)だったり、冷凍に対応してるのかが良く分からなかったりっていう問題はあるみたいだけど。

所変わればドイツってやつですねこども女の子きらきら



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