突然の訃報となります。
病気療養中だった父の容態が急変し、
昨年末に天国へと旅立ちました。
60歳でした。
故郷札幌で通夜、葬儀、初七日を終え今は東京での日常生活を送っていますが
ぽっかりと開いてしまった心の大きな穴に気づかされている所です。
いつかは埋まるものなのか、
生涯開いたままでいるのか、
答えはわからず、ただまだまだ手のかかる幼い2人の我が子を育てて時間に追われる事が今のわたしのエネルギーとなっている感じです。
でもきっとそんな姿を父は喜んでくれると思います。
病気が発覚して4年。
病院を必死に探したり、
札幌でのお仕事をいただいて父に喜んでもらったり、
孫を連れて行ったり
私なりに必死でした。
母も家族達も必死でした。
今、文章にしてやはり現実なんだなぁ…とまだどこか信じたくない気持ちでいっぱいで
父との思い出を振り返ると涙が止まらず立ち上がれそうにないのでしばらくは心に蓋をして
幼い我が子の育児に、お仕事にと一生懸命過ごさなくてはいけないと思っています。
そんな姿を父は喜んでくれると思うから。
いつでも父が見守ってくれていると信じてこれからも頑張っていきます。
これからも応援よろしくお願いします。
飯田圭織