アクセント
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

大好物?!

今から15年ほど前、まだ勤めてた頃。

 

帰り道よくお会いするお嬢さんがいた。

いつも赤いジャケットを着ていて小さくて丸っこくて可愛らしかった。

特殊な学校に通ってたのかな、お父さんとお二人で仲良く連れだって歩いてる所が微笑ましくて挨拶していた。

 

お父さんは挨拶返ししていただけるものの、お嬢さんからは挨拶がなかったの。赤の他人だし、よくわからなかったのかもしれない。不審人物に思われてたのかもしれない。

 

こないだ買い物帰りにこの赤いお嬢さんを本当に本当に久しぶりに見つけた。そしたらね、そのお嬢さん、私を一瞬じっと見つめ、なんと挨拶してくれたではありませんか、、

 

年月が相当経ってるにもかかわらず私を覚えていてくれたこと。

顔半分がマスクに隠れていたにもかかわらず気付いてもらえたこと。

そしてきちんと挨拶してくださったこと。

 

私は自転車に乗ってたんだけど、年月経ってるのに本当によくわかったな、、覚えてくれていたんだな、、

 

すご~く、すご~く嬉しくてウルッときてしまった。

近頃の一番嬉しかったこと。

 

また、実家に行くときの電車内でBlack美人さんと目が合った。マスク越しに笑いかけたら、その方ものすご~くキレイな笑顔を返してくれた。

あまりにも美しい笑顔だったから心が震えた。

 

一瞬のことだけど、気持ちが触れ合うっていいな。

なんかみんな今を一緒に生きてる地球上の家族って感じがする。

 

テンションあがる。

 

こういう時、人間っていいな、ってしみじみ思うのよね。

 

地球上から早くまがまがしい戦禍がなくなってほしい。

在日ロシア人の家族の言葉

娘のロシア人同僚が言われた言葉。

 

「プーチンの悪口は書かないでくれ。」

 

彼女はロシアに住む家族とグループライン?をやっているそうだ。

そのやり取りの中での家族の言葉。

 

彼の国は、先日軍事情報統制法が通ったばかり。

メディアばかりではなさそう。

街では、市民に対して、警官が抜き打ち的にスマホの提示を求め、中身の検閲をしているそう。

反体制的な言葉が見つかれば、どんな事態になるかわからない。市民は戦々恐々としているようだ。

どこまで本当かはわからないけれど、反体制的な意見に「いいね」しただけで身元を調べられるとか。あり得そうなことだ。

 

最近、在日ロシア人に、本国に正しい情報を送るようにという主旨の内容を拡散してほしい、という記事も散見されるけれど、それをすれば、受け手の本国の人に累が及びかねない。善意からなのだろうけれど、在日ロシア人をあおるようなことは慎重にしたいと思う。

 

言論の自由がある日本とは、まるっきり国情が違う事が身に沁みた。これ以上不幸になる人を増やしたくない。

 

今回の戦争は、ウクライナ国民が一番の犠牲者であることは言うまでもないことだけれど、別の意味でロシア国民も被害者だと思う。

 

最近は、コロナに加えて戦争があり、当事者でなくても重苦しくて陰鬱な日々を送っている人が大半だと思う。今のところ安全な日本にいても、戦争の報に触れるたび、憂鬱で重苦しいのだから、戦地であるウクライナ現地の人々の苦悩と恐怖感はいかばかりだろう。想像すらできない。

 

悲しい。。

 

音楽中毒!

最近音楽に毎日どっぷりつかっている。中毒状態。

 

正確に言うとNulbarich(ナルバリッチ)というバンドにどハマりしている。

このバンドの音楽YouTubeをTVに飛ばして聴きながら家事をやっています。

う~ん、シアワセ。

 

私がとても気に入っていることと、「年金もらってるけど、ナルバリッチ最高!」とのコメントを見つけ力を得たのでご紹介。

 

 

「ain't on the map yet」

 

この動画を初めて観たとき、感動してシアワセな気分になった。

一見どこにでもいるような少年がキレッキレのダンスを披露していて驚くよ。

この少年「TAKERU」君といいます。後半先生と一緒にダンスを踊るシーンは音楽とあいまって本当にシアワセを感じる。

つい一日に何回も観てしまう動画です。質の良い音楽と映像に脱帽です。

 

 

「VOICE」

 

最初にこのバンドを知るきっかけとなった曲。北川景子さんのシチズンクロスシーCM曲に流れていた。確かモノクロの映像にこの曲を載せていたと思う。すごく雰囲気のある曲で、すぐ誰の曲か調べた記憶がある。

Nulbarichという覚えにくいバンド名だったので、当時それっきり深掘りしなかったことが、ちょっと悔やまれる。

バックはイスタンブールの街並みだそう。奥行きのあるステキな曲で代表曲かもしれない。

 

 

「ASH  feat. Vaundy」

 

クラブっぽい曲。入り口としては狭かったけど、ラップがかっこよくて、何回か聞いているうちにやみつきになる曲。

 

ナルバリッチの楽曲は丁寧に作られてる感じがする。どの曲もいい曲。ハズレ無し。

 

ちなみにバンド名は、Nothing but rich 「何にもないけど豊か」みたいなニュアンスの意味だそう。

 

日本にもこんなバンドが出てくるようになったのね、、

感慨深い。

 

(本当は「TOKYO」という曲も紹介したかったけれど、上の曲が張り付けられてしまったので、仕方なく。。

 

もうこれで3回ぐらい書き直しているので疲れた。。YouTubeの貼り付けは細心の注意が必要。とても気を遣う。。動画の削除ができないのよね。。)

 

というわけで私は今心が満たされていて、とてもシアワセです。

どうやら私は好きな音楽を聴いているときが一番シアワセを感じる類の人間のようです。

 

それとともに日本人のさまざまな才能に触れられて、日本という国に生まれて本当によかった、、って実感してます。

 

心がカサカサかさついてきたと思ったら、ぜひ好きな音楽を聴いてみてくださいね。

 

音楽に乾杯!

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>