従姉と私と従姉の共通の友人と3人で
沖縄に行ってきました。
この旅は12年前に亡くなった従姉の弟を追悼する
旅でもありました。
日曜日の夜に沖縄入りした私と
東京から沖縄入りした友人
宿泊したホテルは
従兄が住んでいた場所に近いホテル
温泉もあってお部屋は広くて
とても快適に3泊できました。
初日は長く私のオイルをご購入くださってる
沖縄在住のお客様お二人に施術させていただきました。
お二人ともかなり顔コリほぐしにハマってくださってて
昨年お会いした時よりもさらにお綺麗になられていました。
ただお肌はもっとほわほわになれるはずと
触り方についてお伝えいたしました。
2日目は朝から温泉に入ってきました。
スパの入り口のシーサー
更衣室に置いてあった扇風機
その後、いつも沖縄で観光にお付き合いくださってる
みおさんに施術させていただき
午後から行ってみたかった越智啓子先生の
天の舞カフェへお邪魔しました。
カフェに入るとお客様たちと談笑されてる
啓子先生がいらっしゃり感激!
その後少しお話させていただきました。
啓子先生、数年前にセミナーでお会いした時よりも
若返っていらしてお綺麗でした。
youtubeのカフェの紹介動画で
この丸太に抱きつくといいと聞いたので
抱きついてみました。
カフェは居心地よくとても素敵な空間でしたよ。
この日の夕方従姉と合流し
従兄が働いていたデパート リウボウへ
その後ホテル近くのお店で夕食を
ピパーチキッチンというお店
とても美味しかったです。
その日は早々にホテルに引き上げて
また温泉へ あ~、幸せ
翌日はありがとう御庭の亀甲さんに
ご挨拶に伺いました。
亀甲さんのありがとう御庭では
YUKARI先生繋がりで
昨年顔コリほぐしのセミナーを
させていただいてました。
従姉は弟である従兄の癌が発覚して
治療法などで悩んでいた時に
亀甲さんを紹介されたようです。
なので私と亀甲さんとのご縁よりもずっと前
12年前に出会っていたんですね。
亀甲さんのありがとう御庭は
たくさんの著名人たちが
こちらでセミナーをされているんですよ。
沖縄のパワースポットであり
不思議な方が集まる場所でもあります。
それも亀甲さんの人望からでしょうね。
少しご挨拶しておいとまする予定が
亀甲さんがどこかご案内しましょうか?と
言ってくださり
お言葉に甘えました。
その日は午後から
みおさんの工房に行く予定だったので
亀甲さんがそちらまで連れてってくださいました。
真ん中が従姉で奥がみおさん
私の態度のデカイ感じがじわるぅ~
田里さんの作品
素敵なのがいっぱいあったのですが
私が上手に撮れなくて
代わりに私が購入した
みおさんのシーシー&サーサーちゃんと
フクロウさんを
玄関に飾っています。
みおさんの作品はこちらからお問い合わせください。
糸満市の工房Senさんです。
インスタもされてますよ。
亀甲さんとはここでお別れし
私と従姉とお友達はみおさんの車で
勝連場跡地へ
私の大学の時の友達の陽子ちゃんのリクエストです。
なんでも井戸とか変わった建物とかお城とか
好きみたいで。。。
その後、名護市のカフェへ
夜は従兄がよく行っていたバーへ
マスターが従兄とのエピソードを
たくさん語ってくれました。
マスターは全国各地でディナーショーを
されるほどの歌声の持ち主で
従兄がよくリクエストした曲を
歌ってくださいました。
木村弓さんの「いつも何度でも」
マスターが語る従兄の口調から
マスターの存在が従兄にとって
いかに大きかったかを感じました。
従兄は沖縄に来て
好きな仕事と作家さんと
マスターに出会え幸せだったんだと
感じることができました。
従兄は個性的な人でした。
お酒が好きで
JAZZが好きで
阿波踊りがとても上手でした。
叔父のバーでも2年間働いていました。
叔父は今でこそ少し丸くなりましたが
当時はもっと気難しくて
従兄と相性が良かったとは言い難かったと思います。
今回ふと思ったのは
叔父も従兄も私も今なら
お互い少しは分かり合えるのかなと
若いころはそれぞれに自分のことで精一杯で
理解しがたい人のことに
耳を傾ける余裕はなかったと思います。
でも今ならあの時何を感じたとか
何を思っていたとか
しゃべり合えるのかなと
時が経つというのはすごいことですね。
私がもっと若いころから
人間そのものに興味をもっていたり
寛容さを持っている早熟な人であったなら
何かが変わっていたかもと思います。
もちろん今からでも遅くはないのですが
そういう人間力は
最初から持っている人は持っている
ある一種の才能ですよね。
マスターと話してて
そんなことをふと思ったのです。
そんなこんなで従兄の追悼の旅は終わりました。
備忘録として
2004年徳島出身の従兄が沖縄のデパート
リウボウで働くことになる
2007年3月従兄がすい臓がんで
余命半年と宣告される
従兄は独身だったので
その姉の従姉が看病にいく
2007年9月顔コリほぐしサロンオープン
2007年12月従兄はすい臓がんで亡くなる(享年44歳)
仕事が好きだったようで亡くなる5日前まで
リウボウに出勤
この時、私は経済的にどん底であったため
お葬式にでる費用が捻出できず
従兄の沖縄でのエピソードもなにも知らずに過ごす
2011年7月私のブログを見て
沖縄から顔コリほぐしを習いたいと
思ってくださった方からのお問い合わせがくる
2011年8月からその方、みおさんのレッスンが始まる
泊まり込みでレッスンを受けてくださったので
年内にレッスン終了
2014年7月娘と沖縄に旅行する
みおさんに車で観光におつきあいいただく
みおさんが道を間違えてリウボウの前を通る
「このデパートで私の従兄が働いていたんです。
でもすい臓がんで亡くなってしまって。。。」
というエピソードを話すと
「私、その方に会ったことがあります!」と言われ 驚く
みおさんの義兄さんは陶芸家で
みおさんは義兄さんのお仕事を手伝っていらした
従兄は美術サロンで働いていたため
義兄さんの作品とお人柄を気に入り
お付き合いがあったとのこと
従姉にそのことを話すと
義兄さんに会ったことがあり
お葬式でもその後も
懇意にしていただいていたよう
その偶然に驚き
従姉はみおさんや
みおさんの義兄の田里さんに会いたいと
思うもののなかなかタイミングが合わず
今年9月みおさんに注文していた
シーサーのことでラインが届き
田里さんは今年4月に
闘病の末亡くなられたことをみおさんから伺う
そのことを従姉に告げる
従姉また悲しみに。。。
今年従兄の13回忌にあたる12月
私と従姉と友達とぴったりタイミングが合い
沖縄へ
ってことでした。
長文お付き合いくださりありがとうございました。
縁とは不思議なものです。
まるで人生のシナリオは自分で決めてきたように。。。
1月の顔コリほぐしご予約状況は
こちらにアップしております。
どうぞご覧くださいね。
☆ かこの顔コリほぐしの特徴
柔らかいタッチなのに顔のコリが一粒一粒ほぐされていく
感覚をお楽しみください。
かたまった老廃物がコリコリと音をたてて流れていくのが
私自身なんとも不思議に感じる施術です。
コリは左右対称についていませんので
均等にほぐしていくことで
左右差が目立たなくなります。
また首や頭をほぐすことでも左右差は改善されていきます。
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