ネタと、起承転結を意識してみよう。 | 過去の日常。

ネタと、起承転結を意識してみよう。

いや。わかってるんです。オレがこんなこと書けた立場じゃないこと。
だけどちょっと前ぐらいから、かおさんみたいな文章が書きたいけど書けない・・・なんて事を言われています。

まずまず無いことなので有頂天になっています。

ということで、コツというわけじゃないですが、オレが意識していることを。

■ネタ。
何について書くのかはとても重要です。そしてできれば結論が出し易いものがいいと思います。白か黒か。別に白がいいとか、黒がいいとかそういう事じゃありません。
「何について書くか」というのがとても重要です。だからオレは日常で「こんなことありました」っていう記事を書くのが苦手です。

人目をひくようなネタが毎回思いつけばいいけど、そんなことはありません。名探偵コナンであれば常に殺人事件が起こりますが、我々は常に何も起こらないのが日常です。

過去のオレの記事から、性的なのはみんな喜びます。イケメンの画像はみんな喜びます。エロ画像なんて大変です。
結論が出しにくい記事は、比較的真面目な意見をいただけます。メッセージやコメントやらで。

何について書くのか、慎重に考えてください。

■文章について
思いつきで書くのは最低です。これは気をつけてください。うーん。
別にいいんですけど、最初から最後まで意見が一貫している必要があります。そのために思いつきで書くと自分の意見というのは往々にして脱線します。

出来れば一度書いた記事を後日読みなおすぐらいが理想です。ちなみに本気で文章を書くときには、リストを書き、どの話題を文章の前・中・後のどこに持っていくのかしっかりと考えます。
さすがにブログではそこまでする必要がないので、せめて最初から最後まで一貫した主張になるように注意してください。

■起承転結について
自分の意見を述べるとき、起承転結は非常に重要です。書き手としては意見が一貫するというメリット。読み手としても最初から最後まで読みやすいというメリットが有ります。

この時、起については、文章の書き出し。オレは「今回の記事を書きたいと思った理由」が比較的多いかも。文章の色を決める重要な部分です。

承は最初を受けて自分の意見を展開させます。こういう理由でこう思う、と。どう思うかは自分の勝手です。よほど法律に反しない限り好きなことを適当に書けばいいと思います。

転ここは入れるときと入れないときがあります。入れるときは話を転換させます。読み手が少し休むところでもあります。入れないときには前項の承をもう少し発展させてもいいと思います。「入れない」とはいっても完全に排除するわけではなく、あくまで置き換えるイメージです。

結は、オレはあんまり書いていません。「だからオレは○○だと思うのだ」は結ですし、その前に続く少量の文章が結ってことになります。

その後にオチをつけてもいいですね。オレは結構好きですが気の利いたオチが見つからないことも多いので省略することが多いです。

■やってはいけないこと
ありがちなパターンがあります。それがAという事を書きたかったのにDという結論に行ってしまうような文章です。
あんまりかけないのでなんとも言えませんが

とりあえず最初に○○について書くということをはっきりさせ、それについて一定の結論に至っていればいいのではないでしょうか。
そのときにできれば一直線で結論に向かうのが理想ですが、それはなかなか難しい場合もあるので慣れということですね。
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