環優舎は長時間保育を必要とされるお子様が、温かく家庭的な環境で
規則正しい生活を快適に暮らすことを最優先した会員制の高級保育室です。
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  • 28 Jun
    • 車いすでタラップ

      車いす客に自力でタラップ上がらせる...の記事を読んでみました。   こりゃ、重度の思考力停止だね。   規則を細部まで熟知しているのは立派だけれど、   機転が利かず、思いやりがない人たちが運行しているっていうのが怖い。   非常時に臨機応変に現場で対応できるようなdelegationも、判断力もないのか。   問題解決ブームだけれど、機長を筆頭に 周囲のスタッフ や お客さんも   肝心なときに何もできない大人ばかりでは情けない。              

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  • 16 Jun
    • 藤井四段(14)とモンテッソーリ

      備忘録:    将棋四段・藤井聡太さんの母 裕子さん/上 没頭している時は止めず https://mainichi.jp/articles/20170607/ddm/013/100/014000c?inb=ys 毎日新聞2017年6月7日 東京朝刊   >> 聡太さんが地元(愛知県)の幼稚園に入ったのは3歳。そこで実践していたのが、子どもの自主性を重んじる「モンテッソーリ教育法」だった。日常生活の訓練のほか、感覚や言語、算数、文化の教育に、特殊な教材や遊び道具を多く使う。最初にハマったのは、画用紙を編んで作る「ハートバッグ」という袋。「100個くらいは持って帰ってきたと思います。捨てるのもひと苦労でした」と振り返る。    4歳になった聡太さんに、正史さんはスイスの木製おもちゃ「キュボロ」を買った。大人でも難しい、立体の迷路を作ってビー玉を転がすキュボロを何時間も楽しむ様子に、裕子さんは「せっかくの並外れた集中力を生かせないか」と思案するようになる。正史さんと話し合い、「何かにのめり込んでいる時は止めないようにしよう」と決めた。

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  • 11 Jun
    • いつかきた道

      キターーッ!  今週立て続けにお稽古の先生に「え~、こんな日本語も知らないの? 」と驚かれてショックを受けている娘。バイリンガル児童に慣れている港区界隈のお稽古の先生はスルーしてくださる間違いも、アウェイだと普通の中学生と比べて目立つようで物珍しさからしっかり突っ込まれています。スマホで英訳を調べてくださったり、ちょっと難しい語彙集をプレゼントして下さったりする先生方に悪気は全くありませんが、日本語で説明してくれたらわかるので、そういった親切がかえってグサグサと来るようです。(苦笑 日本語にちょっと自信をなくしている娘に、a fact of lifeを伝える時期がいよいよやって来ました。曰く、「これからずーっと日本人から日本語について揶揄されると思うけれど、気にしないこと。」です。日本は外国語を話す日本人に対しての日本語チェックが異様に厳しいので、そういう視線に耐えて行かねばなりません。かつての私のようにこれ幸いと「私日本語下手だからもうやらない」と言っている娘ですが、これから先の課題は、こうした状況下でも気後れせずに開き直って使うしかありません。(これは外国語を学習する場合も同じですね。) それに日本語が上達したところで、言葉は本人と一体となって使われるので周囲が感じる違和感はいつまでも拭えるものではないので、キリがありません。 現在中2の娘は漢検4級の教材を一通り終えて、語彙力アップシリーズも全部やったし("ちょっと難しい1000のことば"は作文が難しくて断念したけれど)、岩波ジュニア新書も一応読みます。私が米国で中学生をしていたころよりも娘はず~っと出来るので日本の中学生には敵わないけれどまぁまぁかな。作家にはなれないだろうけれど、この調子でいけば娘の日本語は彼女の世界を広げてくれるのに十分でしょう。 私自身が親や周囲の人に言葉のことでいろいろ言われて嫌だったので、子供には「今日の分の漢字をやりなさい!」とは言っても、「〇〇も書けないなんて!」とは決して言いません。 育った環境のせいで子供に言っても仕方がないことを言っても 私のように反発心しか生まれません。それよりもきちんと身につくような学習法を教えてあげることが大切です。漢字を10回ノートに書いても漢字テストで満点は取れませんからね。環優舎ではインターナショナルスクール生や帰国子女の日本語指導もしています。 1年生の漢字からやり直していた子が漢検10級(1年生相当)で100点を取ってきました。その後も着々とキャッチアップしています。 バイリンガルの子はどんなに努力をしてもいつか絶対に日本語のことは言われます。そのときに親まで一緒になってそれみたことかと子供を非難しないであげてくださいね。傷つきます。気になるのなら効果的な語学学習方法を考えてあげること。何か言われてもそれをはねのけるよう応援してあげてください。

  • 31 May
    • 小学校1年生の宿題

      1年生の宿題と言えば書写。   ・しっかりとした筆圧で正しく鉛筆を持てること。 ・Hand eye coordinationと言われる目と指先の協調ができること。   この二つがきちんと出来れば出だしから躓くことはないのですが、書写の宿題で苦戦しているお家は多いようです。取りあえずひらがなを書いたからいいやと提出すると、どっさりとお直しをもらって帰ってくることになります。子供たちは毎日2枚ぐらいひらがなを持って帰ってくるので、お直しがあると毎日相当数の文字を書かねばなりません。   お直しが多い子は、子供任せにしているとあっという間にお直しが溜ってしまい悲惨なことになりますので親が付き添ってあげると、書き直しが減って良いです。 ひらがなをきれいに書くコツを押さえて、丁寧に書かせます。教え方がわからないときは「なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳」がお薦めです。この本を参考に、子供が学校でもらってきたお手本に合うように指導します。 なんで、こんなに厳しいの!と思われるかもしれませんが、小学校の間は子供はずっとノートに手書きなのである程度きれいな字を書けないと不便なことが多くなるのです。書き順や書写がきちんと出来ないと複雑な形の漢字を覚えるのが大変になります。掛け算や割り算の桁がズレてしまいます。お手本を気を付けて見て、丁寧に書き写す習慣が後々役立ちます。 幼児のときから自己流で沢山文字を書いてきたお子さんはクセ字を直すのに苦労します。せっかく小学生になったのに今更ひらがなを習うなんてつまらないですからね。まだ1年生なのに泣きながら宿題をやっているというお声を聞くことも。 幼児の発達の中で、筆圧やhand eye coordinationはしっかりみてあげたいものです。 写真の文字は大人が付き添わなくても小学一年生が自分で書いたものです。環優舎では幼児のときに運筆を教えるので小学生になると一人で書けます。先生に褒められるから、「私は字がキレイ」という自己暗示にかかってますます丁寧に字を書くようになります。丁寧にやるので、間違いが少なくなります。 ちょっとした仕掛けが、毎日の小さな自信を生んで自ら学ぶ子をつくります。            

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  • 28 May
    • 環優舎 サマー・プログラム 2017

      長い夏休みはお子さまの成長のチャンスであると同時に、思い出に残る楽しい毎日を過ごしてもらいたいたもの。 環優舎では長時間のお預かりを必要とするお子さまに合わせた、楽しく居心地のよいサマー・プログラムを用意しております。    環優舎のサマー・プログラムの特徴は"子供を預けた、楽だった"だけではなく、普段の生活に戻ってからもじわ~っと生活改善が効いてくることです。 環優舎のサマー・プログラムは2週間から。子供の2週間は大人の2週間よりもずっと長い時間です。毎日、子供らしい規則正しい生活を続けることで良い学習習慣や生活習慣が自然に身につきます。 2週間コース [150,000円/10日間+消費税] 7/1(水)~8/31(月)までの期間中の連続する10日間 (7/18, 8/11は除く) 夏休みコース [430,000円/2ヵ月+消費税] 7/1(水)~8/31(月)までの平日にご利用いただけます。 (7/18, 8/11は除く) 夏季短縮授業がある学校に通っているお子様に最適です。 9月初旬も追加料金にて利用期間の延長ができます。 どちらのコースも料金には午前8時からお迎えまでのご利用料、昼食・おやつ・夕食・シャワー・洗濯、各種指導料、外出時の交通費、入場料等、を含みます。  早朝や週末の一時保育や送迎をご希望の方は有料にて承ります。   ・ 朝8時から保護者の方の任意のお迎え時間までの長時間保育(延長料金なし) ・ 手作りの昼食・夕食 ・ おやつ付き ・ 宿題や自由研究はご希望に合わせて丁寧に指導 ・ 少人数でゆったりとした環境 ・ お子さまの興味や関心に合わせた夏季プログラム ・ 毎週、博物館や大きな公園への遠足など外出あり(追加費用なし) ・ 毎日40分の英語指導 (個人20分、グループ20分) 保育時間が通常よりも長くなるのにも関わらず、利用者が増えて混雑したり外出の機会が少ないと子供たちはストレスをためがちです。毎朝のお弁当作りが大変、宿題をちゃんとやっているか心配という保護者の方にも安心してご利用いただけます。学校の宿題だけでなく、塾や通信教育、市販ドリルなどの教材のお持込みもきちんと理解できまで指導いたします。   事前に見学・体験が可能です。 環優舎の子供たちも指導員は新しいお友達にいつもとても親切です。「うちの子は引っ込み思案なのでお友達が出来るか心配」と事前に体験保育を利用された保護者の方が全員「子供がまた来たいと言っています。こんなことは初めてです!」と驚かれます。子供たちはお迎えが来る頃にはすっかり打ち解けてケラケラ笑い合っているので、引っ込み思案にはとても見えなくてこちらがビックリなのですけが。環優舎でお友達が出来て自信がついて学校の成績が上がりましたというお子さんや、環優舎へ来て初めてみんなと外遊びをするようになりましたというお子さんもいます。 今年も楽しい夏休みになるといいなと思います。

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  • 27 Apr
    • 退屈の効用

      私は子供が正しく"退屈すること"は大切だと思っています。私の退屈の定義は"することがなくて時間を持て余している状態"です。やっていることが面白くないのは"つまらない"で、退屈とは区別して考えています。つまらなくてやがて退屈になることもあります。 面白いことを発見する→飽きてつまらなくなる→退屈する→面白いことを発見する... 環優舎ではこのサイクルを大事に見守りたいと思っています。 子供が面白がっている状態こそ最良と考え、耐えず面白い刺激を供給し続ける大人がいます。退屈な時間は一見無駄に見えますが、脳が退屈から脱出するために刺激をもとめてフルパワーで働くので何もない時間こそ次への行動力につながります。 退屈すると手っ取り早くテレビをつけたり、ゲームをして脳に刺激を与える人も多いでしょう。良い環境で脳を枯渇させると、時間はかかりますが退屈のあまり良い方向へ触手が伸びていきますよ。退屈に慣れていない子は、長時間自分では何も出来ずにいます。一緒に遊んでと懇願してきたり、退屈で不機嫌になったりします。つい相手をしてやりたくなりますが、そうした幾多の苦難を乗り越えると、退屈な状況から脱するのが上手になります。退屈を放置しておくと、自発的に物事を始めるきっかけになります。脳は"つまること"を求めているので、最初はつまらないことを初めてもどんどん複雑で面白いものに仕立てていきます。 年初はいつも年下の子供たちと遊んでいたお子さん。4月に進級したら、少し成長したのかもう年下の子との遊びにはあまり加わりません。半月ほどつまらなさそうにしているので少し心配でした。あまりに毎日退屈すぎたのか、ここ数日、夕食後に小さな子どもたちと遊んで、しばらくして退屈すると遊びから抜けて自習を始めるようになりました。仕事をしている私の前でゆるく雑談しながら道徳のエッセイを書いたり、社会科のノートを清書したりしています。自由研究というのかな? 宿題ではないけれどやれば学校の先生が見てくださるようです。 退屈したときは、何かを学ぶことはそれこそ手っ取り早い楽しみです。いいもの見つけたね!

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  • 16 Apr
    • 気になる博士に会いに行こう!

      中高生向けの科学イベントの案内です。   科学や生物が大好きなお子さんの才能をどうやって伸ばしてあげたらよいか迷っていたら、お子さんに是非進めてあげていただきたいセミナーです。科学に興味はあっても、実験の進め方に困っているという中高生が研究への第一歩を踏み出すきっかけを作ります。   このセミナーでは中高生が最先端の研究をしている研究者と直接会って話すことで、研究の面白さと興味あることを研究するきっかけをつかむ場を提供しています。セミナー前半は講師の専門領域であるタツノオトシゴの子育てについての講演で、後半は研究するためのスキルを学ぶワークショップとなっています。    第4回 someoneセミナー 気になる博士に会いに行こう!   ・日時:  2017年4月23日(日) 16:00-18:00 ・講師:  上智大学理工学部 川口眞理先生 ・会場:  株式会社リバネス東京本社 ・参加費: 中高生1000円、一般1500円 ・申込:   http://eventregist.com/e/NhGcqb9596J5   科学実験教室には受験を目的としている教室や、小学生が科学を楽しめるよう演出を凝らした教室や、小学生が理解しやすいよう実験を工夫している教室があります。子どもでも失敗しない実験手順を作った先生は素晴らしいですが、出来レースのような実験って科学なのか?という気がしないでもありません。 そうした理科教室と株式会社リバネスの教室の違いは、小学生を子供扱いしないできちんと基礎を教えてくれることです。そのうえで中高生にはコースで何かを教えてくれることはしませんが、小さな研究者として向き合ってくれます。 誰でも通えば科学が分かる! 好きになる! 科学教室ではなく、科学が好きな子が通えば通うほど分からないことが増えるopen endedな研究室です。

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  • 02 Apr
    • 新一年生たち

      4月になり、子供たちがみな進級しました。   環優舎の子供たちの人数は学年によってバラつきがあります。新一年生が多い年も少ない年もあります。今年は新一年生が多い年なのですが、全員が幼稚園から通ってきた子供たちばかりなので小学校に入学したら勉強が大変というよりは、一年生になったら一人でやってくれることが増えて手がかからなくなる...という印象です。 園児たちは毎日側で見る小学生の子供たちにず~っと憧れてきました。 ランドセル、筆箱、教科書、ノート。 「ランドセル重くて大変」、「いいなぁ、幼稚園児は洗ってもらったお弁当箱を拭くだけで」、「幼稚園児は宿題がなくていいなぁ」という小学生のボヤキだってカッコよく聞こえます。それに小学生のお兄さん、お姉さんは何でも一人で出来るし、一人でやらせてもらえます。今までは"まだ小学生ではないから..."という幼児本人にとっては納得がいかない理由で理不尽な扱いを受けてきたので、晴れて小学生になれる日を心待ちにしています。   子供は毎日、毎日、早く成長したくてたまりません。背伸びして失敗することも多々です。ある程度一人で出来るようになったらどんどん任せるのも一法ですが、確実に一人で出来るようになってからお墨付きを与えたほうが喜びが格別で長続きするものもあります。失敗を経験させたほうがよいことと、成功体験を積み重ねたほうがよいことがあり、ルーティンは成功体験を積み重ねたほうが自然に習慣になります。   環優舎の今年の新一年生は、幼稚園の頃からずっとお弁当箱を洗うこと、鉛筆の持ち方、学習など、いつも声がけをして、必ず側に付き添って指導してきました。年長の終わりごろになると、こちらが忘れていると子供たちのほうから大人に声をかけてくれるほどです。環優舎の今年の新一年生が好き嫌いなく食事をすること、毎日きちんと学習をすること、本を読むことについては何の心配もしていません。今まで毎日続けられてきたということが、子供たちの大きな自信になっているからです。早く小学生になって自分一人でやらせてもらえるようになることを子供たち自身が楽しみにしています。(もちろん私も!!) 今までそうした習慣がなかったお子さんには1年生の間は声がけをして一緒にやってあげるとよいです。環優舎でも1年生から入会するお子さんにはそのようにしてきました。2年生になれば一人で出来るようになります。子供が失敗するのを予見しながら子供に任せて「ほら、見たことか」というよりは、必要な支援をしてやりながら習慣をつけてやるほうが子供の自尊心を傷つけません。3学期になればあまり親の支援を必要としなくなると思いますがそれでも見守ってやってください。2年生になるころに、「一年間、一度も忘れものをしていないね!」となればあとは本人のプライドが忘れ物をさせません。その後、もしもたまに忘れ物をすることがあればそれは事故ですから「まぁ、たまにはそういうこともあるよね」で良いと思います。そのときこそ失敗から対応方法を学ぶときです。   なお、日本の小学校は、学校指定の持ち物、各種プリント類、子供を介しての連絡事項がとても多く、そうしたやり方に馴染めない子どもが一定割合います。忘れものはないほうがいいに決まっていますが、子供を叱責しないで欲しいなぁと思います。多少の不便はついてまわるでしょうが、世の中どんどん便利になっているので携帯電話を簡単になくさないような大人になれればきっと大丈夫です。将来は携帯電話すらきっとウェアラブルになっています。   進級・進学おめでとう!  

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  • 22 Mar
    • 年少さんのお勉強

      幼稚園にあがるお子さんをお持ちの保護者の方かから、家で何かお勉強をさせたいというご相談をよくよくいただきます。そこで環優舎では使っている教材をご紹介します。   まず幼児の"勉強"ですが、幼児は環境から自然に学ぶので、規則正しい暮らしや、お手伝いなど日々の環境を整えることが最優先と私は考えています。もしも毎日忙しくて子供にお手伝いなどさせる時間がないと感じておられているようでしたら、せめて沢山会話をしてあげましょう。親子の会話量が子供の学力と相関するという研究結果もあります。ご紹介する教材は、子供とたっぷり会話をして、お家のことも一緒にやって、その上でまだまだ時間が余って手持ち無沙汰...という暇なママ向けです。親子で会話をしたり、子供と一緒に家事をする時間がないのにドリルばかりやらせてカリカリするというのは本末転倒ですので気を付けましょう。   環優舎には幼児から中学生が在籍しています。夕方になると小中学生たちが一斉に宿題や自習を始めるので幼児も一緒に勉強をしたがります。私自身は幼児には勉強は必要ないと考えていますが、今まで一緒に遊んでいた小学生が勉強を始めると幼児は夕食の配膳を手伝ってもなお暇を持て余してしまうので、興味を持つ子には教材を与えています。   (目的) 小学校受験は特殊な世界なので幼児教室に任せ、環優舎では小学校での学びにつながる教材を用意しています。小学校受験をされるお子さんは年少、年中のときは幼児教室の宿題がほとんどないので環優舎の教材も、幼児教室の教材もやり、新年長になると幼児教室の教材だけをやることが多いです。   (方針) 私が子供に教材を与えるときのポイントは1) 害にならない、2)無駄にならない、3)足しになる...の優先順位です。足しにはなるけど無駄な勉強をさせている人はとても多いです。何かやらせておけば安心というのは、日本人の生産性の低さと関係がありそうにも思います。また、量が多くて面倒だから雑にやったり、難しすぎて自分で考えなくなったり、その結果勉強が嫌いになったりといった悪いクセがつく教材は百害あって一利なし。気が付いたら即辞めさせましょう。   私は娘がずっとモンテッソーリ・スクールに通っているので、先のことを無理に解説して教え込むこともしませんが、先取り学習を忌み避けることもしません。子供のペースに合わせて淡々と教材を順番に与えています。(もちろん、保護者の方が先取り学習を希望しない場合はこの限りではありません。)   (学習方法) 毎日各1枚ずつやります。子供がやりたがるからと嬉しくなって子供ペースで一気にやらせたり、出来なかった日の翌日に2枚、3枚と増やすことはしません。出来ることを一気に全部やってしまうと翌日から越えられない壁が立ちはだかってしまいます。ご紹介する教材は1日1枚ずつやるとほとんどのお子さんの成長カーブに無理なく合っています。規則的に続けるのは保護者の責任です。もしも教材が溜ってイライラするようなら"勉強"はやめて楽しく遊んだり、本を読んであげるほうがよいです。これらの教材は余った時間があればやっても無駄ではないという程度のことなので、幼稚園や保育園を卒園したから勉強を始めても全く問題はありません。   (年少さんの教材) 今までにいろいろな幼児教材を試しましたが、上記目的と方針の基、環優舎では下記の教材にほぼ落ち着きました。 まず、最初に学習に必要な道具を揃えます。丸付け用の4色ボールペンは、最初は赤・間違いを直したら青・緑・黒の順番で丸付けをするためです。おはじきやひらがなのカードはすぐには使いませんが必要となったときに使えるように準備しておくと良いです。ひらがなカードは文字に興味を持ちだしたら毎週、数枚ずつ覚えさせます。読めるようにするだけで書く練習はまだしません。   こどもえんぴつ4B  ・ こどもえんぴつけずり   ・トンボ鉛筆 MONO 消しゴム     ゼブラ クリップオンマルチ 4+S    (丸付け用) おはじき ・ ゆびなぞりカードひらがな   迷路の目的は1) 正しく鉛筆を持つことと、2) はみださずに思い通りの線が引けることです。迷路は一人でやらせずに必ず付き添うようにします。   数は10まで数えられるようになったぐらいから始めるとよいです。問題集の巻末のボードを切り取り、毎日数唱します。数字を書くのが難しいようでしたら最初は薄く書いてなぞらせるなど出来るように工夫してあげるとよいです。3冊目の「やさしいかずかぞえ」は絶版になってしまいましたが、20までの数の対応(一つ一つものを数える練習)の問題集で、すうじおけいこ(点つなぎ)の前にぜひやらせたい教材です。「やさしいかずかぞえ」が入手できないときは「こぐま会の「ひとりでとっくん分類計数1」もかずを数える教材ですがお受験用の教材なので数字はご法度で出てきません。数字の代わりに、同じ個数の〇を書きます。   数と迷路とどちらか一枚しかできないようであれば、迷路のプリントをやって数唱はお風呂で、かず数えは日常生活の中でやるといいです。基本的な数量の理解力は人間に本来備わっています。巧緻性を訓練することは後々役に立ちます。プリントをやる時間がなくても、アイロンビーズやレゴなど指先を使う遊びをしているかなと気にかけてあげれば十分です。   -------------------------------------- はじめてのめいろ1集         はじめてのすうじ/数唱(昇順)  -------------------------------------- はじめてのめいろ2集         やさしいすうじ/数唱(昇順)     -------------------------------------- やさしいめいろ1集         やさしいかずかぞえ(絶版)     -------------------------------------- やさしいめいろ2集         すうじおけいこ/数唱(昇順)     --------------------------------------

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  • 15 Mar
    • スマホをガラケーにする方法

      進級・進学のシーズン。春休みに子供に携帯電話の新規購入や買い替えを予定している方にお薦めの「をにする」アプリの紹介です。押忍   中学生になった娘に半年前からiphoneを持たせています。大人はうっかり携帯を忘れると効率が悪く生産性の低い一日になってしまいますが、子供はその逆で携帯を持っていないほうが活動的で有意義な一日となります。   我が家でも子供の携帯は親が貸していることにしたり、様々な約束事をしたり、カレンダー・ツールを薦めてみたり...という生ぬるい対応から、没収まで一通りを体験しました。没収は即効性が高いのですが、返せばまた元の生活で進歩がありません。没収するたびに不毛な会話を繰り返し、小さな携帯電話の使用状況を管理するというのは大変なストレスでした。   本来生活が向上すべき携帯電話の監視でイライラするのはたまらないと思っていたところ、子供のスマホをガラケーに変えてしまうという神アプリを発見!!    このアプリを導入して以来携帯没収という荒業に出なくても子供を直接叱ることなく指先一つで子供のスマホをガラケーに変えられるようになり、親子関係はひび割れ程度になりました。ガラケー状態でも子供はガラケー・スマホを大事に持ち歩くwからちゃんと連絡がつき安心です。   で、そのアプリですが、"OurPact"といいます。英語版しかありませんが、動作はSchedule、Grant、Blockの3つだけなので操作は簡単です。   1. アプリストアからOurPact(無料)をインストール。 2. 自分のアカウントを作る。 3. OurPactで子供を追加するアイコンをクリック。 4. 子供の携帯のブラウザからPair.OurPact.Comを開き、親のアカウントでログイン。 指示にしたがって必要なソフトを子供の携帯にインストール。 5. 親の携帯のOurPactに子供のアカウントが追加されたことを確認。 6.  親の携帯からBlockを実行すると、子供の携帯にもともと入っていた基本的なアプリ以外のアイコンが全て消えます。電話・メッセージ・地図・カメラなど生きて行くのに必要な最低限のアプリは使えます。 7.  Block指定時間が過ぎると、またはGrantを実行すると、子供の携帯から消えていたアイコンがまた表示されて使えるようになります。このときにアイコンが元の場所から動いてしまうようなのですが、親は関知しないことです。子供の携帯が何にでもアクセスできる状態かブロックされている状態かは親の携帯からいつでも確認することができます。   iphone同士、android同士だと上手くいくようなのですが、もしも親子で機種が違うようでしたら親の携帯のブラウザからOurPactのウェブサイトにログインして子供の携帯を管理することが出来ます。   無料版は予定が1つと、Blockが月5回しか使えません。日中はともかく夜間禁止のみ禁止という緩いスケジュール管理か、Grantは何度でも使えるのでほとんど終日使えないような設定にしておき宿題が終わったと子供が言ってきたら一時的にGrantするという厳しい使い方に向いています。   有料版(200円/月)は予定をいくつでも入れられ、何度でもBlock出来ます。曜日によって勉強する時間や寝る時間が異なる場合には便利です。   娘は中学生になり夜8時から勉強をするようになったので現在は夜8時~翌朝5時までと、学校に行く朝7時~9時の時間帯をブロックしています。スマホが使えないと退屈なのか、ちゃんと勉強をして、やることがなくなると早めに寝てしまいます。朝起きると真っ先にスマホに手を伸ばしているようですが、寝過ごした日はブロックがかっているのでムスッと支度をして、時間があれば楽器の練習をしてから学校へ行きます。今までは時間があれば、いや時間がないときこそスマホに手を伸ばしてバトルが勃発していたのですが、OurPactを入れるようになってスマホの使用について注意しなくてすむようになり、親子ともどもまぁまぁの精神状態です。   カーッとなってネチネチ小言を言うよりも、「あっ、そ~。フフン」とブロックして相手の様子を観察するのはなかなかの快感です。(幼児が自分が悪くて転んだときは泣かないように、中学生も自覚があるときは文句言って来ないww)    来週からの春休みをダラダラと過ごすことがないよう、成績表に因縁をつけて子供の携帯にちゃちゃっとインストールしてしまいましょうwww    Good Luck!   P.S.  ちなみに、OurPactはウェブで調べれば子供が勝手にアンインストールすることが可能です。...が、親にメールで通知されます。娘はそのことを自分で調べて、アンインストールを断念した様子。少しは賢くなっているようで何よりです。  

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  • 02 Mar
    • 修学旅行

      今時、海外へ修学旅行に行く学校は珍しくないと思うけれど、 保護者へのお知らせがこれだけというのは珍しいと思います。 差出人が生徒だし...。(汗   Dear parents,   As you know, we will be going to the xxxxx in Vienna, Austria. We have been hard at work raising money to afford the trip, and we are making great progress.    We have purchased our tickets, and we will be leaving Tokyo Narita Airport on the xxth of May at 10:20 am. We will then be landing back in Tokyo on the xxth of May at 8:45 am.   Cheers, the Middle School Students   ------------------------   (私の翻訳) パパとママへ   ご存じのように(...え、ちゃんと聞いてませんが??) 、ウィーンへ行ってきます。 旅行のための資金集めを頑張っていて、順調です。 5/xx 10:20成田発で、5/xx 8:45成田着のチケットを購入しました。   じゃあね、 生徒より   ------------------------   もともと今年に入ってから、3月にフィリピンに行くという話があったのですが それが立ち消えになっていつの間にか5月にオーストリアに行くことになったらしい。 修学旅行の積立金はしていないので子供たちが資金集めをしています。 学内でピザを売っているらしいけれど、それだけで足りるのかしら? 詳細不明。   最近始まった世界各地のモンテッソーリの中学校が主催する学習交流イベントに参加してきます。モンテッソーリ校は独立した小さな私立学校がほとんどで、資本関係や認定関係がある系列校ではありませんが、自発的な交流がとても盛んで、新しい時代の組織運営形態としてとても興味深いです。インターネットの発達がこのような連携を可能にしています。公立校もありますが、多くは私立校で経済的な余裕があるというのも理由の一つだと思います。   教育委員会や学校の評議委員会のように、全体の企画や計画を立てたり、許可や取り締まりをする団体がないので、先生たちの草の根のアイデアが横につながっていって希望校が参加します。中央団体はないけれど、先生たちがみなモンテッソーリの教育方針に共感して、世界ほぼ共通のモンテッソーリ教師認定コースに通った同窓生だから可能なのかもしれません。   - マリア・モンテッソーリの生誕100周年のときには、インターネットで世界中のモンテッソーリ校をつないで同じ歌を次々に歌い継いでいくというイベントがありました。世界のモンテッソーリ・スクールの子供たちが描いた画集もつくりました。   - モンテッソーリ疑似国連も、年々参加校が増え、世界各地で開催されています。   - モンテッソーリの中学生サミットは近年中学校が増えて来た中での新しい試みです。   小さな学校なので希望通りにならないこともままありますが、親としては子供がこのような有機的な組織の一員であることが気に入っています。    

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  • 23 Feb
    • 映画「Most Likely to Succeed」

        三寒四温。もうすぐ進学の季節です。 春休みに子供たちの学びについて一緒に考えてみませんか?   FutureEdu.Tokyoでは3月24日(金)に東京都日本橋で教育ドキュメンタリー映画「Most Likely to Succeed」の上映会を21世紀を支える人材教育に取り組むタクトピアと共催します。   参加申し込みはこちらから 「教育ドキュメンタリー作品の中で最高峰の一つだ」 Education Week 「すべての親と教師が必ず見るべき作品だ」 Film Threat 「Most Likely to Succeed」 は、「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」というテーマについて、「学校は創造性を殺しているのか?」TEDトークで著名なケン・ロビンソン卿、カーンアカデミーのサルマン・カーン氏、ハーバード・イノベーション・ラボ所属の、トニー・ワグナー氏などの有識者や多くの学校取材を2年間積み重ねられ制作されたドキュメンタリー作品です。2015年の公開以来、3000以上の学校や公共施設、教育カンファレンスなどで上映されています。FutureEdu.Tokyoでも、昨年度の6月以来7回上映会を実施し、今まで250名を超える方々にご覧をいただき、大変好評をいただいております。 [本上映会は英語字幕での上映です。日本語字幕・吹き替えはありません]

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  • 17 Jan
    • OTARU VIOLA MASTER CLASS 2017

      知人にお誘いを受け、ヴィオラのマスタークラスの演奏会を聴きに行ってきました。私はヴィオラは弾けませんが、小早川麻美子さんのおかげで他では聴く機会がなかなかないヴィオラの編曲を聴くことが楽しくなりました(過去記事)。今回はピアソラとヴィヴァルディの「四季」を小早川麻美子さんがヴィオラ向けに編曲したものを聴き比べることができるという面白い演奏会でした。 ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」は、私は原曲を知りませんが、どこを切ってもピアソラでした。十数年前にアルゼンチンへ行ったことがあります。日本からは本当に遠く、異国の歴史的な街並みを眺めながら母を訪ねて三千里の気分でした。ピアソラの四季は作曲順に夏から始まります。音楽があればだれでも踊り出すお国柄。ヴィオラ7重奏とチェロ・ピアノは音楽ホールではなく、街の喧騒の中で聴いてみたくなります。行ったことはないけれど、勝手にパンパ(草原地帯)を想像させる美しい秋。乾いて空虚な冬。ピアソラの四季で一番良かったのは最後の春です。若く瑞々しい春ではなくて、古い桜のような豊かでjoyfulな春。原曲を知りませんが、ビオラの音程が落ち着いた温かみを醸しだすのだと思います。解説を読んだらピアソラはニューヨーク育ちなのですね。都会的で洗練されたキレはニューヨーク仕込みなのでした。 最前列の中央の席だったので駒とテールピースの間をギーギー引いたり、胴を叩いたり、楽器をとことん使っている様子を近くで見られて驚きました。やはりタンゴはストリートが似合います。ピアニストの草冬香さんの表情豊かな演奏も楽しめました。とはいえ譜面立てがあったので、もう少し後ろのほうが全体をよく見えたかもしれません。 2曲目はイギリスの作曲家ジョージ・ベンジャミンのヴィオラ・ヴィオラは、2台のヴィオラによる演奏でした。舞台の中央に演奏者が向かい合うようにして4台の楽譜立が並ぶ現代的な演出です。奏者の墨絵のような服装も曲に合っていて、音楽を聴いているというよりは現代的なビジュアルアートを見ているようで新鮮でした。奏者のZiyu Shenさんがまだ若くて童顔なのはご愛嬌。 ヴィヴァルディの「四季」では秋が特に良かったです。ヨーロッパの素朴な村の秋の様子が伝わってくるようでした。ヴィヴァルディはイタリア人なのに、ドイツ圏の音楽に聴こえるのはやはり音程のせいなのか。第二楽章は深まりゆく秋らしい一曲でした。講師の今井信子先生はヴィオラの合奏では「夏」が特に生えると思うと仰っておられますが、私は「夏」に限りチェロからヴァイオリンまで音の幅が大きいほうが雷の激しさを表現できるように感じました。ヴィヴァルディの夏が大好きなのでステレオタイプもあるかもしれません。「冬」はサンサーンスの白鳥のような落ち着いた美しさです。繰り返しのフレーズを何人もが順番に弾くのでそれぞれのヴィオラの音色の違いがわかります。ヴィオラに限らず、プロは音の伸びやかさや奥行き、幅が違います。マスタークラスの演奏会は、聞く方も違いを学べるのが良いです。この曲はヴィオラ・ダ・スパッラという肩掛けのチェロや、チェンバロなど中世の楽器も伴った演奏でした。チェンバロの音がときどき最後まで残るのが気になりましたが、そういう楽器/意図なのかな?ヴィオラ・ダ・スパッラの音色を単独で聴いてみたかったです。 アンコールはヨハン・シュトラウス2世の皇帝ワルツ。ドンチャカ賑やかなオーケストラ版と異なり、ヴィオラの合奏はなめらかで優雅でディズニー映画のよう。うっとりお姫様気分です。ディズニープリンセスの誰が一番合うか考えたところ、生まれながらにしてお姫様の白雪姫こそ上品なヴィオラ版皇帝ワルツが相応しいと思いました。 編曲者の小早川さんも皆さんと一緒に演奏されていましたが、ご自分で編曲した曲を自ら指揮したらどのようになるか興味があります。ぜひまたお誘いください。

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  • 21 Nov
    • 12歳になると....

      年が明けると娘は13歳になります。12歳になったばかりのときはわからなかったけれど、娘が中学生になって大きく変わったこと。それは、私に本を最初から最後まで読む時間が出来たこと。 娘が小さい時は本なんて買ったことがなくて、小学生になってからは必要なところだけ線を引いて読むという試験前の学生のような読み方でした。読む時間がない部分はウェブの書評や話題を拾い読みして埋めていました。 先日は簡単な本だけれど2日で読み切り、これは産後最速です。 会社の事務処理も10年もやれば慣れてきて、例年1か月もかかっていた決算処理も1週間で終ってしまいなんか暇。Do more with lessでproductivityは上がっているのにつまらんのぅ。 いずれ自分の時間が増えることはわかっていたし、あくせくしない静かな日々に憧れていたのにmidlife crisisかしら。  

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  • 28 Sep
    • 未来のanti-aging?

      Company Forum 2016の基調講演を聴講してきました。 10年ほど前に数十人の社内研修でDr. Ray Kurzweilの話を聞いたときにとても感銘を受けたので続編を聴けるのをとても楽しみにしていましたが、前回聞いた話とほぼ同じ内容でがっかり。当時は2030年に人工知能が人間の脳と同等になるなんてSFの世界のようでにわかには信じられませんでしたが、今ではシンギュラリティ・ポイントという言葉が広く認知されるようになってきて目新しさがなくなってしまいました。時代が彼に追いついてきたということなのでしょう。 講演は今一つでしたが、とても衝撃を受けたことがあります。私の記憶にあるDr. Ray Kurzweilは老けたmad scientistのイメージでした。ググると初老のRay Kurzweilの写真を見つけることができます。Company Forumのプロフィール写真がとても若いので昔の写真なんだろうと思っていたのですが、実物も写真通りでした。当時もナノテクノロジー、バイオサイエンスのアンチエージングを積極的に取り入れているというようなことを言っていたように記憶しているのでその成果なんでしょうか? 検索したら、Rayブランドのanti-agingのビタミン商品を販売しているサイトを発見。超怪しいのですけれど、科学の進歩でさらに長寿の時代が来ると言い切る御年68歳。すごーく気になります。

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  • 08 Sep
    • 学校選び

      娘が7年生になりました。遅ればせながら高校選びを開始。 中学生が通えるJr. boarding schoolは限りあるので僅かな情報を見つけることがポイントとなりますが、全寮制の高校は世界中にあるので沢山の情報の中から不要なものを見切ることが重要で、後者のほうが大変です。 凝り性な私。世界の教育の歴史を紐解いてしまい収集がつかなくなっております。(涙大学は娘が好きなことを学べばよいと思うのですが、反content knowledgeなliberal arts collegeを見つけちゃったりして脱線しまくりです。いろいろな教育手法があるんだなぁ。 Analytic reasoning, complex problem solving, team work, self-determination...etc. といった教育的価値観を一貫して大切にしてきました。大学進学を考えるとprogressive educationには不安もあったのですが、よくよく考えたら娘のportfolioを見てご縁のある学校が最適な学校なので、いろいろ調べれば調べるほど今の延長線でいいように思うようになりました。 娘が、明日学校でやりたいことを書き出してくれました。園芸・先生と面接・数学ゼミ・外国語・読書会・栞づくり・名言集め 娘はテストも成績表も知らぬまま大人になってしまうかもしれません。

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  • 07 Jul
    • 夏休み 無料体験保育

      環優舎では下記の通り、平成29年(2017年)に小学校へ進学予定の現年長児の夏休み無料体験保育を受け付ています。無料体験保育のご利用をご希望の方はこちらからお問い合わせください。無料体験保育: 日時: 7月21日(木)から8月31日(水)の平日 午前8時から午後8時まで   朝食・昼食・おやつ・夕食付き対象: 2017年4月から小学校へ入学予定または入学相当の年齢のお子様以上

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  • 01 Jul
    • 夏休みを仕込むにあたり

      心の準備が全く出来ていませんが今年も早くも後半戦、7月。私は早速娘を輸出しましたが、夏休みどうしようかなぁと計画中の方も多いのではないでしょうか。親がやらせたいことと、子供がやりたいことは必ずしも一致しませんね。親が是非やらせたいと思っているのであれば、導入が肝心です。力づくで参加させることが出来ても、子供が心を閉ざしているとどんなに素晴らしいプログラムも浸透していきません。子供が前向きな気持ちで参加できるように話を持って行きましょう。そして場合によっては、子供の希望を優先させ、親の希望は別の方法で実現する方法も考えましょう。大きな商談で大事な顧客にアプローチする場合は誰もが念入りに準備をします。とてもいい話を持って行っても相手のタイミングに合わせるしかないこともあります。未熟で気分屋の子供相手だったら尚のことです。私は念入りにアプローチするタイプなので、今までは親がやらせたいことにうまく娘を導いてきました。かなり仕込むので小学生ぐらいはイチコロです。子供だましのイベントは避け、選りすぐりのイベントの中からさらに娘に合いそうなものに絞って参加させてきたつもりです。参加が決まったら楽しめるように事前準備も怠らず、継続してアフターフォローもしてきたので一つ、一つの参加目的は達成できたように感じています。育てたように育つと改めて思います。でも、これをいつまでも続けるのはマインドコントロールに近いので中学生になってからは、「ママはこれ面白そうだと思うよ」とURLを送るだけで何をするかは本人に任せています。娘曰く、「経験上、自分ではつまらなさそうと思ってもママが勧めてくれるものは行ってみると大概面白い」とのことで、いつも前向きに参加を検討してくれるのは有難いです。期待を裏切らないよう頑張らねば。さて、夏休みが近くなると、休み中に何をさせるかの話題が多くなります。毎年よく聞く残念なパターンを2例ご紹介します。素晴らしいサマープログラムに申し込もうとしたら子供が嫌と言うので断念したというAさん。そもそも最初のアプローチに難ありだったようです。でも入念に調べて我が子に絶対に合うという自信があるのでしたら粘り強くリカバーするべきだったかもしれません。子供は社会経験が少ないので嫌々行ってみたらとても楽しかったということが多々あります。後になってから友達の話を聞いて「え~、そんな内容だって教えてくれなかったじゃない。知ってたら行ったのに」と言う子もいます。先日も子供の頃の夏休みの思い出を話していたら「友達と遊んでばかりで興味なかったけれど、親の言うことを聞いてもっといろいろやっておけば良かった」と言っている大人(!)に会いました。新しいことにチャレンジするのが苦手な子や、毎日に満足していて外のことにあまり興味や魅力を感じないという子にはお膳立てしてちょっと背中をおしてあげるとよいかもしれません。一方でBさんは子供がやりたがっていることにはあまり価値を見出せず、親がやらせたいと思うものをどんどん勝手に申し込んできてしまいます。他人の私が聞いても「え、Cちゃんあんなに○○を楽しみにしていたのにそっち?」と可哀そうになってしまうほどです。 Bさんご推奨の××は子供が興味を持っていたら間違いなくいいプログラムではあるのでなかなか仲裁しづらい。せめて○○も××も...となればいいのですが子供たちは忙しいので両方やる時間はありません。Bさんは仮に子供に空いている時間があればもっと××を入れるので子供は××漬になってしまいます。そうしているうちに子供は楽しみにしていた○○を段々と諦めて興味を失ってしまいます。かといって××が好きになるわけでもなく粛々とこなしています。親に強く抵抗しないタイプのお子さんの話はよく聞いてあげる必要があります。「え~、じゃあ、それでいいよ」は了承ではなく諦めの白旗です。このままBさんの思惑通りに運んでCちゃんが親に感謝する日がくるのか、いつか強烈なNoを突きつける日がくるのかちょっと心配です。「うちの子この前アレにいって、今度コレにも行くのよ~」と子供の話をまるで聞いていないBさん。「いいな~。うちの子何聞いても全然興味なくって~」と子供の返事を鵜呑みにしてしまうAさん。私も気を付けます。自戒も込めて。

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  • 29 May
    • "Most Likely to Succeed"自主上映会

      Most Likely to Succeedhttp://www.mltsfilm.org/「この映画、観たいね!」自分が観たいなら自分たちで日本へ持ってきちゃえっ、ということで友人と共に米国で話題の教育ドキュメンタリー映画"Most Likely to Succeed"の自主上映会を都内で主催することになりました。プロジェクト学習法を取り入れたサンディエゴに実在する高校の事例をきっかけに21世紀に相応しい教育のあり方を皆で議論しようという映画です。6/7(火)19時~渋谷、6/18(土)10時~西麻布にて上映会とディスカッションを予定しています。詳細はFutureEdu.tokyoへ。※尚、本上映会は英語での上映(英語字幕あり・日本語字幕なし・日本語吹き替えなし)となりますことを予めご了承ください。日本語の簡単なあらすじを準備中です。頑張れ自分!地味な映画を発掘したつもりで米国の教育感度の高いママ友に話したら、西海岸から東海岸まで皆フツーにもう観たよと言われて吃驚。「モンテと英語と学童保育」をいつもご覧いただいている皆様にもぜひご観いただきたい1本ですのでご都合がつけばご参加ください。米国では全校生徒に見せている中高もあり、お子さまにもお薦めです。学校の先生や、お知り合いに興味がありそうな方がいらしたら是非ご案内ください。拡散大歓迎です。自主上映会をやろう!と意気投合した友人とはそのまま盛り上がり、勢いで舞台となった米国の高校まで押しかけ主役の先生に会ってお話しをお伺いしてきました。上映会ではそのご報告もいたしますのでお楽しみに

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  • 11 May
    • 好きこそ物の上手なれ

      熱中や没頭に勝るものはない!頭では理解できていたのですけれど、最近やっと腑に落ちて来たというか、諦めがついたというか...。そこら辺にある教えは、必要なときに調べればいいわけで。教えられない、調べてもすぐには判らないことにこそきっと価値がある。...そう思っていてもそのことをついつい忘れちゃうのでときどき見かける気になるニュースの備忘録です。カナダの少年、「マヤ文明の古代都市」を星座の星の配置から大発見http://sorae.jp/030201/2016_05_11_maya.html

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プロフィール

まりえ@環優舎

血液型:
A型
お住まいの地域:
東京都
自己紹介:
広尾で小さな私立学童保育室「環優舎」を経営しています。中1の娘は18ヶ月のときからモンテッソーリのプ...

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