この週末は、群馬県庁でトイツフェスティバルが開催される、ということで、見学に行ってみた。
目的は、メルクリンの鉄道模型の展示。
日替わりで車輌は変わっていたらしい。写真があるのは、最終日だけ。
会社更生法の適用を申請した、ということだが、どうなっているのかも聞いてみたい。
右の2本が本線。
緑のELが牽引する、貨物列車は本線で停車中。
その左がICEの機関車方式のタイプ。
さらに左は、電車方式のICE3。
その左は、ロータリー車を先頭に、その後ろにSL、その後ろは貨車。
3輌目のSLが、この編成の動力源です。
マレー式の大型蒸気が、結構きついカーブも、すいすい走ります。
こんなにポイントを複雑につなげても、ショートやギャップの心配をしなくて良いのが、メルクリンの良い所。
1枚目の写真で、本線上で休んでいた貨物編成が、走行を始めたところ。
機関車は、逆サイドに付け替えられています。
結局、メルクリン社は、今でも鉄道模型の制作を続けており、製品の購入は可能とのことだった。
メルクリンの通販を中止にしているホームページがあったりしたので、ちょっと心配だったが、大丈夫のようだ。
私は2回、メルクリンの展示を見にいってしまったが、お母さんが「この位置から見ないとね」と言って、子供と一緒にしやがみこんで、模型と目の位置を合わせて見ているのには感心した。わかっていらっしゃる。お子様は、立派な鉄子に育つことでしょう。
展示運転をしていらっしゃった皆様、お疲れ様でした。
楽しませていただきました。