燃える麺の謎に迫る!?-② | ☆感食生活365☆

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いやあ 今日から6月に突入。6月といえばサッカ-のワ-ルドカップ(W杯)がいよいよ

始まる。

ジ-コジャパンの一次リ-グ突破に向けて、国民全員で睡眠時間も削って今月は対戦モ-ドで

がんばらねば! ウッシャ---日本の勝利に向かって 燃えるぞ。。。


って燃えてきたところで今回も 燃える麺の謎に迫る特別企画の第二弾。。。

今年の春に深せんの景田地区にOpenした 「老四川燃面」。担担麺マニアの自分としてはやはり

訪問せずにはいられない。 昼休みの時間を利用し、皆と昼食を食べた後にこそこそっと訪ねてみた。

もうお昼休みのピークを過ぎていたからか、店内には自分ともう一人のお客しかいない。



moerumen1 ←美味しそうに燃面を食べている女性


席に着くと迷うことなく、燃面をオーダーした。

では燃える面とはどういう面なのだろうか。まず下の写真をみてもらいたい。


moerumen2 ←店内の壁に掛かっている燃面の勇姿!!ヽ(^o^)丿


一言でいうと、燃面とは広義の意味での汁無し担担麺のことなのである。

もともと担担麺とは字の如く、担ぐ麺として四川省で清の時代前後から普及していったと言われている。

おやつ代わりにお腹を満たす軽食として、下記写真のように麺を担いで販売されたことから

担担麺と名づけられた。担いで売るには汁がはいっていないほうが軽くて運びやすい。



tantanojisan ←四川省成都で撮った担担おじさんの雄姿!!むむう


このように担担麺の原点は汁無しスタイルであり、現在も発祥の地 四川省では

担担麺といえば汁無しの麺が一般的なのだ。


今回のテーマの燃面は四川省の中でも南に位置する宜賓地方で食べられている伝統料理としての

担担麺。モヤシ、胡麻油、胡麻、菜油、八角、ピーナッツ、唐辛子、山椒、味噌、葱、芽菜など20種類の具、や調味料を投入する。

茹でた麺は水気をよ~く切り、塩気を除き、伝統的な技で油で材料を混ぜ合わせて完成させる。

油分が多く、水を用いないため、火をつければたちまち燃える。故に燃麺と言われるようになったとのこと。


実際食べてみると、火がつくほどの油分は感じられず、辛さの刺激とナッツ系の甘み、と油分のコクが混ざり合い独特のハーモニーが口の中で展開される。うわあ~うまい。うまい。これはうまい。

6元でこんなに刺激な面が食べられ大満足。

一般的な担担麺との違いをもう1点強調するならば、具が麺の上で混ぜられた状態になっていないという

点であろう。自分でかき混ぜることを楽しみながら食べることができる。(*^_^*)


moerumen3 ←燃麺6元なり。。


もっと食べて作り方を研究したいが 中国でしか食べれないのが残念。。。。(>_<)

香港からも近い場所にあるので、また香港を訪れる際にはぜひ再訪しの上、味を研究し、自分で再現できるようがんばろうっと。

そして担担燃麺レシピを日本で初めて発信することを狙うぞ!うっし~燃えてきた燃えてきた。(笑)





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〇今日の体重 71.6kg