25日に元素G第1回ダンス公演「ElementD」を観に行きました。
自分が思った事を書いて行きます。
作品の内容に沿ってないことも書いてあるかと思いますがご容赦下さいm(_ _)m
ツイッターの方で書いた謎だったと思った場面?は1番最初の本ベル。自分が観に行った舞台では本ベルを使れている場面に遭遇した事なく何で本ベルを使うのかなぁと思いました。
話が進むにつれてその謎が分かりました。
演目ごとに始まりと終わりがある。でも、終わるからといって必ずしもその世界がなくなるわけではない。人の心に生き続ける限り作品は続いて行く。最初の本ベルにはそんな意味も込められているのかなと思ってます。
ElementC・2Dの演目はElementSへの入り口かなと思いました。
ElementSの映画館の最後の日。案内人が言っていた映画館は今日で終わるけど映画館では作品が始まり終わっても新たな作品が始まる。
アヤハ・カズネの探していたおわりへの答えがあるような気がする。決して自分の命の終わりでなはない別の答えが。
「ワン・ウーマン・ショー」の歌詞に出てくるここが無くなっても続いて行く日常。
この歌詞を聞いた時、始まりがあるから終わりがある。でも、終わりがあるから新たな始まりもある。
ワン・ウーマン・ショーを聴いてる時に心の中で泣いてました。
自分の人生はこれからも続くけど、無くなってしまったものはもう戻ってくることはない。
自分も大切な場所がなくなってしまったことがあるので歌詞全般を通して感情移入してました。
「ワン・ウーマン・ショー」CD化して欲しいです。
作品に引き込まれて100分間があっという間だった。
今年はダンスと言うジャンルを好きになった年。
ダンスと言うジャンルを知るきっかけは昨年になりますが、ダンス公演を観に行く度に新鮮な気持ちで観劇してます。