『健康寿命』を延ばす対策を始めました
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの 山下 修一 です。
『健康寿命』という言葉。
既にどこかで聞かれたことが有るかと思います。
「平均寿命」のほうが有名ですが、
健康寿命のほうは、
『介護が必要でなく元気に過ごせる期間(年齢)』を言います。
そこで、
平均寿命から健康寿命を引いた期間(年数)は、
病気であったり介護のお世話になったりと、
元気に普通の生活が送れない状況が続きます。
これを仮に 『不健康期間』 として捉えてみましょう。
少し古いですが、
2013年の厚生労働省の簡易生命表『健康寿命』は
日本人男性で約70歳、女性で約74歳が中心です。
男性は平均寿命約79歳から70歳を引くと「9年」 が、
女性は平均寿命約86歳から74歳を引くと「12年」 が
「不健康期間」になってしまいます。
これ結構、、、長いですよね。
人生最後の10%以上の期間は不健康で過ごしてしまう・・・
なんて、それが宿命と言っても納得できません。
私は8月で55歳になります。
統計データ上、
『あと1回りちょっとで不健康期間に突入しまうことに!』
『これは今から対策しておくないと。。。』
との意識が芽生えて、現在取り組み中です。。
知り合いのスポーツトレーナーに対策を相談したところ、
「日頃運動不足の私でも出来そうな簡単なプログラム」
を提案してもらいました。 下でちょっと紹介したいと思います。
①有酸素運動の習慣づけ
雨が降っていなければ、
通勤経路で1駅手前(調子いいとき2駅手前)で乗降して歩いております。
②身体を柔らかく
スポーツトレーナーのストレッチ講習で習ったこと。
毎日お風呂上り(寝る前)に実践しています。
a) 背中で左右の手を上下で手をつなぐ習慣づけ
b) 上半身を左右にねじる習慣づけ
c) 開脚の習慣づけ
ゆっくりで構いません。
組み合わせて休憩しながら3セットほど行います。
単純なことの繰り返しです。
③規則正しい食事間隔(夜)
就寝時刻をちゃんと決めて、
寝る5時間前には食事を済ませるようにしました。
たったこれだけですが、試しに実践した結果、
最初1ヶ月で体重が3キロも落ち、胴まわりがスッキリしてきました。
(BMIという数字が理想的な22あたりに持って来れています)
気分と身体が軽くなり、肩こりの悩みが解消して
睡眠の質も上がったようと思います。
運動にズボラな私も続いているのが不思議ですが、
「マイペースで焦らず・黙々と・着実に行うこと」が良いそうです。
“不健康期間に入りたくない!”
目標があり、実行すべきことがハッキリしていれば、
逆算したモチベーションが維持できるよう気がします。
あとは...日頃からお客様へお伝えしている改善アドバイス
「継続は力なりですね(笑)」
このブログに書くことで・・・・自分を追い込みます!
ではまた。。
ご報告させていただきたいと思います。