「わが映画人生」上映会 | 関西の監督たちのブログ

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日本映画監督協会・関西部会


6月26日(金)18:00より

「わが映画人生 高林陽一監督編」を上映いたします。

ハートピア京都 第三会議室

 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車

5番出口(地下鉄連絡通路にて連結)


上映会は協会員だけでなく広く一般の方にも観て頂きたいと思います。



※入場無料




【高林陽一】ウィキペディアより

1955年立命館大学法学部政治学科中退。1960年、銀座ヤマハホールで8m/mの自主映画の個人映写会を開き、若手実力派映画監督として注目される。1963年、16m/m第1作の「砂」がベルギー実験映画祭で特別賞を受賞。1964年に発表した「ひなのかげ」はニューヨーク近代美術館所蔵作となり脚光を浴びる。「すばらしい蒸気機関車」が、記録映画ながら日本ヘラルド配給で劇場公開されてプロデビュー。次いで劇映画に進出し、1975年のATGとの提携作「本陣殺人事件」、1976年の「金閣寺」は代表作となった。

映画監督、プロデューサー、脚本を手掛ける他、「金田一耕助の冒険」(角川春樹事務所、1979年)、「ねらわれた学園」(角川春樹事務所、1981年)、「時をかける少女」(角川春樹事務所、1983年)、「廃市」(ATG1983年)、「縄と乳房」(にっかつ1983年)では俳優として映画出演した。

2012年7月15日、肺炎のため死去。81歳没。