-2013年7月下旬~2013年8月下旬に起こった出来事です-

(※赤文字が大阪店うさぎスタッフの名前、青文字が神戸店うさぎスタッフの名前になっています。また、名前の表記がないうさぎはお客様に販売、若しくは里親にもらわれた子です。お使いの端末によっては色付きで表示されない場合がございます。ご了承ください。)


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2013年7月下旬
経営者Aからスタッフ全員宛に「8月26日に神戸店を閉店するから、神戸店のうさぎ達の里親を探して。里親が見つからなかった場合は業者に送る」というメールが届く。
あまりに急な事だったのでスタッフ全員驚き、それぞれ周りの親戚や友人に里親になってもらえないか必死で聞いてまわる。
しかし、なかなか里親が見つからず、閉店の日程が迫るが閉店告知もされなかった(経営者Bが閉店告知は、店の公式ツイッターアカウントで8月1日に神戸店閉店の発表をすると言っていた)。

経営者Aから里親に迎えてもらうにあたっての指示
・引き取りは閉店後にするように里親探しをするように
・販売ではないので いつも通り触れ合ってもらう
・ケージは今使っているものを販売する場合はもとの値段の40%引きで

尚、神戸店閉店の理由は経営不振。1日の来客数が2、3名の日も多々あった。


2013年7月26日
ソアホックと診断されたさくらの容態がなかなか改善せず、再診。
スタッフの自宅で療養させるが、2週間後に預かっていたスタッフの退職により店に戻すよう経営者から指示される。


2013年8月3日
スタッフが以前より体調を崩していたミニレッキスを引き取る。


2013年8月4日
店側からの里親募集のツイート・HPでの連絡も全くされず、大阪店スタッフが個人のツイッターアカウントで里親を募集したところ、経営者に批難が殺到し炎上。


2013年8月5日
経営者はネットでの炎上に気付き、それまでは「里親が見つからなかった場合は業者に引き渡す」とスタッフに連絡していたが、ネットでの炎上を抑える為に「神戸店のうさぎは全員、里親を募集せず、関西の店舗に移動する予定だったが、スタッフへの連絡が遅れた」と店の公式ツイッターアカウントで伝える。

大阪店営業中に経営者Bから店に電話で「今日の最終予約のお客さんが出たら、片付けとかはいいから早く店閉めて。ネットが炎上したことについて、第三者を店に連れて話をしに行く」と伝えられる。店は基本1日女性スタッフが1人でのシフトだったため、経営者Bが知らない人物を連れてくることに危険を感じ、スタッフが両親と他のスタッフに「閉店後、経営者Bが第三者を連れて店に来る」と連絡する。

閉店後、経営者Bと第三者が来る前に、スタッフの両親が店に到着し、少ししてから経営者Bが第三者(コンサルタント)を連れて店に入って来ると、店に1つしかない入り口のシャッターを半分以上閉め、外からはかがんで覗かないと店内の様子は見えないようにされる。

結局、第三者は経営者Bの知合いだということが分かり(コンサルタントだと名乗る男性から名刺などは受け取っていない為、本当にコンサルタント職だったのかは不明)
スタッフの両親は「こんな状況の店で娘を働かせる事はこれ以上出来ない」と経営者Bに退職を求めるが、経営者Bは「店が営業出来なくなるので辞めさせることは出来ない」と言う(当時、関西と神戸の店舗にスタッフは2人ずつ)。

経営者の目的はネットで処分されると騒がれていた為、里親募集をしたスタッフ個人のツイッターアカウントで「里親が見つからない場合でも、うさぎスタッフ達は処分にはならない」とツイートをしてほしいと指示される。

以下、経営者とスタッフの会話。

スタッフ「証拠は無いが、腫瘍があったあずきや店で生まれた子達(きなこネザーランドドワーフの子ども)が突然姿を消すのはおかしい。信用できない」
経営者B「そんな事を言われても、(営業時間外の)夜、店に行ったら子うさぎは全員死んでいた。あずきは業者に送った」
スタッフ「生まれて1日の子うさぎ全員が死ぬなんて、信じられる訳がない」
経営者B「死んでいたものは死んでいた」
スタッフ「そんなもので納得できるわけがない。ならショコラや私が働く以前に姿を消した他のうさぎ達はどうしたのか?」
経営者B「店に置けなくなったうさぎ達は全員、1羽5千円で関東の業者に繁殖用として引き取ってもらっている。創業歴も長いし、大きな牧場も所有している業者だ」
スタッフ「業者との金銭のやり取りがあったなら、その領収書か、書類が残っているのではないか?」
経営者B「そんなものは無い

話し合いをしていたスタッフが即日退職を希望し、以前よりストレスで体調を崩し退職を希望していた神戸店スタッフも即日退職を希望。経営者がこれを聞き入れたため2名とも退職。
これによりスタッフは大阪店1名、神戸店1名の計2名になる。


2013年8月6日
神戸店のスタッフが1名になり経営が困難になったため、閉店日を早め8月6日に神戸店が閉店となる。

夜、経営者が神戸店から大阪店へうさぎを7羽移動させる。
大阪店のわずか8畳ほどしかないスペースに、16羽のうさぎが押し込まれる状態になる。
「休業日には俺達が世話をする」と経営者は言っていたが、翌々日にスタッフが出勤したところ、給水器が数個下に落ちており、餌を用意するとうさぎ全羽が異常にがっついた(丸一日放置されていた疑い)。


2013年8月8日
スタッフが、以前よりスナッフルを患っていたドワーフホトを引き取る(うさぎの数が倍増した事によって衛生状態が悪くなり、再度スナッフルがまん延する恐れがあったため)。


2013年8月9日
もっぷ、大阪店に移動する前より食欲不振だったが、移動してからより酷くなる。動物病院で診察したところ「環境の変化によるストレスからの食欲不振なので点滴処方します。毎日シリンジでお薬と粉末ペレットをあげてください」との事。その後快方に向かう。


2013年8月下旬
大阪店で勤務していた元神戸店スタッフが退職し、スタッフが1名になる。

スタッフの減少のため週3日営業になり、経営者が「休業日は餌と水を与えに店に行く」と言っていたが、スタッフが休み明けに店に行くと給水器の水が空になっており、牧草も全く入っていなかった。


-5・大阪店閉店~消えたうさぎ達~に続きます-


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