幸せホルモン「セロトニン」。 | 勘六縁のお米

勘六縁のお米

岩手県遠野市にて、無肥料・無農薬の自然栽培米をさらに天日干しにした、こだわり米を作っている勘六縁です。
亀の尾という、日本でもっとも古い品種のひとつを作付しています。
夫婦で、ブログを更新しています。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。


種まき2回目の容器(「お客さんに会いに行ってみよう」、の旅。 )から、芽が出てきました。いまのところ、手作りの育苗土から草が生えてくることもなく、順調です。


種には、2葉ぐらいまでは成長できる力があります。それ以降、順調に育ってくれるかは、土次第になります。


就農4年目で、初めて自分自身で作った土で苗作りができるか、引き続き、様子をみます。


先日、テレビで、


「幸せホルモンの95%は、腸で作られるから、腸をよい状態に保つことが大切」


ということを聞き、


「腸(超)すごいな」


と思いました。


幸せホルモンとは、「セロトニン」という物質のことで、人間の体で特に重要な役割を果たしている「三大神経伝達物質」のひとつです。「三大神経伝達物質」は、他にはノルアドレナリンとドーパミンがあります。


セロトニンの役割は、よい眠りに貢献すること、精神的に安定すること、健康な体になること、があげられるそうです。


私自身を振り返ってみると、精神的にイライラしてしまうと、暴飲暴食してしまう傾向があります(笑)。そして、暴飲暴食してしまうと、またイライラしてしまうという、悪循環になることがあります。


ということで、腸を大切にしたいと思います。


それに、私たちは、自然栽培でお米を作っており、腸に関係した仕事をしています。腸の健康が幸せにつながるということは、嬉しいことであり、責任も大きなことだなと、考えさせられました。


寒い日が続きますが、春に向けての準備を引き続き頑張ります。


最後に、いつもお手数をお掛けしておりますが、「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。