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今日は久しぶりに次男の記事を書かせていただきたいと思います。年末も押し迫った１日に大きな成長を感じたからです。もともと感覚過敏を持っている子なので、苦手なことがあるんですよね。耳鼻科と散発です。でも今日はすごい頑張り屋さんでした。
今日は、昨晩から家内から頼まれていたことがありました。
次男の耳鼻科と散発に一緒に行くことです。
次男にとって、この二つは天敵のようなものでした。
耳鼻科では、子供のいやな、耳と鼻の処置がありますよね。
いつもの、次男はすごい抵抗振りで、
家内と看護婦さんに抱えられながらも、
唯一フリーとなっている足で、
先生にキックを連発しながら、診てもらうといいます。
この先生には、長男の時代からお世話になっていて、
いつもにこやかに処置してくださるのですが、
家内もさすがに申し訳ないといいます。
それで「一緒に行ってね」というお願いだったのです。
でも今日は、風邪引きではありません。
インフルエンザの予防接種の2回目です。
なんだ・・・注射か････ではすみません。
1回目も同行しましたが、泣き叫ぶは、
動き回るはで大変だったのです。
ところが、今日はすごかったですねぇ。
針を刺されたときにはさすがにびくっとして、
声は上げていましたが、
初めて泣かなかったんですね。
家内が先にやって、すぐに済むのを見ていたのが、
あるいは良かったのかもしれません。
「泣かずに出来たなぁ！」と何度も声をかけましたら、
「俺っててんしゃい（天才）！」とおどけていました。
でも今日は、これで終わりません。
次は大嫌いな散発です。
いつも散髪屋さんでも大抵抗です。
素直にいすになんか座ってはおられません。
行きつけの散髪屋さんは、
とってもやさしいご夫婦がやっておられて、
暴れる子に慣れてらっしゃいます。
いすからずり落ちても、床に下りても、
なんとか切ってくださるようなすごい散髪屋さんなのです。
ASD（PDD）の子対策の研修も受けておられます。
「この店しか、無理！」というくらい、
すごい店なのです。
ところが今日は・・・・・・・・、
ずっとずっとおとなしくいすに座ったままで、
手に持たせてもらったおもちゃを触って、
切ってもらうことが出来ました。
「すごいなぁ、散発もおとなしく出来たなぁ！」と、
おじさんやおばさん、パパとママからも、
絶賛の言葉がいっぱいです。
ちょっとほこらしげな、次男でした。
やっぱり思いましたねぇ。
子供って、少し自信をつけるだけでも、
こんなに行動が変わるんだって。
最初の注射で泣かなかった・・・というのが、
きっと散髪屋さんでの行動につながったんでしょうね。
「ぼくは出来るんだ！」
という自己効力感が芽生えたのかもと思いましたね。
年も押し迫った最後に、
次男のちょっとした成長を見せてもらえた日となりました。
今日は次男の自信と成長について記事にしました。
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【発達障害者支援団体こころぴあビレッジ 行事ご予約はこちらから】
http://cocopv.jpn.org/yoyaku.html
【発達障害者支援団体こころぴあビレッジ 行事のご案内】
家族限定グループワーク
高機能広汎性発達障害のご家族（親族含む）が
ご参加いただけるグループカウンセリングです。
日常を離れ、ゆったりと過ごす時間の中で、
同じ境遇を持つ人たちの中で、
悩みを語ったり、思いを話したり、
分からないことを聞いてみたり。
互いの経験を交換し合う中で、
問題を一つ一つほどいていく・・・。
そんなグループを目指して、開催しています。
2012.02.15（金）10：00～14：00
大阪市内の貸し会議室で開催
定員10名（要予約）
発達障害を共に考える会
高機能広汎性発達障害の当事者・家族・支援者の
いずれもがご参加いただけます。
共に互いの話に耳を傾け、思いを感じ、
理解を深めていくためのワークです。
「テーマ」を定めてスピーチ付きのワークと、
「ノンテーマフリートーク」のグループカウンセリングのみと、
2通りのワークで開催しています。
2013.01.26（土）13：10～17：00 開場13：00
大阪市内にて
定員25名（要予約）
思いを語り、聴き、感じるワーク。
今日は久しぶりに次男の記事を書かせていただきたいと思います。年末も押し迫った１日に大きな成長を感じたからです。もともと感覚過敏を持っている子なので、苦手なことがあるんですよね。耳鼻科と散発です。でも今日はすごい頑張り屋さんでした。
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次男の耳鼻科と散発に一緒に行くことです。
次男にとって、この二つは天敵のようなものでした。
耳鼻科では、子供のいやな、耳と鼻の処置がありますよね。
いつもの、次男はすごい抵抗振りで、
家内と看護婦さんに抱えられながらも、
唯一フリーとなっている足で、
先生にキックを連発しながら、診てもらうといいます。
この先生には、長男の時代からお世話になっていて、
いつもにこやかに処置してくださるのですが、
家内もさすがに申し訳ないといいます。
それで「一緒に行ってね」というお願いだったのです。
でも今日は、風邪引きではありません。
インフルエンザの予防接種の2回目です。
なんだ・・・注射か････ではすみません。
1回目も同行しましたが、泣き叫ぶは、
動き回るはで大変だったのです。
ところが、今日はすごかったですねぇ。
針を刺されたときにはさすがにびくっとして、
声は上げていましたが、
初めて泣かなかったんですね。
家内が先にやって、すぐに済むのを見ていたのが、
あるいは良かったのかもしれません。
「泣かずに出来たなぁ！」と何度も声をかけましたら、
「俺っててんしゃい（天才）！」とおどけていました。
でも今日は、これで終わりません。
次は大嫌いな散発です。
いつも散髪屋さんでも大抵抗です。
素直にいすになんか座ってはおられません。
行きつけの散髪屋さんは、
とってもやさしいご夫婦がやっておられて、
暴れる子に慣れてらっしゃいます。
いすからずり落ちても、床に下りても、
なんとか切ってくださるようなすごい散髪屋さんなのです。
ASD（PDD）の子対策の研修も受けておられます。
「この店しか、無理！」というくらい、
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ところが今日は・・・・・・・・、
ずっとずっとおとなしくいすに座ったままで、
手に持たせてもらったおもちゃを触って、
切ってもらうことが出来ました。
「すごいなぁ、散発もおとなしく出来たなぁ！」と、
おじさんやおばさん、パパとママからも、
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ちょっとほこらしげな、次男でした。
やっぱり思いましたねぇ。
子供って、少し自信をつけるだけでも、
こんなに行動が変わるんだって。
最初の注射で泣かなかった・・・というのが、
きっと散髪屋さんでの行動につながったんでしょうね。
「ぼくは出来るんだ！」
という自己効力感が芽生えたのかもと思いましたね。
年も押し迫った最後に、
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悩みを語ったり、思いを話したり、
分からないことを聞いてみたり。
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2012.02.15（金）10：00～14：00
大阪市内の貸し会議室で開催
定員10名（要予約）
発達障害を共に考える会
高機能広汎性発達障害の当事者・家族・支援者の
いずれもがご参加いただけます。
共に互いの話に耳を傾け、思いを感じ、
理解を深めていくためのワークです。
「テーマ」を定めてスピーチ付きのワークと、
「ノンテーマフリートーク」のグループカウンセリングのみと、
2通りのワークで開催しています。
2013.01.26（土）13：10～17：00 開場13：00
大阪市内にて
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