さて、昨日から息子の入院生活が始まりました。
２日目の今日がオペで、入院は１週間の予定です。
今日は入院前夜の様子（一昨日の様子）をおつたえしますね。
息子は入院前夜から、「緊張するわぁ」としきりに言ってました。
大人でも手術って、やりたいもんじゃないですもんね。
いくら、全身麻酔でもそりゃ、怖いですよね。
でも、ちょっと嬉しい話も。
息子「今日、嬉しいことあってん」
父 「何があったん？」
息子「先生が、『○○君は明日から手術で、１週間休みます』と皆にゆうてん。
そしたら、A君は『見舞いにいったる！』
B君とC君は『がんばりや！』ってゆうてくれてん」
父 「そりゃ、よかったなぁ！｣
・・・親子で、ニコニコのお風呂トークです。
息子なりに、同級生とも、なんとか上手くやっているのだなぁと、ちょっと安心！
さて、お風呂上りに、ある方にアドバイスを頂き、
息子をひざにのせて、ささやき作戦に！
父 「あのなぁ、手術こわい？」
息子「うん」
父 「それでいいねんで」
息子「ん？」
父 「誰でも手術は怖いねん。だから、怖くていいねん。」
息子「緊張するねん」
父 「そうそう、誰でも緊張するねん。だからそれでいいねん」
息子「分かった」
怖かったり、緊張する気持ちを嫌なものと抵抗するより、
そのまま、受け入れられたほうがいいかもしれないと、ささやいてみました。
どこまで伝わったかは判りませんが、
息子なりに受け止めてくれたかもしれません。
その日の夜は、僕の方が息子の布団にもぐりこみました。
いつもなら、もぐりこんでくる時は息子からなのですが、
僕にも不安があり、なんだかそうしてしまいました。
手術にリスクはほとんどないのですが、
全身麻酔となると、やはり親にも怖さもあります。
ひとしきり、息子とじゃれ合って、別々の布団に戻り、寝入りました。
いつもより息子はす～っと眠りについてくれたので、
ささやき作戦が利いたのかもしれません。
というのも、入院前々日の夜は23：30まで寝付けなかった息子でした。
睡眠不足で眠かったのもあるでしょうが、
今日は少し気持ちが落ち着いたのかもしれませんね。
僕も寝る前に、少しだけ神様にお願いです。
「１週間後も、こんな楽しい４人の生活に、戻してくださいね！」
日頃は、信心深いとはいえない僕です。
初詣は欠かさず行きますし、
年に数度は京都の寺院巡りをするくらいでしょうか。
こんな僕の神頼みでも、どうか、叶えてくださいね。
そんなこんなで、バタバタのうちに、前夜は終わり、
さて、入院当日です。
でも、やっぱり初日から、大変でした！
それはまた、次の機会に・・・・
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