こんにちは。ぺこです。
最近、梅雨に入ってが多くなりましたね。うっとうしいですね。
ここ鹿児島市内は桜島からの灰も降るので、洗濯物が干せません
ますます、コインランドリーを利用する機会が増えますね
今回、6/4(虫の日)の農トレは、
前日わたくしぺこは某サークルで「虫の日」という神聖なる儀式、すなわち、普段標本にして殺戮した虫に対して懺悔をするため、暗室で一本のろうそくに対して土下座をする会 (飲み会)だったので、二日酔い&寝不足だった自分にとっては少し辛かったです。もしかしたらきちんと覚えてない&正確にお伝えできないかも…という言い訳です。
また、重松さんをはじめとして、多数の方に少し異常な反応をしてしまい本当にすみませんでした多分、虫 (アルコール)が憑依していたのかも…しれません…
さて、本題の麦刈りに行ってみましょう!とその前に、今日現在のお米の苗と合鴨の様子を見に行きませう!
稲の苗も、合鴨も元気に育っているようですね
といっても、苗づくりには参加できなかったので、どれぐらい育っているかは、自分ではわからないのが残念ですが
お米の苗
元気に泳ぐ、合鴨さんたち。
さて、合鴨さんを撮っていると変な鳴き声がするのが聞こえてきました。よく足元を見るとトラバサミに引っかかったドブネズミが
多分、合鴨やガチョウを襲う狸用に設置されたものでしょう。かわいそうですが、自然の多い竹子では、こうして合鴨を守っていかないといけないのです。
また、今日はお世話になってる萬田先生の竹子農塾でも田植えがあり、たくさんの田主さんが田植えをされていました。皆様お疲れ様でした
田植え
お米は、麦のように直播ではなく通常、このように苗を生産(育苗)して田植をするのが一般的です。
余談ですが、近年水稲でも「乾田直播 」という方法が確立され始めてきており、一部の機械化された農業では、苗を作らず乾いた田んぼにそのまま直に種(お米)を播く、すなわち、厳密には違いま すが麦と同じような生育法で育てられているお米も出てきています。これらは、苗を作る手間とコスト問題を克服でき、以前は収量などで劣っていたようです が、近年の研究により収量も改善されつつあります。
価格競争など輸入米などに対してコストを抑え競争力の向上を図ることができますが、効率化の名のもとに昔ながらの田植えといった日本伝統の風習が失われるのは少しさびしいですね(ノω・、)
なお、農トレのお米は手植えです。一本、一本愛をこめて育てています。今後も棚田なので機械化することは難しいでしょう。
さて、脱線してしまいましたが、農トレ本体に戻りましょう。
今日は天気も良く(日焼けめちゃしましたが)、たくさんの方が参加されました。
本日の参加者
さて麦の様子ですが黄金色に色づいていてとてもきれいでした
黄金の棚田(上から)
今日はこれを収穫したいと思います。刈って刈って刈りまくるぞー(モンハンではありません。)
もちろん手狩りで
刈った後はどうするかというと…
束ねて、稲わらで結んで
こうして掛け干しにして乾燥させます。
手狩りなので時間はとてもかかりましたが、午後には刈りが完了しました
みんなの協力で早く終わりました。人海戦術です
最後に同じ場所から撮った写真があります。ご覧ください
びふぉー
あふたー
すっきりしましたね。色が違うのはフォトショップ使ったわけでは無いですヨ。カメラのオートモードで撮ったので勝手に違う色彩になっちゃいました。
これで終わり
ではなく、
次はこの田んぼに肥料をまかなくてはなりません。
この肥料が非常に重たく、それはそれは半端ない量を運んだので、最後には握力が死にました
それを耕耘して田圃をならします。
耕耘の様子
さて作業をしていると、またしても変な鳴き声が…している方向を見てみるとヤマカガシがカエルを捕食している最中でした。最後は絶命し、カエルは飲み込まれました。このような命を懸けたドラマがこの棚田では繰り広げられているのです。
ヤマカガシはここには多く、たまにマムシもいます。みんなも、きをつけてね
さてお次は、畑に行きましょう
今日の農トレはぺこ自身、乗船実習などで農トレに参加できたのは実は1か月ぶり。(待ってらっしゃった方、ほんとに更新できなくてすみません)
前回、苗で植え、ブログでお伝えした夏野菜は枯れずに大きくなっているのでしょうか
トウモロコシ
トマト・ナス
はい、元気そうですね。
最高顧問 岩元 泉 先生も熱心に聞かれております。
掘り起こされたじゃがいも達
収穫したソラマメ・じゃがいも
先日、梅は収穫したそうですが、少し残っていたので写真に撮ってみました。
売れ残りの梅
そうそう、レンコンの話ですがちゃんと芽が出てましたよ。1ヶ月前は育つのか不安でしたが芽が出てくれたようです。
芽が出たレンコン
はい、どっちの麦deショー
優勝賞品は…ありません
今日収穫した麦ですが、実は大麦と小麦とありました。
あえて今までどちらがどっちということは書かなかったのですが、クイズにするためです。
くだらなくてすみません
下の写真はどちらかが小麦で、どちらかが大麦です。
どちらが小麦大麦(クリックで拡大できます。)
小さいから右が小麦と思った方は残念。違います。右が大麦、左が小麦です。
ちなみに、この大小は大きさではなく大=主な、小=準じて使うといった意味があるようです
知ってましたか
詳しくはこちら
小麦と大麦の最大の違いはグルテンを含むか含まないかで、大麦は含みません。そのため、大麦でパンを作ってもふっくらしません。また、小麦はグルテンを含みますが、水分の吸着性が大麦に比べると低いためごはん(麦飯)には適しません。
現代の利用法として、大麦は主に発酵食品の材料(焼酎とか、味噌とか)に使われ、小麦は小麦粉などになり、パンなどになっています。
実は色もビミョーに違います
大麦
ついでにクイズです。以下の花は何の花でしょう?より前をドラッグすると答えがわかります。
柿の花
じゃがいもの花
葉っぱも写っていたので簡単でしたね。
お疲れ様でした。
最近、梅雨に入ってが多くなりましたね。うっとうしいですね。
ここ鹿児島市内は桜島からの灰も降るので、洗濯物が干せません
ますます、コインランドリーを利用する機会が増えますね
今回、6/4(虫の日)の農トレは、
麦の収穫、草刈り、ネット張りです。
注)ここから先の話は少し虫に憑依されてるかもしれません前日わたくしぺこは某サークルで「虫の日」という神聖なる儀式、すなわち、普段標本にして殺戮した虫に対して懺悔をするため、暗室で一本のろうそくに対して土下座をする会 (飲み会)だったので、二日酔い&寝不足だった自分にとっては少し辛かったです。もしかしたらきちんと覚えてない&正確にお伝えできないかも…という言い訳です。
また、重松さんをはじめとして、多数の方に少し異常な反応をしてしまい本当にすみませんでした多分、虫 (アルコール)が憑依していたのかも…しれません…
さて、本題の麦刈りに行ってみましょう!とその前に、今日現在のお米の苗と合鴨の様子を見に行きませう!
稲の苗も、合鴨も元気に育っているようですね
といっても、苗づくりには参加できなかったので、どれぐらい育っているかは、自分ではわからないのが残念ですが
お米の苗
元気に泳ぐ、合鴨さんたち。
さて、合鴨さんを撮っていると変な鳴き声がするのが聞こえてきました。よく足元を見るとトラバサミに引っかかったドブネズミが
多分、合鴨やガチョウを襲う狸用に設置されたものでしょう。かわいそうですが、自然の多い竹子では、こうして合鴨を守っていかないといけないのです。
また、今日はお世話になってる萬田先生の竹子農塾でも田植えがあり、たくさんの田主さんが田植えをされていました。皆様お疲れ様でした
田植え
お米は、麦のように直播ではなく通常、このように苗を生産(育苗)して田植をするのが一般的です。
余談ですが、近年水稲でも「乾田直播 」という方法が確立され始めてきており、一部の機械化された農業では、苗を作らず乾いた田んぼにそのまま直に種(お米)を播く、すなわち、厳密には違いま すが麦と同じような生育法で育てられているお米も出てきています。これらは、苗を作る手間とコスト問題を克服でき、以前は収量などで劣っていたようです が、近年の研究により収量も改善されつつあります。
価格競争など輸入米などに対してコストを抑え競争力の向上を図ることができますが、効率化の名のもとに昔ながらの田植えといった日本伝統の風習が失われるのは少しさびしいですね(ノω・、)
なお、農トレのお米は手植えです。一本、一本愛をこめて育てています。今後も棚田なので機械化することは難しいでしょう。
さて、脱線してしまいましたが、農トレ本体に戻りましょう。
今日は天気も良く(日焼けめちゃしましたが)、たくさんの方が参加されました。
本日の参加者
さて麦の様子ですが黄金色に色づいていてとてもきれいでした
黄金の棚田(上から)
今日はこれを収穫したいと思います。刈って刈って刈りまくるぞー(モンハンではありません。)
もちろん手狩りで
刈った後はどうするかというと…
束ねて、稲わらで結んで
こうして掛け干しにして乾燥させます。
手狩りなので時間はとてもかかりましたが、午後には刈りが完了しました
みんなの協力で早く終わりました。人海戦術です
最後に同じ場所から撮った写真があります。ご覧ください
びふぉー
あふたー
すっきりしましたね。色が違うのはフォトショップ使ったわけでは無いですヨ。カメラのオートモードで撮ったので勝手に違う色彩になっちゃいました。
これで終わり
ではなく、
次はこの田んぼに肥料をまかなくてはなりません。
この肥料が非常に重たく、それはそれは半端ない量を運んだので、最後には握力が死にました
それを耕耘して田圃をならします。
耕耘の様子
さて作業をしていると、またしても変な鳴き声が…している方向を見てみるとヤマカガシがカエルを捕食している最中でした。最後は絶命し、カエルは飲み込まれました。このような命を懸けたドラマがこの棚田では繰り広げられているのです。
ヤマカガシはここには多く、たまにマムシもいます。みんなも、きをつけてね
さてお次は、畑に行きましょう
今日の農トレはぺこ自身、乗船実習などで農トレに参加できたのは実は1か月ぶり。(待ってらっしゃった方、ほんとに更新できなくてすみません)
前回、苗で植え、ブログでお伝えした夏野菜は枯れずに大きくなっているのでしょうか
トウモロコシ
トマト・ナス
はい、元気そうですね。
最高顧問 岩元 泉 先生も熱心に聞かれております。
掘り起こされたじゃがいも達
収穫したソラマメ・じゃがいも
先日、梅は収穫したそうですが、少し残っていたので写真に撮ってみました。
売れ残りの梅
そうそう、レンコンの話ですがちゃんと芽が出てましたよ。1ヶ月前は育つのか不安でしたが芽が出てくれたようです。
芽が出たレンコン
優勝賞品は…ありません
今日収穫した麦ですが、実は大麦と小麦とありました。
あえて今までどちらがどっちということは書かなかったのですが、クイズにするためです。
くだらなくてすみません
下の写真はどちらかが小麦で、どちらかが大麦です。
どちらが小麦大麦(クリックで拡大できます。)
小さいから右が小麦と思った方は残念。違います。右が大麦、左が小麦です。
ちなみに、この大小は大きさではなく大=主な、小=準じて使うといった意味があるようです
知ってましたか
詳しくはこちら
小麦と大麦の最大の違いはグルテンを含むか含まないかで、大麦は含みません。そのため、大麦でパンを作ってもふっくらしません。また、小麦はグルテンを含みますが、水分の吸着性が大麦に比べると低いためごはん(麦飯)には適しません。
現代の利用法として、大麦は主に発酵食品の材料(焼酎とか、味噌とか)に使われ、小麦は小麦粉などになり、パンなどになっています。
実は色もビミョーに違います
大麦
ついでにクイズです。以下の花は何の花でしょう?より前をドラッグすると答えがわかります。
柿の花
葉っぱも写っていたので簡単でしたね。
お疲れ様でした。