ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第44話『亜空の瘴氣ヴァニラ・アイス その3』
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http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-7584.html
できれば、どちらかのURLトラバでお願い申し上げます。
別行動中のジョセフたちも、ようやくポルナレフたちの近くにやってくる。
だが、まるで大きなコルクで綺麗に開けられたかの様な穴の連続に、3人は敵と遭遇した痕跡だと確信。
自分たちも急いでアブドゥルたちのもとへ急ぐ!!!!!
襲いかかるヴァニラ・アイスの逃れられぬ攻撃。
ポルナレフは、イギーに別れの挨拶をしてその攻撃を受けてしまう!?
やがて、スタンド攻撃が収まって本人が亜空間から姿を現すが、血だらけであった。
彼からしたら、この血だらけの姿は アブドゥルの手柄 だという。
最初の攻撃の際、本当はアブドゥルとポルナレフを同時に消し去るつもりで奇襲攻撃をかけたのに、アブドゥルは自分の身を守ろうとせずにポルナレフとイギーを殴り倒して自分が犠牲になった。
その結果が、この様に苦戦する自体をまねいたのだと語る。
無論、これから別行動のジョセフたち3人を倒すまでは自分は死ぬつもりはないと、強い執念で行動しようとしていた。
だがその時、ヴァニラ・アイスのすぐ近くの天井から、砂と混じった血が零れ落ちる。
頭上を見てみると、イギーが最後の力を振り絞ってスタンドを出し、それによって助けられたポルナレフの姿 がそこにあった。
自分の必死の忠告を無視して助けたイギーの最後の行動に、ポルナレフはただ涙するだけだった。
ヴァニラ・アイスは、野良犬ごときには覚悟も誇り高き魂もないと思っていた。
だが、スタンドというのは、魂の発露。
イギーは、ポルナレフの忠告よりも己のプライドに従って動き、最後の力でポルナレフを助けた。
そして、イギーは自分の最後の行動に満足し、笑顔を残して血を吐いて息絶える。
同時に、スタンドの砂が解除され、ポルナレフはその砂から感じた“様々なさらなる悲しみ”を抱えながら、ヴァニラ・アイスに攻撃を仕掛ける。
ヴァニラ・アイスも反撃しようとするが、ポルナレフの方が一手早かった。
傷ついたシルバーチャリオッツの左手でヴァニラ・アイスの首を握り締めて動きを封じ、右手にある折れている剣で彼の脳天に突き刺して力強く捻り込んでトドメを刺す。
助けるはずのイギーに助けられるなど、『いなくなって初めて“好きだった”という気持ちを知る【悲しい友情運】』を実感したポルナレフ。
どんな人間にも懐かない弄れた性格のイギーだけど、実はそんな突っ張った性格が好きだったという。
同時に、一片も愛想も振りまかない性格は、本当に誇り高い者 だと理解できた。
だけど、その性格が為に、イギーは命を落としてしまう結果になった…。
後悔しようにもしきれない程の気持ちを、より一層強く実感する彼だった。
そんな彼の背後から、なんとヴァニラ・アイスが襲撃!!!!!!!
だけど、ポルナレフは相手の気配を察知していて、今度は問答無用の剣突ラッシュで反撃。
そして、まだまだ襲いかかるヴァニラ・アイスに対して、何度も何度も冷静に切り刻みまくっていた。
でも、ヴァニラ・アイスは倒れる事なく、まだ反撃しようとしていた。
ポルナレフは、1つの確信 を以て壁を切り刻んで破壊し、夕日の太陽を照らし出す。
ヴァニラ・アイスが漏れ出た夕日の太陽の光のラインに右腕が入り込んだ瞬間、瞬時に崩壊する!!!!!!
実は、口の中に剣を突っ込んだ際、何らかの違和感を感じてたそうで、その時点でDIOの血を浴びて話に聞いていた吸血鬼になりかけていたのだと感じ、そして先程の攻撃で確信した様だ。
これには、さすがのヴァニラ・アイスも、夕日の太陽の光を浴びている位置にいるポルナレフを襲いかかろうにも襲いかかれず、ただ立ち止まって罵るのみだった。
そんな彼に、ポルナレフは、前方にある夕日の太陽の光めがけて背中を押す。
ヴァニラ・アイスは、これから逃れる術もなく、夕日の太陽の光を浴びながら灰と化して消滅するのであった。
ヴァニラ・アイスの最期によって、一陣の小さな煙が放出される様にイギーの遺体のもとに進み、そして夕日の太陽が照らし出されている外へと排出されると、その煙はやがて、アブドゥルとイギーの姿を形取る。
アブドゥルの姿を形取った“それ”は、生き残ったポルナレフに後を託す様にして、イギーの姿を形どった“それ”と共に、夕日の光の中に消えた。
“それ”は、ポルナレフが見た幻覚なのかどうかはわからない…。
だけど、今言える事は、悲しみで泣いてる時間はない という事。
アブドゥルたちの為にも、ボロボロに負傷した状態かつ今にも号泣しそうになろうとも、先へ進まなければならなかった!!!!
続きはこちらへ!!!
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だが、まるで大きなコルクで綺麗に開けられたかの様な穴の連続に、3人は敵と遭遇した痕跡だと確信。
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襲いかかるヴァニラ・アイスの逃れられぬ攻撃。
ポルナレフは、イギーに別れの挨拶をしてその攻撃を受けてしまう!?
やがて、スタンド攻撃が収まって本人が亜空間から姿を現すが、血だらけであった。
彼からしたら、この血だらけの姿は アブドゥルの手柄 だという。
最初の攻撃の際、本当はアブドゥルとポルナレフを同時に消し去るつもりで奇襲攻撃をかけたのに、アブドゥルは自分の身を守ろうとせずにポルナレフとイギーを殴り倒して自分が犠牲になった。
その結果が、この様に苦戦する自体をまねいたのだと語る。
無論、これから別行動のジョセフたち3人を倒すまでは自分は死ぬつもりはないと、強い執念で行動しようとしていた。
だがその時、ヴァニラ・アイスのすぐ近くの天井から、砂と混じった血が零れ落ちる。
頭上を見てみると、イギーが最後の力を振り絞ってスタンドを出し、それによって助けられたポルナレフの姿 がそこにあった。
自分の必死の忠告を無視して助けたイギーの最後の行動に、ポルナレフはただ涙するだけだった。
ヴァニラ・アイスは、野良犬ごときには覚悟も誇り高き魂もないと思っていた。
だが、スタンドというのは、魂の発露。
イギーは、ポルナレフの忠告よりも己のプライドに従って動き、最後の力でポルナレフを助けた。
そして、イギーは自分の最後の行動に満足し、笑顔を残して血を吐いて息絶える。
同時に、スタンドの砂が解除され、ポルナレフはその砂から感じた“様々なさらなる悲しみ”を抱えながら、ヴァニラ・アイスに攻撃を仕掛ける。
ヴァニラ・アイスも反撃しようとするが、ポルナレフの方が一手早かった。
傷ついたシルバーチャリオッツの左手でヴァニラ・アイスの首を握り締めて動きを封じ、右手にある折れている剣で彼の脳天に突き刺して力強く捻り込んでトドメを刺す。
助けるはずのイギーに助けられるなど、『いなくなって初めて“好きだった”という気持ちを知る【悲しい友情運】』を実感したポルナレフ。
どんな人間にも懐かない弄れた性格のイギーだけど、実はそんな突っ張った性格が好きだったという。
同時に、一片も愛想も振りまかない性格は、本当に誇り高い者 だと理解できた。
だけど、その性格が為に、イギーは命を落としてしまう結果になった…。
後悔しようにもしきれない程の気持ちを、より一層強く実感する彼だった。
そんな彼の背後から、なんとヴァニラ・アイスが襲撃!!!!!!!
だけど、ポルナレフは相手の気配を察知していて、今度は問答無用の剣突ラッシュで反撃。
そして、まだまだ襲いかかるヴァニラ・アイスに対して、何度も何度も冷静に切り刻みまくっていた。
でも、ヴァニラ・アイスは倒れる事なく、まだ反撃しようとしていた。
ポルナレフは、1つの確信 を以て壁を切り刻んで破壊し、夕日の太陽を照らし出す。
ヴァニラ・アイスが漏れ出た夕日の太陽の光のラインに右腕が入り込んだ瞬間、瞬時に崩壊する!!!!!!
実は、口の中に剣を突っ込んだ際、何らかの違和感を感じてたそうで、その時点でDIOの血を浴びて話に聞いていた吸血鬼になりかけていたのだと感じ、そして先程の攻撃で確信した様だ。
これには、さすがのヴァニラ・アイスも、夕日の太陽の光を浴びている位置にいるポルナレフを襲いかかろうにも襲いかかれず、ただ立ち止まって罵るのみだった。
そんな彼に、ポルナレフは、前方にある夕日の太陽の光めがけて背中を押す。
ヴァニラ・アイスは、これから逃れる術もなく、夕日の太陽の光を浴びながら灰と化して消滅するのであった。
ヴァニラ・アイスの最期によって、一陣の小さな煙が放出される様にイギーの遺体のもとに進み、そして夕日の太陽が照らし出されている外へと排出されると、その煙はやがて、アブドゥルとイギーの姿を形取る。
アブドゥルの姿を形取った“それ”は、生き残ったポルナレフに後を託す様にして、イギーの姿を形どった“それ”と共に、夕日の光の中に消えた。
“それ”は、ポルナレフが見た幻覚なのかどうかはわからない…。
だけど、今言える事は、悲しみで泣いてる時間はない という事。
アブドゥルたちの為にも、ボロボロに負傷した状態かつ今にも号泣しそうになろうとも、先へ進まなければならなかった!!!!
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